どこまでもナンセンスな駅の物語。
- ★★★ Excellent!!!
侵食、増殖、機械、戦争...
確かにこの物語はどこかで見たようなSFの展開である。
しかし、横浜駅というありふれた存在を主軸に置き、横浜駅の要素をSFのパーツとして散りばめることによって、物語にどこまでもシュールでナンセンスな雰囲気が生まれたのだ。
伊達なSFとは一線を画すこの小説、鉄道好きなら是非読んでいただきたい。
侵食、増殖、機械、戦争...
確かにこの物語はどこかで見たようなSFの展開である。
しかし、横浜駅というありふれた存在を主軸に置き、横浜駅の要素をSFのパーツとして散りばめることによって、物語にどこまでもシュールでナンセンスな雰囲気が生まれたのだ。
伊達なSFとは一線を画すこの小説、鉄道好きなら是非読んでいただきたい。