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概要
この小説の主人公は看板です。
【第2回奇想短編グランプリ最終候補作】
己の意を告知せよ。
それが、看板達に課せられた「使命」である。《立入禁止》の看板である主人公は、自分の「意」の意図が読み取れずにいた。ある日、《!》の標識と共に街に繰り出した先で、看板達の間に対立が起こっていることに気がつく。《!》は何も考えていないように快活に笑う裏で、密かにその争いを止めたいと願っているようだった。
主人公はそんな《!》を見直しながらも、争いを止めることはできないと判断し、非戦地帯を造ることを決断する――
一度読んで困惑し、二度読んで感動する物語。
pixiv版→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23179136
己の意を告知せよ。
それが、看板達に課せられた「使命」である。《立入禁止》の看板である主人公は、自分の「意」の意図が読み取れずにいた。ある日、《!》の標識と共に街に繰り出した先で、看板達の間に対立が起こっていることに気がつく。《!》は何も考えていないように快活に笑う裏で、密かにその争いを止めたいと願っているようだった。
主人公はそんな《!》を見直しながらも、争いを止めることはできないと判断し、非戦地帯を造ることを決断する――
一度読んで困惑し、二度読んで感動する物語。
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