みどりが丘の黄昏の姫　～すみれ姫とブラックナイト～

舞台はイブハール歴２０００年代のメルバーンの郊外の田舎町。そこから物語は始まる。
その町のはずれに、小屋を建てて暮らす、フラウ賢者と、ハザリーことすみれ姫がいた。
だが、ＶＳシェムハザ封印のため、フラウ賢者は旅立ってしまい、以来音沙汰がない。
ハザリーはフラウ亡き後、一人で町を守ってきた。
その町に、カレルとニール賢者の二人の男性がやってくる。二人はいろいろと縁があり、すみれ姫を助け、仲良くなる。
そして、カレルはハザリーから、「第二代目・ブラックナイト」を名乗ることを許される。

フラウ賢者から受け継ぎし、鳳炎剣の持ち主としてふさわしいと言われたカレル。

ハザリーとカレルは、二人とも短命の宿命を持つ「トリステス」という呪いを持っていた。

二人とともに旅に出ることにしたハザリー。さて、彼女の運命はどうなる？？