ロールキャベツにうってつけの日

※こちらは北流亡様主催の自主企画「同じプロットで書いてみよう！」参加作品です。
ちゃんとトルコ料理も出てきます。

【自主企画】
https://kakuyomu.jp/user_events/822139836968391787
【プロット】
https://kakuyomu.jp/works/822139836942438258

舞台は神居市。
いつも閑古鳥が鳴いている喫茶店『すのうどろっぷ』のバイト店員の心春は、ある日、大学サークルの帰り道で何者かに誘拐される。
犯人達には何やら政治的な目的があるようだが、心春に狙われる心当たりは全くない。
あわや犯人に殺されるという時に、彼女を助けに駆けつけたのは――。


※「ロールキャベツ男子」とは外見は穏やかで大人しいのに、実は内面は男らしいタイプを指す言葉らしいです。