概要
人類を守るための超能力者の戦いを描く”大人の読む”本格サイキック小説
矢沢瞭は、先輩の東山が何者かに刺殺された事件の周囲に見え隠れする、山田と名乗る記憶を操る男を調べるうちに、超能力を研究する『特殊潜在能力研究所』にたどり着く。全世界を網羅するコンピュータネットワーク内に転移した記憶生命体”ゼータ”が引き起こす人類の厄災を予知したテレパスの幸子は、幸子の同僚である『特殊潜在能力研究所で作製された超能力者たち』を呼び集め、ゼータとの戦いに挑む。潜在的超能力者である瞭はその戦いに巻き込まれ、サイコキネシス能力を発現する。人類の厄災を阻止するための超能力者とゼータとの戦いが始まる。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?