「たぶん。」を含む小説

俺の名前は来宮 輝。17歳、魔法列島ニッポンの高校生。 魔法が当たり前の社会？ まあ、そりゃ慣れてるよ。30年前に突然現れたダンジョンと、それを使ったスキルや魔法の普及で、日本…

魔法使いが尊ばれる世界。 貧乏貴族ヴェルド家の長女・リリアは、家の期待を一身に受けて育った“希望の子”だった。 才能は平凡、それでも幼少の頃から必死に努力を重ねヴェルド家の未…

あえてホラーとは言いたくないんですけど、まあぎょっとする話、ですかね。似たような話をわりあい最近に書いてますが、今回ははっきりと怖い話ということで。 以下は、この話のベースにな…

あの日、親友の花梨は廃ビルの屋上から飛び降り、私は飛び降りられなかった。 それ以来、私は「死に損なった」まま、生きている気がしなかった。 そんな私の元に、久しぶりに訪れた年下の従…

松本 八(マツモト ヨウ) 42歳、土曜の昼から、ダラダラとベッドに潜り込んでJリーグ中継を観ていたところ、未来のボールが見えるという新たな能力を授かった。 これはチートだ！ …

鬼の国の話の設定。何度も練り直していることから、たぶんうまく話がまとまってない疑惑。（※重複投稿しています）仲仁へび CC１

高校一年生の小山結衣は、隣の席に座っている日吉ひよに違和感を覚えている。 結衣の考えでは、おそらくひよは宇宙人なのだが、だからと言って日常生活に支障が出ているわけではないため、結…

また会いたい人。 もう二度と会えない人。 そんな人はいませんか？ 短歌を詠むことで会える、今はそんな気がしています。

隣国から嫁いできた王女ミラが、夫にして第一王子であるロナンが二桁不倫をやらかしていたことを知って城下町に売りに行くお話。 「誰か～。夫を、わたくしの夫を買っていただけませんか～…

とある日の授業中。 ぱっと見どこにでもいそうな高校生の涼介は、異世界に幼馴染やクラスメイトたちとともに召喚された。 突然の出来事にパニックを起こすクラスメイトとともに説明を聞く…

駅前の古びた喫茶店「コウノトリ」。 夕方になると、カウンターの端に二人の高校生が並ぶ。 一人はSFオタクで妄想癖のある理屈屋──蒼井陽真。 もう一人は天然で直感型、名言ボケが止…

おう！ あたいがシャケ美！ この最高にイカした物語のこと、サクッと説明してやんよ！ よく聞きやがれ！ 舞台は地球！なんだけど、進化した魚類が人類を支配してるクソったれな世界だ！…

とある小説の書き方本に、「毎日日記でもブログでも何でもいいから、文章を書け」と書いてあったので、書いてみる日記帳的な何か。そもそも落書きでしかない。たぶん。 でも、まいにち投稿す…

２１００年代の近未来日本。VRMMORPGのテストプレイでネカマやってる男子高校生とネナベやってる女子高校生が、ゲームでも、学園でも、ダブルで両片思いするラブコメです。

過去は燃え尽きていない。 触れないようにしている記憶が、いまも心の片隅を焦がしている―― 嘘と本音の狭間で息をする、静かで痛いリリカルエッセイ・評論・短編集。

三代続く「梓月時計店」は、時計を直すだけではなく―― “ちょっと困った悩み”を、今日もひとつ、解決します。たぶん。 時計職人のツルと、隣の骨董店の店主イオリ（※問題あり）、明都町…

毒舌すぎる幼馴染は、学園で“氷の女王”と恐れられている。 「うざい」「キモい」「黙れ」―― いくら幼馴染に罵倒され続けても、俺はくじけない。 なぜなら、毒舌の奥にある“ほんとうの…

気ままに書き連ねる。 実体験かもしれないし空想かもしれないお話。 読んで何かを引き寄せても責任は取れません。 寝る前には必ずお清めをお願いします。 更新頻度はかなり低め。 たぶ…

　※表紙っぽいイラストは近況ノートの【たぶんコレが表紙になると思います】にございます。 　 　本屋で見かけた『異世界ガイドブック』　異世界ガイドブックを読んでるうちに憧れが強まり…