君の理想を僕が描こう――必要として、くれるなら。

科学の最先端都市に時折起きる異世界からの侵略攻撃。
それらに対抗するため、「魔法」を司る腕輪を用い、自警にあたる集団がいた……。
――陰謀が、その後ろで蠢いているとはまだ、誰も知らない。

能力の理由づけに「魔法の腕輪」なるオーパーツを用いる異能力バトル物。
ノリは仮面ライダーや戦隊ものに通じるものがある。
主人公周辺に立つフラグなどなどで女の子成分もばっちり補給できる今作。
好みの女の子も見つけられるはず。
未だ謎が謎を呼ぶ段階ですが、おおよその輪郭はもう提示されているように思います。ここからどう物語が収束していくかが、楽しみ。

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