我樂の成り立ち、神々の所業の話はもちろんのこと、こちらにも話しかけてくる語り手が好みです。壮大な話をしているのに、語る声はすぐ近くにある感覚がずっとありました。神話には詳しくないのですが、この知識をどう蓄えて、こんな存在を思いついたんだろうと。そして終盤、そうか、作者もその存在たり得るのか、とついつい納得。神話が好きな方はもちろん、読み終わってからも世界の続きを考えてしまう方に、おすすめの作品かと!
もっと見る