映画を観ながら『ズートピア』に隠された「管理社会の不気味さ」をここまで論理的に解剖してしまう視点に、ただただ圧倒されました。内容を純粋に楽しむ息子さんの笑顔と、深読みせざるを得ない自分自身の対比。そのラストの美しさと哀愁に、胸を打たれました。映画批評という枠組みを軽々と超えて、一個人の「人間としての業」を見せていただいたような、濃密な考察……素晴らしいのひとことです。
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