概要
「ものを書く人間は、怒っている」──雪に埋もれた言葉と罪と怒りの序章
収容所で母語を禁じられ、夜更けに一人日記を書くことを愉しみとするトーリ。
最愛の兄の迎えを待つ彼女は、ある日、兄にそっくりな男と出会う。
国も母語違うが日記を通して距離を縮める二人。けれど、根底にはそれぞれ怒りの感情が煮えていた──
この作品は第4回日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト「さなコンN部門」の共通文章から創作したものです。(最終選考作)
『見返した日記には、一ページだけ意味のわからない箇所がある。』という『』内の一文を「書き出し」とする縛りで書かれています。読了後にあらすじを読むことを推奨します。
詳しくは、下記URLを参照ください。
https://www.pixiv.net/novel/contest/sanacon2024
〈あらすじ〉
地球は危機に瀕しているとして
最愛の兄の迎えを待つ彼女は、ある日、兄にそっくりな男と出会う。
国も母語違うが日記を通して距離を縮める二人。けれど、根底にはそれぞれ怒りの感情が煮えていた──
この作品は第4回日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト「さなコンN部門」の共通文章から創作したものです。(最終選考作)
『見返した日記には、一ページだけ意味のわからない箇所がある。』という『』内の一文を「書き出し」とする縛りで書かれています。読了後にあらすじを読むことを推奨します。
詳しくは、下記URLを参照ください。
https://www.pixiv.net/novel/contest/sanacon2024
〈あらすじ〉
地球は危機に瀕しているとして
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?