厨二表現って実は難しいと思うのですが、背中が痒くなるほど盛られています。読みやすく、もっと評価されていいと思う。面白おかしいお話です。
中二病のキャラって、面白いし、読みたいんですけれど、なんか、自分の胸までギュインと変なところが疼く感じがしちゃいます。まぁ、ほんと胸がむずがゆくなる、頬が自然とにやけちゃう、そんな小説です。それを、…続きを読む
キャラクター達の会話のテンポと舞台設定が能天気なので見過ごしてしまいそうですが、非常に構成が卓越した物語です。そして物語世界は一見するとライトなのですが、その実、とても重厚で奥深いです。明るさの…続きを読む
足裏と意思の疎通を行う主人公や『中ニ病喫茶』の経営難を救うという、今まで有りそうで無かった設定に、不思議な魅力を感じました。中ニ病のキャラ作りは意外と難しくて、書き手自身が成り切るくらいじゃないと…続きを読む
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