深夜のほっこりティータイム

真夜中に開かれている紅茶のお店。
そのお店のメニューには「離れたい」「離れたくない」などの感情が記されています。
この不思議なお店に辿り着けるのは、とある条件を満たした人だけで……、というお話。

頑張りすぎてしんどい主人公に共感して、彼女の心がほぐれていくにつれて読んでいるこっちまで緊張の糸がほぐれるような、素敵な小説でした。

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