ウイスキー🥃美味しいかどうか、最終的には人それぞれかもしれない。しかしそこにはある基準があった。人生をある程度経てきた人間が味わう一杯は、人生駆け出しの若者が味わう一杯と、明らかに味が違うという。多くの人が頷けるに違いない。その人生の年輪を感じさせる、青山先生の深い〜い言葉の世界。ぜひあなたも、ウイスキーを片手に、味わいながら読んでみよう。あなたも大人の仲間入りです。
スコッチの話などでウィスキーを飲みたくなる作品で始まったかと思ったら、ウィスキーは人生なんだなと思わせてくれます☺️今日も帰ったら一杯飲もう。
大人の嗜みであり、風格であり、素養でもある。なんとも風格のある、ノスタルジックな、ウィスキー・エッセイ。プロの動きは、狙わずとも、自然と洗練されたものとなるという言葉を聞いたことがある。本稿でいえば、読み手の端々に深く染み入る言葉ひとつがそれなのだろう。語りたいことは、無数にある。同時に、語り合いたいことも、たくさんある。疲れた夜も、情熱の夜も。社会に浮かび、それぞれの熟成に向かう大人のお供に、手元にねかせておきたいエッセイ。薫香のようなこの情熱は、逃がしたくない。
ウィスキーの指南エッセイ化と思いきや、さまざまな人生経験を経て熟成された思索は社会情勢の分析から我々が目指したい方向性へ発展します。アカデミックな語り口ながら読者を楽しませるサービス精神は正に「We SUKI(私たちは好き)」の柱に支えられています。ウィスキーが好みの方はもちろん、幅広い読者におすすめしたいエッセイです。
酒と社会情勢を絡めたエッセーなんて私には思いつきません。そしてこのエッセーからは、まっすぐな「ウイスキー愛」が伝わってきます。優雅でエレガントなウイスキーの印象を、上手く生かした正統派エッセー。スピリットでしめるところも、遊び心があってグッド!
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