概要
問われて名乗るはおこがましいが、姓は九頭竜、名は菖蒲です!
今日も今日とて、生徒会室に入り浸る学園の番長こと、九頭竜菖蒲。
双子の兄棗と生徒会長の高千穂遼に、こちらも双子の副会長道明寺橘に、書紀の道明寺桜、通称右近に左近を従えて、学園生活を謳歌、もとい流されています。
双子の兄棗と生徒会長の高千穂遼に、こちらも双子の副会長道明寺橘に、書紀の道明寺桜、通称右近に左近を従えて、学園生活を謳歌、もとい流されています。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!美しき双子の兄妹と真実の兄弟の出遇う事件
涙が出ました。
栗栖亜雅沙さんの作品の中でも、初期の物に該当する過去作との事。
キャラクターが錯綜する中で描かれる中心人物は二卵性双生児の兄妹、菖蒲と棗。そして他校から転校してきた秋穂。
秋穂は、番を張っている、女番長菖蒲に挑むために肩で風を切っている。父は政治家である。
菖蒲の家は任侠の世界。菖蒲は図体のデカい秋穂と殴り合って勝つ事はともすると出来ないかもしれないが、菖蒲がなぜ女にして番を張る事を認められているのか、その事が実にこの作品では薄明の内に明かされるのだ。
人物が人物を呼ぶ内に起こる波乱、そこに起こる殺人事件を、若き不良達が、自らの命運を物語に委ねながらに解決…続きを読む