中二病って言い換えれば想像力!?


足の裏が喋る主人公。

もうこの時点で設定がいかれてるなーと思いつつも…

実際に読んでみれば喋る足の裏が霞むぐらいにとんでもない個性を持ったキャラ達のオンパレードという感じの話になります。

真面目な話をすれば、"キャラの個性が強くても押しつけがましさを感じない"という事と"メインキャラじゃないキャラも手が抜かれる事なく書かれているために好感を持てる"の2点が評価するところかと。

タイトルからの印象を裏切らず、中二要素満載の作品ではありますが、従来のラノベの俺視点的な簡単な書き方ではなく、ちゃんとした小説らしい描写でしっかりされているため色んな方が読んでいけるのでは?と思いました。中二要素も押しつけがましく書かれていないので、"言い換えれば未知の想像力"なんて風に思っちゃうところも1つです。

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