「短編/純文学」を含む小説

純文学風のものからダジャレ系まで、ジャンルは雑多。 １話完結のＳＳの短編集です。 お気軽にお読みいただけると嬉しいです(*´▽｀*)

　初めてなろうに小説を投稿する小心者の主人公が、勇気を出して投稿するまでの話です。 　 　なろう20周年記念の特別公式企画を見てておもいついたはいいのですが、対象ジャンルに純文学…

　幼子の私に、祖父は問う。 「あーちゃん、ボタは分かるかい？」 『分からない』と答える私に微笑む祖父。 　そして次の瞬間、祖父は、自身が見聞きしてきた、この町の昔話を語り出…

中学校に通う 篠原 美紅 にはあまり周囲に自慢することが出来ないおじいちゃんがいる。 将という名前のおじいちゃんは、町の色んな所に回っては何かをしているのだ。 何をしているか誰も…

猫達が海沿いの港で戯れてる姿を見るのが好きで、猫のまったり過ごしているのを想像して書きました。

　恋に落ちるように沼にハマってしまったあの映画が、まだ上映していることを知った『私』は、いてもたっても、カップラーメンを待つ3分間すらも待てなくなって何の由縁もない地に赴いた。母…

取り留めのない日常の一コマ。

近い未来のある兄弟の話です。

朝に目覚めた。 太陽は昇り、空は青く、周囲は静まり、風がある。 遠くで車の走る音が聞こえーーーーー

水たまりを眺めていたら、飛び出した人の姿をした生き物は、いったい何者なのか。

目の前に現れたのは遠い昔に離れ離れになった親父。その姿は社会のはぐれものである「ホームレス」そのものだった。

色褪せた世界で生きる女性が主人公の短編小説です。 命が激しく燃えあがる瞬間を恋愛を通して書きました。 Cobalt編集部 短編小説新人賞で、あともう一歩作品に選んでいただいた作品…

精神科医の僕が、自殺未遂をした女性に会う話です。

音楽と心のままに踊ると楽しそうだなぁと思い、書きました。

　気付くとそこにはポツンと、卓球台が一台広げてある。 　僕は夜の体育館でひとり、サーブ練習を繰り返していた。

村上龍先生の初期小説と、「僕」が交錯するオマージュ小編。

私と君は友達以上の関係で恋人未満。