無題の途中

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スケートボードが得意な女子高校生の小説家「安良木イチカ」は、ある日謎のブラックホールに吸い込まれ異世界に辿り着いてしまう。そこで出会ったのは、暇にしていたデスゲームの主催者「透佐図ニコリ」そして元サンマ(！？)の「那由多サンマ」であった。かなり変わった三人は意気投合し、RPG風でもノベルゲーム風でもない、変わった異世界を冒険していくのであったーー

「私」はそんな面白いだけの物語を書きたかった。そこに「伝えたいこと」はない。プロットも書けず表現も稚拙な私には、意義のある冒険譚なんて書けやしないから。

※他の小説の執筆を優先しているため、こちらの作品は不定期更新となります。
※20話あたりで完結する予定です。