オー、クレイジー――!!

まず設定がぶっ飛んでいる上に、キャラクターがどいつもこいつも狂ってやがるし、エピソードの端々で語られる話も読者の固定観念を軽々と飛び越えて予想のナナメ上を地でイッてやがる。
しかしここまでいろんな意味でイカれているのに、わりとちゃんと笑える、おもしろい。
アタマのネジは何本と弾け飛んでいるし、キャラクターはみんなイカれているが、ちゃんと読んで楽しい――まったくクレイジーである。

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