読了すると、事件の構図に納得してしまう。

登場人物の仕草、言動が少々誇張し過ぎでは?、と感じる部分が幾つか有ったのだけど、それが事件解決のヒントだったんだ、と読了後に納得してしまう。推理小説作家エラリー・クイーンっぽい書き方だったんだ、と感心しました。WEB小説にしては凝ってます。

本題には無関係な事を書き連ねると、
何故ヒロインを胸ペチャと設定したのか? 巨乳の友人に協力させるため? 巨乳の友人は、密かに優越感から協力していたのか?
或いは、ヒーローは本当に待受画面の人物に心を寄せていたのか? そんなキャラだから、ヒロインは胸ペチャなのか?
みたいに、くだらぬ点に注意を払うと、結構楽しめます。

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