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概要
「軸なきリーダーが辿る、孤立と崩壊の末路。」
『無茶苦茶な困ったリーダー』は、言っていることとやっていることが無茶苦茶で、軸がなく、リーダーにふさわしくない黒木俊一の姿を描いた3話完結の物語です。自分の価値観を押し通したかと思えば、すぐに周囲に流され、誰のためにもならない政策を強引に進める彼は、信頼を失い、最後には孤立してしまいます。自分が無いリーダーの末路を皮肉たっぷりに描いた短編小説です。
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