夢は温かく、優しく、そして恐ろしい。どこから夢でどこから現実なのか?

主人公の佐藤 小幸(こゆき)二十六歳・男性は日々を『今日までの人生が全部夢だったらいいのに』と考えながら過ごし、自分は幸せになる資格はないなどど思うほど夢も希望も気力もなかった。

そんな彼がコンビニでバイトしていると、カスハラをしてくる男がいた。カスハラ男と連れの女とのごたごたを止めてくれたのはバイトの正義感溢れる女の子。
そんな事件があった日、小幸のLineに、今現在付き合っている彼女から「別れよう」という通知が来た――


感想:全4話ですが、そうとは思えないほどの濃密なストーリーに驚きました。
大方の読者の予想を超えるであろう結末にゾクっとなります。

オススメです🪽

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