概要
金木犀が『俺』と『彼女』を出会わせてくれた
『俺』は今年上京した新卒。
ある日金木犀の香りに誘われて辿り着いた公園で、ひとりの女性と出会う。
可愛らしく可憐なその女性に『俺』は心を奪われていく。
これは金木犀が導くふたりの出会いの物語。
ある日金木犀の香りに誘われて辿り着いた公園で、ひとりの女性と出会う。
可愛らしく可憐なその女性に『俺』は心を奪われていく。
これは金木犀が導くふたりの出会いの物語。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!秋の香りが縁をいざなう。
金木犀の香りは独特で、今宵も誰かの鼻をくすぐる。物語の主人公もまた、大都会で身をすり減らし疲れ切ったある日の秋に、その香りに誘われる。
そして公園に咲く金木犀の花が、彼女との待ち合わせ場所となっていく。キンモクセイの甘美な香りに彼の心はくるまれる。
その花言葉は「謙虚」と「真実」。恋は人を臆病かつ謙虚にし、彼にとっての真実は彼女の笑顔となる。
しかし金木犀はいつか枯れてしまう。その時、二人の縁も枯れてしまうのだろうか……不思議な秋の物語です。
誰にでも胸襟が開かれたような文章で読みやすく、金木犀のように甘くもかぐわしい物語が好きな方にオススメです。
ちなみに物語の結末につけ、作中で…続きを読む