概要
手伝え、死神。ここから先は僕がやる!
なんの力も持たない高校生、葛原 誠は自分がついた嘘によってデスゲームに巻き込まれることになる。デスゲームの参加資格はワンダーと呼ばれる超常的な能力を所持していること。能力をもたない誠くんは智恵と頭脳をくしして生き残ることができるのか⁉
2章改稿中です。明日、いや、明後日……一週間くらいあれば終わるかな?
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ミステリーとバトルを合体させた快作
学校の七不思議を基準とした特殊能力者たちが、日常と隣り合わせのデスゲームを勝ち残っていくお話です。
そのはずなのに主人公はなにも能力を持っていません。能力を持っていると嘘をついたことで特殊能力者たちだけが参加するはずのデスゲームに巻き込まれてしまったのです。救いがあるとしたら、主人公の頭の回転が速く、度胸もあるため、そう簡単に殺されてしまうことがないことでしょうか。
――なんて書いたら、主人公が無双しそうですが、デスゲームに参加する特殊能力者たちが一癖も二癖もある人々なので、ひたすら翻弄されることになります。そもそも主人公も、相棒となる女の子も、自分の身を守るために絶対的な境界線で本音を…続きを読む