随所に鏤められた詩の美しいこと。私もまた、いつの間にか恋をしておりました。
純粋に面白かったです。このような作品が書籍化されるのなら楽しみですね。
日本の古典の美しさは比類がなく、それをラノベに取り込んで両立させた作者のセンスと力量には惚れ惚れする。ここまで佇まいの美しいライトノベルを読んだのは初めてかも。
あやかしものや異種婚姻譚は、もともと自分も大好きで、また編集として担当もしております。インパクトのあるタイトルから、バリバリのコメディかと思いきや(もちろんその要素はしっかりありつつも)、それをい…続きを読む
付喪神。この言葉を聞いて思い浮かぶのはなんだろうか。古い茶碗。掛け軸。あるいは根付?いやいや、付喪神だからってそんな伝統的なものばかりに生まれる訳じゃない。だってここには自動販売機の付喪神がいるの…続きを読む
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