概要
【第一部完結】え? アタシの武器って、魔法じゃなくて「色」なんですか?
アタシが目を覚ました場所。
そこは──『怪異』の世界だった。
『鬼高の鬼』。
不良たちにそう恐れられる鬼丸高校三年の志々子は、街外れの廃神社へ通う日々を送っていた。
そこは十年前、双子の姉が目の前で忽然と消えた場所。
ある日、いつものように神社を訪れた志々子は、
鏡のように反転した異界の神社へと迷い込み、人の形をした異形──怪異と遭遇する。
胸を貫かれ、確かに命を落としたはずだった。
だが、死は終わりではなかった。
目を覚ました彼女は、怪異として立ち上がる。
鼓動はある。だがそれは、もはや人間の"生"ではない。
一度死に、怪異として蘇った命。
志々子は自らを《屍々子》と名乗る。
その力は、通常の怪異とは明らかに異なる未知のものだった。
姉の失踪、怪異となった理由、そして歪み始め
そこは──『怪異』の世界だった。
『鬼高の鬼』。
不良たちにそう恐れられる鬼丸高校三年の志々子は、街外れの廃神社へ通う日々を送っていた。
そこは十年前、双子の姉が目の前で忽然と消えた場所。
ある日、いつものように神社を訪れた志々子は、
鏡のように反転した異界の神社へと迷い込み、人の形をした異形──怪異と遭遇する。
胸を貫かれ、確かに命を落としたはずだった。
だが、死は終わりではなかった。
目を覚ました彼女は、怪異として立ち上がる。
鼓動はある。だがそれは、もはや人間の"生"ではない。
一度死に、怪異として蘇った命。
志々子は自らを《屍々子》と名乗る。
その力は、通常の怪異とは明らかに異なる未知のものだった。
姉の失踪、怪異となった理由、そして歪み始め