あるショッピングモールを舞台にした、群像ホラー劇場

ひとつの場所をテーマにした小説といえば、最近なら「成瀬は天下を取りにいく」なんかが該当しますが、こちらもまた引き込まれる内容のホラー小説です。

ひとつの話だけ見ると「?」となったりしますが、次の話で「なるほど」と納得、そしてゾクリとするような感覚。

パズルを埋めるような感覚も楽しめます。

まだ途中ですが、このショッピングモールには他にどんな施設があるのか、また狂言回し的な主要人物がどうなっていくかも楽しみです。