概要
命短し、推理せよ探偵。
『十一月の事件』:大学生の松屋は知り合いの女子高生・里納津子と佐村いずみの二人を連れて、自校の学園祭を訪れた。落研ならぬ笑研の発表会を一通り観覧した後、コピー室にて傷害事件が発生。現場のコピー用紙の束に残された“里”と読める血文字のおかげで、里納津子は警察から疑われる羽目に。そんな窮地において、刑事に異を唱えたのは、最前の発表会で落語をやった学生、その名も命短亭小南《めいたんていこなん》であった。
拙い作品を読んでくださり、ありがとうございます。声なき感想・批評も含め、創作の糧にしていきます。
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