おいおい、それは言い過ぎだろ wと、思うかもしれませんが、読んだら分かります。各話の読了時間は1分。早ければ45秒。で、どの話もサクッと面白い。面白いんですが、だから続きが読みたくなるんです。けど、これは短編集だからここで終わる。するとどうなるか?巡るんです。頭の中を、物語の続きが。それによって色んなインスピがドンドン浮かんでくる。もう一度いいます。これは嘘でも誇張でもありません。読んだら分かります。それの確認時間は話数によりますが、大体3分で分かります。ぜひ素敵なインスピを受けてみてください😊
短編集はいいですね。その人の色々な断片が垣間見えてえもいです。続きを楽しみにしています!
一話完結短編連作を毎話違った視点、人物、設定、文体で繋げていくのは、書き手はもちろんですが、読み手も「ほーそうきたか」だったり「それをそう表現する方法もあるのか」など、学びが多いです。1コマごとに味わいの異なる連作、是非読んでみましょう。
日々うつろいで行く心情。それを紡ぎ出すのもまた、いとおかし。──人、それを"流転"というテンプレストーリーが激しく押し寄せては引いていく中で、このような形のテキストがあってもいいのではないでしょうか?私は好きです。
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