まずはじめに、この作品を生み出し、最後まで書き切った作者さんに、「こんなにワクワクする面白い物語をありがとうございます」とお伝えしたいです。実際の横浜駅と私との関係は特に無く、特別な愛着もありま…続きを読む
4章まで読みました。「横浜駅」を何か別のSF的な脅威に置き換えれば、普通の小説になるんでしょうが、それだと平凡過ぎて注目も集まりません。パロディであるからこその魅力が大きいと思いました。
侵食、増殖、機械、戦争...確かにこの物語はどこかで見たようなSFの展開である。しかし、横浜駅というありふれた存在を主軸に置き、横浜駅の要素をSFのパーツとして散りばめることによって、物語にど…続きを読む
奇抜なアイデアと卓越した文章表現力、そして圧倒的な構成力が三身合体すると、このように破壊神:ディストピアものの傑作が誕生します。※上の表現はほめ言葉です。突拍子もない設定がまず目を引きますが、…続きを読む
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