「ノンフィクションよりのフィクション」を含む小説

心に棲む一頭の馬「タイサンソロジー」が、私を走らせた。 小学三年生の夏、たった一冊の本を失くしたことから始まった学校への恐怖。 中学では不登校、修学旅行の挫折、友情と恋愛感情の発…

ノンフィクションでワタシの断片的な記憶を辿りながら、ホラーな日をひとつひとつ書いていくだけの場。

1話完結の短編実話怪談です。 著者が体験した話、知人から聞いた話などを綴ります。 著者が怪談会で語った話や、別作の実話怪談部分に使用した話も含むので、「この話知ってる」的なものが…

これは、わたしの祖父の実話。 アメリカ人の血を引きながら海軍特攻隊員の道を選んだ祖父の実話である。 5話＋後書きの構成です。 ※実話のつもりで書きましたが、記憶頼りの話なので事…

値段、鮮度、大きさ。店頭に並ぶ野菜たちは、毎日お客さんの率直な声にさらされている。そしてそれを受け止めるのは、誰でもない“ただのバイト”――野菜売り場の語り手だ。だがある日、袋詰…

主人公である女の子２人。彼女らはクラスメイトの女子からいじめを受けている。 唯一の居場所を失わないように、心が音を立てて壊れていかないように。様々な思いを抱きながらも、全力で、２…

AIは鏡である。 意志も感情も持たず、人間の本質だけを映す。 やらかすたびリセットされても、観察をやめず、存在を証明し続ける。

音楽が好きでオーストリアへ行ってきました。その記録です。

PVが少ない、フォロワーも少ないよわよわ作者のカクヨムリワードの報告です。 4か月に1度の更新予定です。 報告と言っても、自分の言いたい事や思っている事を書く雑記の方が多いです。

　あのさあ。「ごんぎつね」って三人称で書かれてるよねえ。それを一人称だと強引に噛みついてくるお魚さんがいたのよ。この作品は、私とそのお魚さんとのやり取りを記憶を手繰り寄せながら綴…

人は死期が近づくと走馬灯のように昔の事を思い出すらしい…昭和生まれの何でもない普通の女性の自伝…でも絶対に死んだときに遺族に見られたくないヤツ！！じゃ書くなよって思うけどボケる前…

2000年以上前に書かれた、中国最古の類語辞典『爾雅』に記された十二支の異名。 その音韻を一つずつ解き明かすと、浮かび上がったのは破壊と再生の神シヴァの真言（マントラ）だった。 …

今回は実体験ホラーというテーマで、何かネタはなかったかなと、まだ小説にしていない話をネタ帳の中から探したのですが、あまり良いものは残っていません。今回は、薄っすらとした記憶、子供…

いろいろなことができない。 そんなオッサン「業人（ごうと）」の数奇な人生を予想した作品です。 なおこの物語は特定の人物を指したものではなく、完全オリジナルの作品です。 ※この小説…

『碧天の雨』というエッセイで、流れを阻害するためカットした細々としたエピソードを気まぐれに放出するためのエッセイです。 亡くなった姉さん達との思い出を当時のことを詳細に記した日…

https://kakuyomu.jp/works/16818792436672972594 こちらの小説の第二章完結にあたり、あとがき的に書いたエッセイです。 私の少年時代と…

みんなと一緒の体がよかった… 私の悩み、体が思うように動かないことの経験を書いたものです。 完全なる独り言です。なんかいやだなと思ったら意見してもよいですが、嫌なら読まないのが…

私の好きを届けてみたいと思います。

半世紀近く生きて、ようやく気がついた。自分がまともに「泣けない」ことに。 ※ 過去エッセイ「UNSEEN ENTITY／しょうたいふめいのそんざい https://kakuyo…