概要
「お話を書いて、世界を救って」 って、急にそう言われても……
「大体さぁ、最近の能力者って異世界作りすぎなんだよね。なにあれ、ブームなの? 魔王だの不思議生物だの、冒険だ召喚だと妙に世界観作り込んだ割にはすぐ破綻して、より強固な異世界に引きずられちゃってさぁ……」
それは、或る日突然現れた。
妄想が暴走しがちな「私」に、突如突きつけられた選択。穏やかで退屈な日常が、これまで当然と思っていた世界が、揺らぎ始める。
この世界の成り立ちって、始まりって………えええ?! そういうことなの?!
さて、彼女の選択は?
それは、或る日突然現れた。
妄想が暴走しがちな「私」に、突如突きつけられた選択。穏やかで退屈な日常が、これまで当然と思っていた世界が、揺らぎ始める。
この世界の成り立ちって、始まりって………えええ?! そういうことなの?!
さて、彼女の選択は?
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- ★★★ Excellent!!!このペンが世界を変える!今、一人の創作者としての実力と魂が試される…!
ごく普通の主婦の前に、突然現れたのは……一本の万年筆!?
その万年筆を使うことができるのは、ある才能を持つ「能力者」のみ。
その才能は、文字通り「世界を生み出す」ものだった…!
突然の無茶ぶり、愛らしいマスコット的な「ペン太」とのかけあいに笑いつつ。
物語を紡ぐとは、世界を生み出すとはどういうことか。
その世界、設定破綻してない?ほんとにそれで大丈夫…?
創作者として、ものすごく興味をそそられる内容です。
もしもそんな万年筆が現れたら、もしも自分が「世界の創造主」になったら。
筆をとるか、書くとしたらどんな物語か。
考えてみるのがとても楽しいです。
創作について、ぜひこの作品とともに一…続きを読む