概要
夏の夜。光の渦に呑まれ、目を覚ませば幻想の森だった。
壊れた愛車、知らない空、そして湖に浮かぶ青髪の少女。
異世界での出会いが、“止まった人生”を再び動かす。
異世界叙情ファンタジー、開幕──。
【World of Fantasiaについて】
究極のリアリティと読みやすさを理念に、
数十万字を超える設定資料から紡がれる壮大な物語です。
『大人の王道ファンタジー』を、あなたに贈る。
私は、もう一つの世界を“観測”することにしたのです。
Fantasiaを舞台にした『RPGゲーム』も開発予定。
皆さまの感想・評価に、心より感謝いたします。
それでは、ファンタジアでお待ちしています。
また会う日まで──さようなら。
※アルファポリス、小説家になろうにも同時掲載中。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!文章で魅せる本格異世界転生ファンタジー。エルフのおっぱいも世界もデカい
主人公の山田緋色が異世界で転生した先はなんと、エルフの集落。そこで寿命も価値観の違う人々と暮らし、文化と魔法を学んだ。
相棒のフィオナと共に里と世界の危機を救うために、2人は冒険の旅に出る。
まず思うのが、これは読ませるための文章で書かれているってこと。
時には漫画のように分かりやすく、時には小説としての重さを持ち、画面全体を使って物語を表現している。
そして、世界が広い。それぞれのキャラクター、それぞれの価値観、それぞれの文化があって、それらが上手く調和していて、不自然さがない。
そこにもう一つ世界があるような、そんな気分にさせられる。
そして、キャラクターがそれぞれ魅力的で可愛い。…続きを読む - ★★★ Excellent!!!さぁ──レビューを、書こうじゃないか。
山田緋色──主人公の名前が作者名と同じ時点で、気付くべきでした。
これは、緋色牡丹先生の頭の中の物語です。
少し説明ったらしくて、面倒臭そうな文体で冒頭から無気力な言葉が並びます。
……ですが、それが嫌じゃない。
「読ませる文章」というより「引き摺られる文章」。
読者目線で、作品をどうこうしようとしていない。
脇目も振らずに「俺は、俺の文章を書く」──そんな熱い想いがひしひしと伝わってきます。
親指が引き摺られて、一気に画面を下までスクロールしていること請け合いです。
あまり、人様の作品にこういうのは良くないとは思いますが……敢えて言わせてください。
『第一話だけでも読んでみろ。…続きを読む - ★★★ Excellent!!!壮大な情景が目に浮かぶ、挫折した男の異世界冒険譚
家庭に恵まれていないという厳しい環境を努力で乗り越え、仕事や伴侶を得たものの挫折を味わい、半ば心が折れてしまった三十二歳の主人公・山田緋色。
生きる意味を見失いかけた彼が「疲れたな」とインプレッサのハンドルを握りしめていると、突如異世界へと飛ばされます。FMラジオから流れる「最近よく人が消えているそうですよ!」という会話が印象的。
目覚めた先は幻想の森。そこでこの世界に住む少女、エルフのフィオナが登場。
ここから、彼女の天真爛漫さに惹かれました。
「人間!? はじめて見た!」と無邪気に興奮するフィオナ。
裸で近づいてきて「服を、服! 頼む! 着てくれ!!」と叫ぶ緋色の反応が面白い。あと服を…続きを読む