第21話 調査結果への応援コメント
これで確定。あとは進むのみ。後戻りはないでしょう。真一としても拒絶反応がひどいようですね。そして次のタイトルを見る限り、不貞はまだ続きそうですね。
お義母さん、ショックで変なことにならなければ良いですが(・_・)
作者からの返信
かごのぼっちさん、コメントありがとうございます!
>後戻りはないでしょう
亜希子にとっても、真一にとっても……。
行き着く先に待っているのは――
>真一としても拒絶反応がひどいようですね
愛していた妻の愛欲に堕ちた姿……直視するには辛い現実ですよね……
>不貞はまだ続きそうですね
>お義母さん、ショックで変なことにならなければ良いですが
真一の動きを亜希子はまったく知りませんので、おそらくまだ「真実の愛」を貫いているかと思います。
そんな娘の痴態を知らなければならない沙織の気持ちを考えると、何ともいたたまれない気持ちになります……
編集済
第21話 調査結果への応援コメント
下東さん。
疑惑が確定になってしまいましたね。
真一さんのショックは想像を絶しますが、この後もやらないといけないことが山積みですね。
真一さんの精神力がもつといいのですが……。
作者からの返信
この美さん、読み進めていただき、ありがとうございます!
>疑惑が確定になってしまいましたね
残念ながら、真一の小さな希望は完全に潰えてしまいました……
>真一さんのショックは想像を絶します
愛していた妻の色欲に堕ちた姿……考えたくもないですね……
>この後もやらないといけないことが山積みですね。
>真一さんの精神力がもつといいのですが……。
離婚は、結婚よりもエネルギーを使うと聞きます。真一は仕事もしている身ですから、その負担は相当なモノだと思います。この美さんが心配されているような事態にならなければ良いのですが……。
第20話 父と娘の絆への応援コメント
下東さん、こんにちは😊
亜希子さんの浮気発覚は、真一さんと美咲ちゃんに暗く苦しい影を落としましたが、父娘の絆は深まっていったようでそれだけは救いですね。
また、真一さんの義母である沙織さんの存在も有難いですね。
作者からの返信
この美さん、こんばんは。
コメントありがとうございます!
>父娘の絆は深まっていったようでそれだけは救いですね
真一が傷付きながらも美咲を守ろうとするように、美咲もまたボロボロの心を抱えながら真一を救おうと決意したようです。
崩壊していく家族。それでも真一と美咲の間には強固な絆がありました。
>義母である沙織さんの存在も有難いですね
本当ですね。美咲にとっても、真一にとっても、本当に心強い味方だと思います。
そして、興信所からの調査結果が真一を待ち受けます。直面する真実と現実に、真一は耐えることができるでしょうか――
第20話 父と娘の絆への応援コメント
真一の幸せな記憶は無限月読に掛かっていたと思うことにしよう。優しい頼りになる妻、母親ってのは全て幻だったんですよ。読者すらも掛かっていたってことでひとつ(酷)
しっかし2週間で出揃うとは恐れ入った。
あのIQ0共は妻、母親どころか人として捨ててはいけないモノ全部捨てたようですな。
その代償、どれほどのものになるか。
作者からの返信
@kakujc01さん、コメントありがとうございます!
>真一の幸せな記憶は無限月読に掛かっていた
「無限月読」が分からなくてググりました(苦笑
>全て幻だったんですよ
真一は、これまでの付き合いと夫婦生活がありますので、中々自分の中で消化できないのかもしれませんね。亜希子が変わるまでの幸せまで偽物だったと思いたくないのでしょう。
>しっかし2週間で出揃うとは恐れ入った
報告書の作成する時間も考慮すると、実質調査期間は一週間程度だと思われます。興信所は、この短期間で得た情報で十分だと判断したのかもしれません。
はたして、亜希子を追い詰めるだけの証拠を集めることができたのでしょうか。真一は期待と不安を抱えて興信所へと向かいます――
第20話 父と娘の絆への応援コメント
さあ、親子、父娘の絆が二人の共依存とは言え、お互いの切れそうな心を支え合う礎となりそうですね。
美咲と沙織の仲が良いことから、亜希子との関係を完全に遮断するのは難しいのかな?まあ、あちらが既に夫も娘も切り離して考えているみたいですので、今後あまり関わり合うこともないでしょうが。
どんなに改心しても会わせる顔もないでしょうが(*´ω`*)
作者からの返信
かごのぼっちさん、読み進めていただき、ありがとうございます!
>お互いの切れそうな心を支え合う礎となりそう
真一も、美咲も、もうお互い頼るしかない状況に追い込まれています。
ここに沙織が入ることで、その支え合いが強固なモノになってくれることでしょう。
>夫も娘も切り離して考えているみたいですので
>今後あまり関わり合うこともないでしょうが
沙織としても、娘・亜希子の味方をするつもりがなさそうですし、前話での真一と沙織の会話を見る限りでは、亜希子とは疎遠気味な感じも受けますね。
>どんなに改心しても会わせる顔もないでしょうが
……と私も思いますが、自分を見失っているヒトの行動は読めないところがありますからね……
次話、興信所の調査結果が真一に報告されることになります。
そこで目にする亜希子の姿とは――
第19話 責任の所在への応援コメント
いよいよ離婚に向けて動き出しましたね。亜希子の母が協力的で良かったですね。あとは無事に証拠を揃えることが出来ると良いですが。
徐々に足元に終焉が迫っている亜希子は、こうしている間にも愉悦に浸っているのでしょうか、何も知らずに。
問題は美咲の心をどう掬い上げるかですが、すぐには無理でしょうから、長い目でみた長期的なケアが必要となりそうです。可哀想ですね(*´ω`*)
作者からの返信
かごのぼっちさん、コメントありがとうございます!
>亜希子の母が協力的で良かったですね
沙織は良識もありそうですし、真一も美咲も信頼を寄せているようです。
これで少しでも美咲が心を落ち着かせることができれば良いのですが……
>あとは無事に証拠を揃えることが出来ると良いですが
これがキモですね。
真一は興信所を使って調査をするようですので、ここで決定的な証拠を得られるかどうかだと思います。
>愉悦に浸っているのでしょうか
おそらく浸っているのだと思います……
亜希子は「真実の愛」とやらから目を覚ますことができるのでしょうか。
いや、多分できないんでしょうね……
>問題は美咲の心をどう掬い上げるか
>長期的なケアが必要となりそう
かごのぼっちさんの仰る通りだと思います。美咲の心をケアするためにも、真一は早期解決を目指さなければいけません。
はたして、真一は亜希子を追い詰めるだけの材料を集められるのでしょうか――
編集済
第20話 父と娘の絆への応援コメント
確かに…2週間で調査がまとまるなんて、そうとう楽な調査だったでしょうねぇ…
(;´д`)
美咲ちゃんとおばあちゃんの仲が良くてよかったわぁ
(´;Д;`)
クズ亜希子は、娘が家にいないコトも気づいて無さそうね…
_:(´ཀ`」 ∠):
親権は子供が中学ぐらいだと、子供の意思が尊重されるから問題無いでしょう
(⌒-⌒; )
お父さん、法律関係に詳しい感じだし
作者からの返信
タンティパパさん、コメントありがとうございます!
>2週間で調査がまとまるなんて
報告書を作る時間を考えれば、調査期間は実質一週間程度だと思われます。
はたして、亜希子たちを追い詰めるだけの証拠を収集できたのでしょうか?
>美咲ちゃんとおばあちゃんの仲が良くてよかったわぁ
本当ですね! 真一だけでは限界もあると思いますし、愛香宅にいつまでもお世話になっているわけにもいきませんので、信頼できる良識ある沙織の下であれば、真一も美咲も安心だと思います。
>クズ亜希子は、娘が家にいないコトも気づいて無さそうね…
どうでもいいと思っていそうですからね……
>子供の意思が尊重されるから問題無いでしょう
そうですね。ただ中学一年生ですとまだ十三歳ですから、微妙なラインなんですよね……まだ裁判所側の判断の方が強いかもしれません。本編では触れていませんが、裁判所は「子どもは母親の下へ」の固定概念が強いようなお話も聞きます。今回は美咲を邪険にしていますので、亜希子が親権を要求する可能性は低いと思いますが、真一としたら念には念を入れたいところなのかもしれませんね。何事も万が一ということがありますので……
まずは、興信所の調査結果ですね。
どのような結果が出ているのでしょうか――
第20話 父と娘の絆への応援コメント
相互依存が高まる父娘。
これが吉と出るか凶と出るか……
続きをお待ちしています。
作者からの返信
月影さん、コメントありがとうございます!
(ご無沙汰しております!)
>相互依存が高まる父娘。
>これが吉と出るか凶と出るか……
確かにそういう見方もできると思います。相互依存が高まって一番マズいのは、共倒れになること。どちらかの心が折れれば、共に闇へ堕ちることに……
まずは、興信所の調査結果が気になるところです。
亜希子を追い詰めるだけの不貞の証拠を得られたのでしょうか――
第20話 父と娘の絆への応援コメント
二週間で結果揃うってほんと猿みたいな二人ですね…手加減なしで後悔させて欲しいところですわ
父娘には幸せになって欲しいですね^_^
作者からの返信
@tnka3さん、コメントありがとうございます!
>二週間で結果揃うってほんと猿みたいな二人ですね…
@tnka3さん、報告書を作成する時間もあるでしょうから、実質的な調査期間は一週間程度だと思われます。猿みたいだなんて、猿に失礼ですよ!(笑
>手加減なしで後悔させて欲しいところですわ
はたして、どんな調査結果が得られたのか。
決定的な証拠を得ていれば良いのですが……
>父娘には幸せになって欲しいですね
美咲は、真一が自分を守るために戦おうとしていることを理解しています。
ズタボロであろう心を抱えながらも真一を抱きしめる美咲。そこには確かに父と娘の強固な絆がありました。この絆があればきっと幸せに――
第15話 破綻した思いへの応援コメント
うーん、奥さんがそういう状態でしたか。
本心から愛して一緒にいる、というよりは、流されて、とか、相手が自分のことを想ってくれていていたから、みたいな感じで結婚してますからねぇ。
希望にしてきた幸せの形がここでも壊れたんですね。
作者からの返信
本城さん、コメントありがとうございます!
>みたいな感じで結婚してますからねぇ
本城さんの仰る通り、敦は流れで結婚している部分があり、涼子をきちんと見ていないのです。敦にとって涼子は「家族」を構築するための手段だったのかもしれません。そして、ふたりの間の愛情は涼子から敦への一方通行だったのかもしれませんね……
>希望にしてきた幸せの形がここでも壊れたんですね
「家族」という『幸せの形』を構築することができなくなった敦。
涼子への憎しみの気持ちが芽生えた敦が取った行動とは――
第19話 責任の所在への応援コメント
親の立ち位置って難しいですよね。
自分の子供を切り捨てるのは、絶対に間違っていると思うんですよ。
でもこの場合であれば、美咲のケアが一番大事で。本当にやりきれないよなって思います。
作者からの返信
@gfdloveさん、コメントありがとうございます!
>親の立ち位置って難しいですよね
沙織からすれば、亜希子は自分の人生のすべてをかけて育ててきた大切な娘。それでも結婚相手に裏切られることの辛さを知っている沙織は、自身の良識もあり、真一と美咲の味方になると決断しました。このことを知らない亜希子は、母親の決断になにを思うことになるのでしょうか。
>美咲のケアが一番大事で
はい、@gfdloveさんの仰る通りですね。
すでに美咲は巻き込まれてしまっています。これ以上美咲を傷付けないためにも、真一は行動を加速させていきます。
しかし――
編集済
第19話 責任の所在への応援コメント
下東さん、こんにちは😊
亜希子さんのお母さんが理解のある人で良かったです。
真一さんの味方になって下さるのは美咲ちゃんの為にも有難いですね。
美咲ちゃんにとって一番いい方法で離婚が成立するといいですね。
作者からの返信
この美さん、こんばんは。
コメントありがとうございます!
>亜希子さんのお母さんが理解のある人で良かったです。
本当ですね。沙織は良識もあり、無条件に娘を庇うような女性ではありません。沙織の家であれば、美咲もきっと心が落ち着くと思います。
>美咲ちゃんにとって一番いい方法で離婚が成立するといいですね
はい、真一もそれを一番目指しているはずです。
すでに美咲は巻き込まれている状態ですので、これ以上美咲を傷付けることなく離婚しなければなりません。
しかし――
編集済
第19話 責任の所在への応援コメント
正直なところよほど沙織さんの方が美咲の母親にふさわしいと思っちゃいましたわw
もう人ですらない馬鹿より遥かに魅力的に写ったものでして。
こんなにも彼らが悲しんでるのにIQ一ケタの馬鹿共は絶頂期ですか。
で、自分の子供が欲しいバカ殿は亜希子や「側室」達に産ませたりはしないんですかね?
他所の家庭や幸せをいとも容易くブチ壊せますが。
さすがにそこまでやる度胸はありませんかな?
作者からの返信
@kakujc01さん、コメントありがとうございます!
>沙織さんの方が美咲の母親にふさわしい
>もう人ですらない馬鹿より遥かに魅力的に写った
確かにそうかもしれませんね。
@kakujc01さんの言葉に沙織も喜んでいると思います。
亜希子も以前は優しくて頼りになるお母さんだったのですが、もういまや「真実の愛」に囚われてしまい、別人のようになってしまいました……
>自分の子供が欲しいバカ殿は亜希子や「側室」達に
>産ませたりはしないんですかね?
敦は以前、不倫相手に対して「本気にはなれないよ」と話していました。
ですので、そこはある程度割り切った上での関係で、不倫相手と子どもを作ろうとは思っていないと思われます。
そんな関係に物足りなさを感じ、もっと愛がまとわりつくような関係を求め始めた時に出会ったのが、亜希子でした。亜希子は、敦にとって「そういう意味」では特別な存在なのです。もしかすると、亜希子とは先を考えない浅はかなことをしているかもしれませんね。
次話では、真一と美咲との触れ合いを描きます。
家族の崩壊という困難に直面した真一と美咲。ふたりの絆は――
補足: DVの相談先について(男性もご覧ください)への応援コメント
昨日のコメントでは気を使わせてしまい、申し訳ないです。
下東様の書きたい物語に必要な描写だということは理解していますし、それを扱うという事がどういうことなのかを下東様はしっかりとご理解されているのが分かりますので、本当に尊敬しています。
無意識のうちにDVをしているというのが、やはり怖いですよね。
線引きも出来ない部分もありますし、許容範囲も人それぞれですから。
やはり溜め込まずに話すということが1番なのでしょうね。
作者からの返信
@gfdloveさん、コメントありがとうございます!
>昨日のコメントでは気を使わせてしまい、申し訳ないです
とんでもございません! こちらこそセンシティブな場面ではありますが、もう少し表現や描写を考えなければいけないと反省しております。
作品の性質上、どうしても性的描写を描かざる得ないのですが、できる限り性的行為などの具体的な描写は避けるようにしてきました。が、あの場面はその前段階の描写が暴力的過ぎたかもしれません。女性や未成年の読者様も大勢いらっしゃいますので、もう少し配慮が必要でした。
>無意識のうちにDVをしているというのが、やはり怖いですよね
無意識にパートナーを傷付けていた、パートナーはずっと我慢していた……あまりにも悲しいですよね……。
>やはり溜め込まずに話すということが1番なのでしょうね
それが大切だと思います。傾聴の姿勢、聞き入れる心構えが大切なのかなと。お互いがお互いの立場に立って思いやることも必要ですよね。どれも数値や金額で表せられるデジタルなものではありませんが、ヒトそのものがアナログな存在ですから、そういう心や気持ちの部分が大切かと思います。
身体と心を深く傷付けるDV、特に本編の涼子のように家庭内における性暴力は表に出づらい問題です。苦しんでいる方は、ぜひひとりで悩まずに公的な相談窓口などを利用して、暴力の渦から逃れてほしいと願っております。
編集済
第19話 責任の所在への応援コメント
他の方もコメントしていますが
>亜希子の義母である沙織
「亜希子の母である沙織」ではないでしょうか?真一の両親は既に他界しているので。
沙織にしてみたら複雑な心境ですよね。浮気して失踪した夫の事が脳裏に浮かび、亜希子もその血を引き継いでしまったのかと...家族だけでなく母親をも裏切る行為は関わる全ての人を傷つけ、縁を断ち切る事に。
義母沙織の下に美咲を預けるのは当然として母(亜希子)に関するものは見えない様に整理した方がいいかな。残念な事だけど今は美咲の心を護る事が最優先。(真一も一緒にお世話になった方が良いかも。今の美咲は母に見捨てられたという思いが強いからここで父真一と離れたら...)
作者からの返信
茶坊主さん、コメントありがとうございます!
>「亜希子の母である沙織」ではないでしょうか?
はい、それが正解です。真一から見て義母ですね。
先ほど本文を修正いたしました。
ご指摘いただきまして、ありがとうございました!
>沙織にしてみたら複雑な心境ですよね
自分のすべてを注いで育ててきた娘が、まさか……母親からすればショックですよね……
>全ての人を傷つけ、縁を断ち切る事に
不倫という行為は、そういうことですよね。
亜希子はそれに気がつくのでしょうか……
>残念な事だけど今は美咲の心を護る事が最優先
そうですね、沙織は良識ある女性ですので、きっと真一と美咲の強い味方になってくれることでしょう。
沙織という新しい味方を得た真一。
亜希子との離婚を改めて決意したようです。
第19話 責任の所在への応援コメント
>亜希子の義母である沙織
義母→母?
それか、
亜希子の義母 → 真一の義母?
作者からの返信
@kkymcnさん、ご指摘ありがとうございました!
『亜希子の母である沙織』が正解です!
真一から見て義母ですね。
本文を修正いたしました。
ご指摘いただきまして、大変助かりました。
重ねて御礼申し上げます。
第19話 責任の所在への応援コメント
準備を進めて、亜希子とはさっさと離れた方が良さそうですね〜
邪魔者扱いしてるんだから、あっちも大喜びでしょう^_^
そこで目が覚めるんでしょうが…続きが楽しみですね
作者からの返信
@tnka3さん、コメントありがとうございます!
>準備を進めて、亜希子とはさっさと離れた方が良さそうですね〜
>邪魔者扱いしてるんだから、あっちも大喜びでしょう^_^
@tnka3さんの仰る通りですね。
美咲をこれ以上傷付けないためにも、早急に動かなければなりません。義母・沙織という味方を新たに得た真一は、決意を新たにしたようです。
>そこで目が覚めるんでしょうが…
目が覚めれば良いのですが……
亜希子が「真実の愛」から解き放たれるのはいつなのか――
補足: DVの相談先について(男性もご覧ください)への応援コメント
不貞だけでなくDVも離婚の理由になりますからね。
社内でのパワハラ、モラハラ、セクハラ等は企業も問題視していますし。
作者からの返信
茶坊主さん、コメントありがとうございます!
>不貞だけでなくDVも離婚の理由になりますからね
DVの怖いところは、本人にその気がない場合があるということです。
知らぬ間にパートナーを深く傷付けていた……
パートナーは黙ってずっと我慢していた……
こんな悲しいことはないですよね。だからこそ、DVは全員が正しい知識を持つべきだと思いますし、「思いやり」という数値では測り切れないモノを大切にすべきなのではないかなと思います。
>社内でのパワハラ、モラハラ、セクハラ等は企業も問題視していますし
実際、物凄く厳しいですね。私の勤め先でも懲戒処分を受けるお馬鹿さんがいます。毎年ハラスメントの研修を受けて、人事から相当厳しくお達しが出ていても、やっぱりお馬鹿さんは湧きますね…… 本当に困ったものです。
物語とは直接関係ないにも関わらず、補足エピソードにもお目通しいただき、本当に嬉しいです! ありがとうございました!
補足: DVの相談先について(男性もご覧ください)への応援コメント
下東さん、こんばんは😊
DVは他人事と思っていても身近なところに潜んでいるかもしれませんね。
又自分では気づいていなくても相手を知らず知らずのうちに傷つけているかもしれない……自分の身に置きかえて考えることも必要ですね。
貴重なお知らせありがとうございます。
作者からの返信
この美さん、コメントありがとうございます!
補足エピソードにもお目通しいただき、本当に嬉しいです。
>身近なところに潜んでいるかもしれませんね
>相手を知らず知らずのうちに傷つけているかもしれない
この美さんの仰る通りだと思います。
私の訴えたいことが伝わったようで、何だかとても嬉しいです。
物語の中の涼子のように、家庭内における性暴力で苦しんでいる方が現実にいらっしゃると思うと、本当に胸が痛くなります。そんな描写を演出のひとつとして描いた以上は、自分なりに責任を取る必要があると考え、この補足エピソードを書かせていただきました。罪悪感から逃れるため、自己満足、そう言われてしまえば否定はできません。ただ、ひとりでもこの補足エピソードを読んだことで暴力から逃れるきっかけになれば、そんな自己満足も意味があったと思えるかなと……そんな風に思っています。
編集済
第18話 裸の王様への応援コメント
王様気取りでいい気分なところ悪いが物語や洋の東西を問わず愚かな「王」の最後ってのは首を落とされて晒し首なんですがね。
地獄の断頭台がいいか?首だけ上に出して埋められてるところを民衆(被害者)にノコギリでゆっくり斬られるのがお好みか?
果たしてこの愚王のせいでどれだけの家庭が壊れ、何人の可哀想な「美咲」が存在し、泣くことになるのか?
何も裁くのは法だけじゃあないんだぜ?
まだこのふざけた「王国」については心配なことがあるんですがそれはこの後の話次第ですかねえ。
作者からの返信
@kakujc01さん、コメントありがとうございます!
>愚かな「王」の最後ってのは首を落とされて晒し首
>どれだけの家庭が壊れ、何人の可哀想な「美咲」が存在し
頂上まで上がれば、後は落ちるのみ。
しかし、ようやく自分の人生で自分が主役になれたと感じている敦は、それに気付くことはないでしょうし、周りのことも見えていないでしょう。元々自分しか見えていないような男ですし…… それらに気付くのは、きっと晒し首になった後かもしれませんね……
>何も裁くのは法だけじゃあないんだぜ?
>それはこの後の話次第ですかねえ。
そうですね、まだ物語は中盤に差し掛かろうとしている位ですので、慌てずに長い目でお楽しみいただけましたら幸いに存じます。
第12話 目覚める獣への応援コメント
なるほど、家族に起きた悲劇が鮮明に丁寧に描かれていますね!(なんかAIみたいになっちゃった)
亜希子さんは元来誘惑に弱い性格なんですかね。
不倫や浮気をする人には2通りあるというのが持論なのですが、1つは生まれながらにして恋と色欲に酔って生きることに価値をおいて優先し、状況次第で(今回ならパートの上下関係を気にして)転がるタイプ。もう1つは病気(依存症、パーソナリティ障害など)かな、と。亜希子さんの場合は求められるまではセックス三昧でもなかったので、前者かなあと予想し……つつ読み進めます!
作者からの返信
伊藤さん、コメントありがとうございます!
>家族に起きた悲劇が鮮明に丁寧に描かれていますね!
そのように仰っていただき、ありがとうございます!
>亜希子さんの場合は求められるまではセックス三昧でもなかったので、
>前者かなあと予想
元々亜希子は、学生時代にセックスによって自らの価値を見出すような傾向がありました(第9〜11話)。それは性的な快感を求めてではなく、心の充足を求める、ある意味精神的なセックス依存症といえるかもしれません。亜希子が不倫に走った下地はここにあるように思います。
亜希子は一体どこに向かおうとしているのか。
ぜひ色々予想しながら、お読みいただければと思います。
お楽しみいただけましたら幸いです。
第18話 裸の王様への応援コメント
ますますエスカレートしていく店長ですね。
健気な涼子さんが気の毒です。
そんな王様気取りの店長の店に運悪く面接に来たのが亜希子さんなんですね。
作者からの返信
この美さん、読み進めていただき、ありがとうございます!
>ますますエスカレートしていく店長ですね
誰も止めることができなさそうですね……
>健気な涼子さんが気の毒です
必死に自分を愛そうとする涼子を突き放し、女性の尊厳を踏みにじる敦。ヒトには絶対に越えてはいけない一線があります。しかし、敦はその一線を越えました。彼の行為は絶対に許されるものではありません。
>そんな王様気取りの店長の店に
>運悪く面接に来たのが亜希子さんなんですね
はい、そういうことなのです。これが敦と亜希子の出会いであり、敦の澱んだ劣情こそが亜希子を不倫の沼へ引きずり込んだ原因でした。
……もうお気付きですよね。ふたりの間には亜希子の言う「真実の愛」など無いのです。
第二章と第三章で語られた亜希子と敦の過去と不倫までの経緯。
次話より幕を開ける『第四章 調査』では、いよいよ真一が行動を起こします。
しかし、そこにも様々なドラマが待ち受けています。
はたして物語はどのように展開していくのでしょうか――
第17話 王の覚醒への応援コメント
下東さん、こんにちは😊
ついに店長の本性がむき出しになり始めましたね。
自分の奥さんの事は置き去りにして人の奥さんと楽しむなんてナンセンス。
王様気取りでいるのが許せませんね。
作者からの返信
この美さん、コメントありがとうございます!
>ついに店長の本性がむき出しになり始めましたね
はい、高月さんによってトリガーを引かれた敦は、歪んだ王への道を進み始めました。
>自分の奥さんの事は置き去りにして人の奥さんと楽しむなんてナンセンス
この美さんの仰る通りです。もうお気付きだと思いますが、彼は周りをまったく見ておらず、自分のことだけを見ているのです。だから、こういうことを平気で出来てしまうのです。
>王様気取りでいるのが許せませんね
敦からすれば、初めて自分の人生において、自分が主役になれたと感じているのです。歪んだ王は、愚かにも踊り続けます――
編集済
第13話 背徳の沼への応援コメント
これはひどい。
亜希子さん完全におかしくなってる。
背徳の味がスパイスになって、変なふうに燃え上がってるんですね。
これ、離婚したら、とたんに今の恋愛がつまらなくなるかもしれない。
作者からの返信
本城さん、コメントありがとうございます!
>亜希子さん完全におかしくなってる
不倫にハマるひとは、周りが見えなくなる方が多いように感じます(周りが見えないから不倫をするのでしょうけども……)
「真実の愛」とやらに目覚めたらしい亜希子。
本当の意味で目が覚める日は来るのでしょうか……
>背徳の味がスパイス
禁断の香りを放つスパイスですね。
>離婚したら、とたんに今の恋愛がつまらなくなる
本城さんの仰る通りだと思います。
不倫だから、禁断の愛だから、こんなに燃え上がるのでしょう。
手放して分かる本当の幸せ。亜希子の『幸せの形』は本物か、幻影か。
今の亜希子に判断はつかないでしょうね……
『第二章 背徳』は幕を閉じ、次話から『第三章 不義』が始まります。
亜希子に代わり、物語を語るのは――
第18話 裸の王様への応援コメント
更新ありがとうございます。
ちょっと読むのが辛かったです。
こういう話を書くと心が痛くなるので、ご無理なさらぬようにして下さいね。
作者からの返信
@gfdloveさん、コメントありがとうございます!
>ちょっと読むのが辛かったです。
大変申し訳ございませんでした!
確かにかなりセンシティブな場面がございました。
ご気分を悪くさせてしまいましたこと、この場を借りて深くお詫び申し上げます。
>こういう話を書くと心が痛くなるので
その通りですね。そして、実際にこういった家庭内での性暴力で苦しんでいる方が現実にいらっしゃることを考えると、本当に胸が苦しくなります。補足エピソードの公開は、こういった事柄を物語の中に演出として利用している責任という側面が大きいです。自己満足と言われれば、その通りなのでそれを否定はできません。それでも、自分の紡いだ文章が暴力の渦から逃げ出すきっかけになればと、心から願っております。
第18話 裸の王様への応援コメント
もう、ここまで来ると落とし所も何もないですね。堕ちるところまで堕ちたただのアスモデウス。彼を貶める事に何の躊躇も要りませんね。この性のクラウンに斬罪を!!
作者からの返信
かごのぼっちさん、コメントありがとうございます!
>もう、ここまで来ると落とし所も何もないですね
ありません。必死に自分を愛そうとする涼子すらも平気で傷付けるようになったのですから。敦の言動や行為は、夫婦であっても絶対に許されるものではありません。
>この性のクラウンに斬罪を!!
明日から幕を開ける『第四章 調査』で、いよいよ真一が行動を起こし始めます。しかし、そこに待っていたのは様々なドラマでした。笑う亜希子と敦に、真一は立ち向かえるのか。沙織は、そして美咲は――
『第四章 調査』、お楽しみいただけましたら幸いに存じます。
第18話 裸の王様への応援コメント
マジもんのクソ野郎じゃねぇか…
ようやくザマァ開始までの調査が入るんですね^_^
どちらもどれだけの後悔するのか、楽しみですね〜
作者からの返信
@tnka3さん、コメントありがとうございます!
>マジもんのクソ野郎じゃねぇか…
必死で愛そうとする涼子を敦は突き放し、心と身体を深く深く傷付けました。それは夫婦であっても、決して許されないことです。
>ようやくザマァ開始までの調査が入るんですね
第二章と第三章で語られた亜希子と敦の過去と不倫までの経緯。
次話から幕を開ける『第四章 調査』で、大切な娘・美咲を守るために、いよいよ行動を起こし始めた真一。
しかし、そこでも様々なドラマが展開することになるのです。
明日からの『第四章 調査』、お楽しみいただけましたら幸いに存じます。
第17話 王の覚醒への応援コメント
需要と供給。といえば聞こえは良いかも知れませんが、どちらも邪な需要と供給ですよね。お互いの不満を背徳を以て解消する。しかし、それは消えることなく加速し、不満が浮き彫りになって募るだけと言う負のスパイラル。しかし、探偵などが証拠を集めて相手の配偶者が提訴すれば、多額の慰謝料が発生しそうで、一介のスーパーの王くらいでは対応しきれないのではないでしょうか。そして地元の主婦に手を出すのだから、スーパーの信用はガタ落ち、得意先もあるいは、なんてことになりそうです。牙城が崩壊した時の事を考えると恐ろしいものですね(´・ω・`)
作者からの返信
かごのぼっちさん、コメントありがとうございます!
>どちらも邪な需要と供給
>お互いの不満を背徳を以て解消
>負のスパイラル
かごのぼっちさんの深い視点での考察。
まさにそういうことになっていますね。
>一介のスーパーの王くらいでは対応しきれないのではないでしょうか
そこに考えが至らないのが、不貞行為に溺れる者たちです。
どれだけリスクの高いことをしているのかを理解できていないのでしょう。いや、無意識のうちに目をそらしているのかもしれません。
>牙城が崩壊した時の事を考えると恐ろしいものですね
表立ってできないことをすれば、必ずどこかでほころびが出ます。
そのほころびをつくろうことができるのか。それとも、そのままほつれてバラバラになるのか。
敦はどこに進もうとしているのか――
第12話 目覚める獣への応援コメント
これは、この誘いはきっぱり断らないといけないのに。
本当は、誘う店長が悪いんですがねー。
この店長、事が奥さんとかに知れたら「あっちが誘惑してきた」って言いますよ、きっと。
作者からの返信
本城さん、コメントありがとうございます!
>この誘いはきっぱり断らないといけないのに
本城さんの仰る通りだと思います。
一度は断った敦も、結局高月さんの甘言と誘惑に乗ってしまいました。
敦が大きく変わってしまったトリガーを引いたのは、高月さんでした。
>「あっちが誘惑してきた」って言いますよ、きっと。
実際言いそうな気がします(笑
何かに目覚めた敦。
高月さんとの関係によって変わっていく彼がとって行動とは――
第17話 王の覚醒への応援コメント
余罪がどんどん積み重ねられてるけど、主人公たちの断罪の前に決着ついてしまわないことを願います。主婦層メインで雇用が回ってるスーパーなら噂の広がりも速いだろうしね。
作者からの返信
@kurotorikurotoriさん、コメントありがとうございます!
>主人公たちの断罪の前に決着ついてしまわないことを願います
次話にて『第三章 不義』が終わりを迎えます。
『第四章』からどんな物語が展開していくのか、お楽しみにしていただければと思います。
なお、本作はすでに最後まで書き上げておりますので、物語を大きく変えることができません。物語がご希望に沿わない進み方をする可能性もあるかもしれませんので、恐れ入りますが予めご承知おきくださいませ。
編集済
第17話 王の覚醒への応援コメント
こうも嬉しくねえハーレムタグ初めてですわw
あえて言うなら年増園。
まあ未成年に手を出してないから援交で親からの訴訟で刑事罰ってのはないことですか。
でも他の家庭を壊したこと、特に円満だった亜希子の家庭を壊し態度も悪質、下手するとこの馬鹿の子を宿してるだろうこと(まだ離婚前)このへん合わせ役満で相当高額になるようで(茶坊主さん曰く)
更に他の方のおっしゃる通り亜希子の件皮切りに一斉訴訟開始となればスーパーは更地、一族離散ですかな。涼子さんの家に恥をかかせた事にもなりますし。
ついでに言えば「本当に手を出した人妻は夫に愛されてなかったのか?」旦那さんが単に表面に出して無かっただけって可能性もあるのにねぇ。
月が出てない夜だけが危険と思わない方がいいかもよお…?
しかしまだ17話でこの惨状ですか、元であろうサマーメモリーから随分店長の罪状が増えたものです。後半は運命の恋人(笑)達が逆転裁判される話ですかねw
作者からの返信
@kakujc01さん、コメントありがとうございます!
>こうも嬉しくねえハーレムタグ初めてですわw
確かにそうかもしれません。
お褒めのお言葉と受け取らせていただきます(笑
>旦那さんが単に表面に出して無かっただけって可能性
夫婦であっても、お互いの気持ちは言葉にしなければ分からないですからね。
そんな心の隙間を狙う敦。
>月が出てない夜だけが危険と思わない方がいいかもよお…?
@kakujc01さんの仰る通りですね……
>元であろうサマーメモリーから随分店長の罪状が増えたものです
本作は「サマーメモリー」とは関連性はございませんので、ご注意ください。
あちらは独立した短編作品となります。
>逆転裁判される話ですかねw
次話にて『第三章 不義』は終わりを迎え、『第四章』へと続いていきます。
どのように物語が展開していくのか、お楽しみにしていただければと思います。
編集済
第17話 王の覚醒への応援コメント
こう何人も既婚者に手を出してたら…真一が興信所で調べて全て発覚
他の旦那達にもバラして多方面からの慰謝料請求
既婚者に次々に手を出す悪質さもあって、それぞれの慰謝料も高額ですね
経営陣の店長が次々と既婚者のパートに手を出し家庭を壊した事で店の評判も落ちて
パート従業員も集まらず、客も既婚者である主婦層メインでしょうし敬遠して寄り付かず閉店倒産かな
作者からの返信
@makeggiさん、コメントありがとうございます!
@makeggiさんの予想通りに物語が進むのか、それとも違う方向へと進むのか。
ここで先の展開をお話することはできませんので、予想と答え合わせをしながら物語をお楽しみいただけましたら幸いです。
次話にて『第三章 不義』が終わりを迎えます。
王となった敦、悲嘆に暮れる涼子、そして亜希子との出会い。
現在までの敦を描きます。
続く『第四章』では、どう物語が展開していくのでしょうか――
第17話 王の覚醒への応援コメント
世間ではこういうのを『調子に乗っちゃってる』というね
まあ、共感はできないけど理解はできる
作者からの返信
@chiochimorinさん、コメントありがとうございます!
>『調子に乗っちゃってる』というね
言いますね。
周囲がまったく見えておらず、リスクを忘れて突っ走る敦。冷静に考えれば、自分の思考や行動がいかに愚かなことなのか、気が付きそうなものですが……
>共感はできないけど理解はできる
自分の人生で、自分が主役になれなかった敦は、今「王」という主役に覚醒し始めています。歪んだ王はどこへ向かっていくのか――
次話、『第三章 不義』が終わりを迎えます。
王となった敦、悲嘆に暮れる涼子、そして亜希子との出会い。
現在までの敦の様子を描きます。
続く『第四章』では、どんな物語が紡がれるのか。
ぜひお楽しみにしていただければと思います。
編集済
第17話 王の覚醒への応援コメント
一番辛い思いをしていながらも、これほど尽くしてくれる涼子の気持ちを踏みにじり次々と他人を不幸に貶めていく。
アクセルとブレーキを踏み違え暴走したのに、「車が勝手に暴走した」と喚いても嘘は暴かれ罪は裁かれる。次々と人妻を食い物(「ハーレム?」はこちらでしたか)にする敦に待っているのは幼少時世話になった祖父母が作り両親が発展させた店を潰し被害者から責められる毎日・・・誰の所為でもない自業自得。
次回から事態が動き出すのかな?
作者からの返信
茶坊主さん、コメントありがとうございます!
>これほど尽くしてくれる涼子の気持ちを踏みにじり
>他人を不幸に貶めていく
辛い経験をした涼子に寄り添おうとしない敦。
これまでもそうなのですが、彼は他人や周囲に視線を向けていません。常に自分のことしか見ていないのです。だから、こういう行動が取れるのでしょうね。
>誰の所為でもない自業自得
茶坊主さんの予想も冴える!
先の展開はここでお話しできませんが、物語がどう転がっていくのか、引き続き予想と答え合わせでお楽しみください。
>次回から事態が動き出すのかな?
次話にて『第三章 不義』が終わりを迎えます。
王となった敦、悲嘆に暮れる涼子、そして亜希子との出会い。
現在までの敦を描きます。
そして、『第四章』ではどのように物語が進んでいくのか。
ぜひお楽しみにしていただければと思います。
第17話 王の覚醒への応援コメント
気持ち悪いなぁ、妻を大事にできないとかブーメランじゃねえか(笑)
ついにざまぁが開始されるのかな?タイトル的に
毎日の楽しみですわ^_^
作者からの返信
@tnka3さん、コメントありがとうございます!
>ブーメランじゃねえか(笑)
そんなコメントをお待ちしておりました(笑
これまでの敦の思考や行動を振り返ると、彼は他人や周囲といった外側に視線を向けていません。常に自分のことしか見ていません。だから、こういう自身の思考と矛盾する行動が取れるのです。
>ついにざまぁが開始されるのかな?
>毎日の楽しみですわ
いつも本当にありがとうございます!
物語は次話にて『第三章 不義』が終わりを迎えます。
続く『第四章』は、どのような物語が展開されるのか。
ぜひお楽しみにしていただければと思います。
(ご希望に添えませんでしたら、申し訳ございません……)
第16話 獣の交わりへの応援コメント
世の中、寂しがりやの多いこと。
実際問題、非常に多いと思われます。
家に帰りたがらない男たち。
亭主元気で留守が良い女たち。
それぞれが、それぞれの居場所を欲しているわけで。本当の意味での幸せな家庭と言うのはほんの一握りではないでしょうか。子供が感じ取れるほどに啀み合う様な家庭は既に破綻していると言って良いでしょう。子供が帰りたがらない家庭だと論外。子供はいづれ出ていくので、結局家庭と言うのは夫婦が基盤と言えるでしょう。お互いに居心地が悪くなっているのなら、それはもう離婚を考えた方が良いのかも知れません。昨今は熟年離婚もふえておりますが、やはり歳をとってからではやり直しにくくなることでしょう。
しかしまあ、こんな獣があちこちにいると考えるとまあ、世の中おかしなことですね。実際にアレコレ噂話は山のようにありますが、そのどれもがきっとそうなのでしょうね。悍ましい世の中ですよ。本当に(ー_ー)
作者からの返信
かごのぼっちさん、コメントありがとうございます!
>それぞれの居場所を欲しているわけで
そうですね、かごのぼっちさんの仰る通りだと思います。
自分の人生で、自分が主役になれない現代。承認欲求という名の自己肯定感を求めるのも仕方ないことなのかなと思います。それはきっと「家庭」という小さな世界においても同じなのかなと…… 自己肯定感だけを求め、お互いに思いやれない間柄であれば、それはもう夫婦や家族、家庭が破綻していると言えるかもしれませんね。
>悍ましい世の中ですよ。本当に
まったくですね……
王として覚醒していく敦。
歪んだ王のとった行動とは――
第16話 獣の交わりへの応援コメント
亜希子を誘うトキにずいぶん手慣れてるなぁ〜って思ってたけど…
なるほどぉ…
(;´д`)
kakujc さんと同じ、転げ始めたらイッキに雪崩れおこしそうねぇ…
( ゚д゚)
作者からの返信
タンティパパさん、コメントありがとうございます!
>亜希子を誘うトキにずいぶん手慣れてるなぁ〜って思ってたけど…
タンティパパさん、中々鋭いですね!
高月さんとの不貞行為と彼女からの言葉が、敦を変えるトリガーとなりました。
>kakujc さんと同じ、転げ始めたらイッキに雪崩れおこしそうねぇ…
冷静に考えれば分かるはずなのです。しかし、敦には理解ができませんでした。
これまでの敦の思考や行動を思い返すと、彼は視線を外側に向けておらず、自分しか見ていないのです。だから、こんなことすら予測ができないのでしょう。
そんな自分のことしか見えていない敦は、王として覚醒していきます。
歪んだ王のとって行動とは――
編集済
第16話 獣の交わりへの応援コメント
まあ最初の不貞BBAの言う通りその「王国」の「王」だとして、次々「国民」の人妻を喰ってたわけですかね。
今回の最馬鹿たる亜希子の件が表に出た時、下手するとこれまでの行状が芋づる式に暴かれた場合、その配偶者たる夫や家族から訴訟を起こされた時に木っ端スーパーの店長ごときに払いきれるものですかね。
いやまだ不貞だけならまだマシで、もし「家族」が他所の家庭に産まれてたらどうなるんですかねぇ?
そんなパートの人妻を片っ端から食い散らかす店長のいる店なんざ恐ろしくて家族を行かせるなんてとてもとても。
終わる頃に命があればいいねぇ。
自分の血が入ってない「家族」なんて勝手に系譜に入れられた日にゃ最悪闇討ちだぞ、と。
皆が皆300万ぽっちの慰謝料なんぞで引き下がると思うなよ、月の無い夜は精々背中に気をつけることですね。
作者からの返信
@kakujc01さん、コメントありがとうございます!
>次々「国民」の人妻を喰ってたわけですかね。
敦が変わるトリガーを引いたのは、最初の不貞の相手である高月さんでした。
厄介な王として覚醒していく敦。その王のとった行動は――
>月の無い夜は精々背中に気をつけることですね
@kakujc01さんの展開予想が冴えますね!
どんな展開になっていくのか、予想と答え合わせをしながら物語を楽しんでいただければと思います。
予想の正否含め、先の展開についてはお話しできませんが、@kakujc01さんの意向・希望と合っていなければ、大変申し訳ございません……長い目でお読みいただけましたら幸いに存じます。
第16話 獣の交わりへの応援コメント
なんというか・・・アスモデウスですねww
なんともコメントしづらいというか・・・
個人的には今話の登場人物全員、私は理解出来ちゃうんですよ。少なからずの共感も出来てしまう。
まぁ、それでもやらないですけどね。自制するわけです。
でも自制しない人間に好き勝手に蹂躙された場合、人はどうしたら良いんでしょう?
辛酸舐めて生きていかなきゃいけないのかなぁなんて思うととても苦い気持ちになります。
前話の因のお話は私の気持ちを正しく捉えて頂きましてありがとうございます。
作者からの返信
@gfdloveさん、コメントありがとうございます!
>アスモデウスですね
確かにそうですね。
ただ、どちらかというと、欲望に飲まれた愚者という感じでしょうか……
>少なからずの共感も出来てしまう
>人はどうしたら良いんでしょう
ヒトの持つ理性のラインは、物事や対象によって常に変化しているように思います。亜希子への愛情が残っていた真一の理性は、高い位置にありました。しかし、美咲を守ることが第一になった瞬間、亜希子に対する真一の理性は一気に下がりました。よく堪忍袋の緒が切れるなどといいますが、これは理性が徐々に下がっていく過程を示したものではないかと。
物事・出来事によって舐めることのできる辛酸のレベル(理性の高さ)が違いますが、どこかで対象に対抗する、もしくは逃走することになるのではないかと思われます。
ですので、辛酸を舐め続ける必要はないかと思います。辛酸を舐め続けるという選択肢ももちろんありますが……。
編集済
第11話 差し伸べられた手への応援コメント
ええええ、普通ならもう、ここでハッピーエンドですよね。
過去は変えられないけど、こんないい人に巡り会えて、子供ができて結婚して幸せになる。
しかしまあ、それだけでは問題提起のお話になりにくいのは確か。
作者からの返信
本城さん、コメントありがとうございます!
>普通ならもう、ここでハッピーエンドですよね
本城さんの仰る通りだと思います。
亜希子は確かに『幸せの形』を手に入れたはずなのです。
それを捨てるようなことになったのは、一体なぜなのか。
ヒトは変わる生き物です。亜希子もそのひとり。
亜希子が変わっていきます――
編集済
第16話 獣の交わりへの応援コメント
あれほど愛してくれた涼子との結婚を政略結婚と思い込んでいたとは。パートのおばさんとの不倫に縋りつき、どんどん倫理観を失っていった。高月さんも度し難いけど安易に流された敦も人として終わっている。(まさにタイトル通りの罪深き「獣」)
>俺の心には新しい『幸せの形』が薄っすらと浮かび始めていた
そしてこの様子だと亜希子以外にも、どう見ても「破滅への片道切符」です。
>そこに「真実の愛」があれば良いのですが……
敦は歪な欲望、亜希子は求められる歓びに溺れただけで愛など存在せず。二人とも終着点は自らの手でシアワセを壊して因果応報(セルフざまぁ)
作者からの返信
茶坊主さん、コメントありがとうございます!
>政略結婚と思い込んでいたとは
敦の大きな問題は、涼子の愛におんぶに抱っこされていて、その価値に気が付かなかったことです。涼子の愛に寄り添う思考・行動を取っていれば、この後のことにはつながりませんでした。
>どんどん倫理観を失っていった
最初は高月さんの誘いも断っているのに、結局その彼女の誘惑に乗ってしまいました。敦が変わるトリガーを引いたのも、高月さんでした。
>どう見ても「破滅への片道切符」です
敦は歪んだ王として覚醒し始めています。周りを冷静に見ることができない王は、その切符を片手に途中下車できない列車に乗ることに――
>セルフざまぁ
自分の行いは、必ず自分に返ってくるものです。まさに茶坊主さんの仰る因果応報ですね。彼はそれに気付くでしょうか。
王として覚醒していく敦。彼がとった行動とは――
第16話 獣の交わりへの応援コメント
この女のせいでゴミと化したのか…
成功体験持っちゃったから、人妻に手を出すようになったと…
まぁ結局汚嫁は愛されていたのに、受け入れたから悪いけど…
お似合いですね^_^次話も楽しみにしています。
作者からの返信
@tnka3さん、コメントありがとうございます!
>この女のせいでゴミと化したのか…
>成功体験持っちゃったから、人妻に手を出すようになったと…
最初に誘われた時は、一旦断っているんですよね。
結局、ここで関係を持ってしまったことが敦の最大の失敗です。
そして、敦を変えたトリガーを引いたのも、高月さんでした。
>次話も楽しみにしています
いつもありがとうございます!
歪んだ王へと覚醒した敦。彼が進んだ道は――
補足: 子宮頸がんについて(男性もご覧ください)への応援コメント
さすが仕事が丁寧!!
作者からの返信
かごのぼっちさん、補足エピソードまでお読みいただきまして、ありがとうございます!
知っているようで知らなかった「子宮頸がん」。
私も色々と調べていく中で、初めて知ることがとても多かったです。
男性がワクチン接種の対象になることも初めて知りました。
この補足エピソードが「子宮頸がん」について考えるきっかけになったという方が、ひとりでもいらっしゃれば本当に嬉しいですね。
編集済
第15話 破綻した思いへの応援コメント
ここで思い描いていた夢の青写真が全て破綻したわけですね。我慢してあれこれ一生懸命やってきたけど、何一つ思い通りにならない。良いことなんてない。この思いがこれからの彼を変える原動力。行動理由。
悲しいことですね。
作者からの返信
かごのぼっちさん、読み進めていただき、ありがとうございます!
また誤字の指摘、大変助かります! 修正させていただきました!
>思い描いていた夢の青写真が全て破綻した
敦の『幸せの形』は、ここに潰えました。
その不満を涼子にすべて背負わせようとする敦の姿は、どこか子供じみているようにも見えます。思い通りにならないからと、すべてを親のせいにする反抗期の子どものように……
>この思いがこれからの彼を変える原動力
この一件が敦を変えるきっかけとなりました。
最後にそのトリガーを引くのは誰なのか。
その時は近い――
編集済
補足: 子宮頸がんについて(男性もご覧ください)への応援コメント
下東さん。
『子宮頸がん』
その病名は知っていても詳しい事までわかっていませんでした。
こうしたページを設けて下さり勉強になりました。
防げる方法やワクチンなどがあるならしっかりと知っておく必要がありますね。
ありがとうございます✨✨
作者からの返信
この美さん、補足エピソードまでお読みいただき、ありがとうございます!
この補足エピソードは、ある意味自己満足的なモノではございますが、この美さんをはじめ、お読みいただいた方に何か得るものがございましたら幸いです。
女性にとって身近な、そしてとても恐ろしい病気「子宮頸がん」。
後で泣くようなことにならないように、男性も含め、ワクチンの接種を真剣に検討したいですね。
第14話 空虚な人生への応援コメント
それぞれの人生の背景をしっかり描くことで、とても物語に重厚感と説得力が与えられますね。何となくとか、流れでとかじゃない、人間だもの。ちゃんと行動理由というものは存在するものだ。
人間と言う生き物が、如何に多種多様に富んでいて、普通なんて言葉が当てはまらない事を教えてくれます。
作者からの返信
かごのぼっちさん、コメントありがとうございます!
>ちゃんと行動理由というものは存在するものだ
そこを紐解けば、そこにもドラマがあるのではないかと、そんなことを考えながら書かせていただきました。
>普通なんて言葉が当てはまらない事を教えてくれます。
普通という言葉は、ヒトによって定義が異なりますよね。
真一や美咲から見れば異常な亜希子も、本人からすればごく普通に思考・行動をしているだけ。そんな異常な「普通」をうまい具合に描けないかと苦心しました。
本章で描かれる敦の人生。
彼が変わるきっかけとなった出来事とは――
第15話 破綻した思いへの応援コメント
下東さん、こんばんは😊
幸せな結婚のはずだったのに……。
子宮頸がん、手術の結果、子供が産めない体になってしまう、女性にとっては辛い病気ですね。
涼子さんのせいではないのに、このことがきっかけで、だんだんと敦さんの心が憎しみに変わってしまったんですね。
涼子さんの気持ちを思うと悲しいです。
作者からの返信
この美さん、こんばんは。
コメントありがとうございます!
>女性にとっては辛い病気ですね
はい、女性にとって本当に辛い病気だと思います。
今は、妊娠可能な状態で回復することも可能な術式もあるようですが、病気の進み具合にもよるのかもしれません。定期的な検診による早期発見が重要なのかもしれません。
>だんだんと敦さんの心が憎しみに変わってしまった
様々な不幸な要素が重なったのが原因ではありますが、辛い思いをしている涼子に寄り添わず、自分の不満を涼子にすべて背負わせるのは、どこか子供じみた考え方のように感じます。敦はどこか歪んでいるのかもしれません。
>涼子さんの気持ちを思うと悲しいです
一番辛いのは涼子です。彼女の顔に笑顔が戻る日は来るのでしょうか……
そして、敦には不貞に走るトリガーとなる出来事が――
第13話 背徳の沼への応援コメント
転落の軌跡。彼女にとっての灰汁が取り払われて澄んだスープが出来ようとしておりますね。人生の厄介事を全て切り捨てた、純粋極まりない愛の形。そこには人としての尊厳も泥臭さもない。あるのは愛欲と性欲のみ。これが、亜希子にとっての、シアワセのカタチだったのですね。残念です。
作者からの返信
かごのぼっちさん、コメントありがとうございます!
>人生の厄介事を全て切り捨てた、純粋極まりない愛の形
>こには人としての尊厳も泥臭さもない
>あるのは愛欲と性欲のみ
亜希子はこれを「真実の愛」と呼んでいます。
>これが、亜希子にとっての、シアワセのカタチだったのですね
初めて不貞行為に手を染め、家に帰ってきて真一と美咲の顔を見た時に「もう二度としない、パートも辞める」と考えていれば、亜希子はまだ家族に戻ることができたかもしれません。しかし、元々精神的なセックス依存症の傾向があった亜希子は、真一以外の男に初めて愛の告白をされたことで心の隙間を突かれ、「バレなきゃイイ」という最悪の考えに至ってしまいました。
自らを「可哀想な姫」と称す亜希子。それは本当に『幸せの形』と言えるのか。それが分かるのは、もうしばらく先の話になります……
次話から『第三章 不義』が始まり、別の人物の視点で物語が語られていきます。その人物とは――
第13話 背徳の沼への応援コメント
人間なので、尊敬すべき人が現れたら、純粋に素敵だな、と感じるのは致し方のないところかもしれません。進むかどうかは人それぞれとは思いますが💦
ただこのような「愛」のかたちは彼女自らも傷付くことになるのではないかしら、と思わずにはいられません。
本当に愛しているのは、「相手」なのか、「相手に愛されている自分なのか」、それとも「愛していると酔いしれている自分」なのか。全てがごちゃまぜになっている頭の中で、日々「愛されている」ことに気付けなくなっている壊れたコップには、愛を注ぎいれても、ちっとも「愛」が蓄えられないのだろうな、と感じた13話でした。
作者からの返信
世芳さん、コメントありがとうございます!
>ただこのような「愛」のかたちは
>彼女自らも傷付くことになるのではないかしら
そこに考えが至らないのが不倫の怖さですよね。
「真実の愛」という名の幻影に惑わされ続けているのでしょう。
>日々「愛されている」ことに気付けなくなっている壊れたコップ
素晴らしい考察です! 身近にあり過ぎることで、その価値を見失うことがあります。壊し、捨てて、二度と手に入らないと気がついた時に、改めてその価値に気付く。ヒトは愚かな生き物だなと思います。
亜希子は現在の幸せを捨て、新しい幸せを掴んだと感じているようですが、それはセックスを介して男という存在に依存していた過去に戻ることと同義です。
自分は「可哀想な姫」だと真剣に語る亜希子は、はたして新しい『幸せの形』を本当につかむことができるでしょうか――
次話から始まる『第三章 不義』は、また別の人物の視点で物語が語られていきます。その人物とは――
編集済
補足: 子宮頸がんについて(男性もご覧ください)への応援コメント
本当に頭が下がる思いです。
こういう啓発は素晴らしいと思います。
追記
書き手側として、少なくとも自分がどんな題材を扱っているのか自覚することはとても大事なことだと思います。
書く物語の内容は自由であるべきだと思いますが、扱っている題材がナイーブなモノであればそこら辺の自覚が物語の深みに繋がる気がします。
作者様の姿勢にはとても共感出来ます。
頑張って下さいね。
作者からの返信
@gfdloveさん、補足エピソードまでお目通しいただき、ありがとうございます!
実際にこの病気で苦しんでいる方が本作を読んだら、あまりいい気分はしないと思います。ですので、せめて作中で病気を取り上げた以上、自分のできるべきことはしておきたいと。実際のところは、自己満足ではありますが……。
本補足をお読みいただいた方、ひとりでも心に何かを残せたり、何かを考えるきっかけになったようであれば、そんな自己満足にも意味を持たせられるかなと考えております。
同様の補足エピソード、この後もう一件公開予定です。
その際もよろしければお目通しくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
第15話 破綻した思いへの応援コメント
なんかやるせないとか思ってしまいましたね。
まぁ完全100%の悪意で出来た人間なんて、いないですからね。
因果応報の根っこの因はこの社会から取り除くことは出来ないのだろうなぁ。
作者からの返信
@gfdloveさん、コメントありがとうございます!
>なんかやるせないとか思ってしまいましたね
自分の努力ではどうにもならないことは存在しますからね……
>因果応報の根っこの因はこの社会から取り除くことは出来ないのだろうなぁ。
そうですね、それは難しいのかもしれません……。
それでもヒトは幸せを求めて生きていきます。
それが新たな「因」を生み出しているのかもしれません。
人の世続く限り、因果応報は周り続けるのかなと……。
(解釈が違っていたら申し訳ございません……!)
敦の人生は続きます――
第15話 破綻した思いへの応援コメント
うーむ、これで妻は俺を愛してないとか言ってんのかな?
拗らせてんな…ざまぁが楽しみだぜ
作者からの返信
@tnka3さん、コメントありがとうございます!
>拗らせてんな…
まさに@tnka3さんが仰る通りだと思います。
苦しく辛い思いをした涼子に寄り添わず、自分の不満の責任を涼子に背負わせようとする敦。他の読者様も仰るように、まるで遅い反抗期を拗らせているようにも見えます。
ただ、この出来事はきっかけとはなっていますが、まだトリガーは引かれていないように思います。敦が変貌するトリガーとなったのは一体――
第10話 虚構の女神への応援コメント
あー、なるほど。
男をもてあそんでいたつもりが、もてあそばれていた。
それに気づいたのですね。
それでも真一さんは庇ってくれた。
こんないい人と巡り合って、どうしてまた、道を踏み外したんでしょう。
作者からの返信
本城さん、コメントありがとうございます!
>それに気づいたのですね
亜希子はようやく気付きました。自己評価と第三者からの評価は一致しないことを。愛の女神を気取っていた彼女は、男性から見れば単なる都合の良い女でした。
>どうしてまた、道を踏み外したんでしょう。
これまでの亜希子を見ていると、彼女は精神的なセックス依存症の傾向が強いように感じます。それが下地にあることは間違いないでしょう。
ただ、真一や美咲との『幸せの形』を壊すまでに至るには、何らかの心が揺れ動くトリガーがあったのだと思います。亜希子に何があったのでしょうか……
亜希子の人生は続いていきます――
第13話 背徳の沼への応援コメント
バレなきゃ何をしてもいいとか、生理の対処を娘に聞かれたのにちゃんと教えないとか、ご主人に家事を任せっぱなしとか……ヤバい人ですね。
ここまでの人が美咲が中学生になるまでの平穏な十数年をよく過ごすことができたなぁと思います。
作者からの返信
海乃さん、読み進めていただき、ありがとうございます!
>ヤバい人ですね
他の方へのコメントの返信にも書きましたが、こんな普通ではない判断を下せてしまうのが、不倫の怖さでもあると思います。現実の世界にもいますよね、不倫相手を優先するあまり、家族を蔑ろにしたりとか、幼い子どもを家にひとり残して遊びに行くとか、子どもが邪魔だからと捨てたりとか……
「真実の愛」とやらで周りが見えなくなってしまうんでしょうね……
>よく過ごすことができたなぁと思います
元々亜希子は、精神的なセックス依存症の傾向がありましたが、そんな彼女に愛を囁いたことがあるのは、真一だけでした。過去の自分もすべて受け入れてくれた真一、そして結ばれて生まれた美咲。亜希子は、美咲を大切に育ててきたと思います。
しかし、そこに二人目が現れます。敦です。「自分を愛してくれる男が他にもいる」と感じた瞬間、敦の愛の告白が心の隙間に入り込んだのでしょう。だから、カードキーに手を伸ばしたのだと思います。
一度堕ちれば、後は沈むのみ。
これまでの十数年をすべて捨てて、「真実の愛に目覚めたお姫様」になってしまいました。そんな笑ってしまう彼女の考えも、本人にとっては真剣です。
不倫の道を突き進む亜希子。
彼女に待っているのは、本当に真実の愛なのでしょうか――
そして、『第三章 不義』からは、視点が別の人物に変わります。
新たな視点の物語を、ぜひお楽しみくださいませ。
第10話 虚構の女神への応援コメント
うわぁ……公衆便所とか立ち直れないですね。
自分を大切にしてもらいたいです。
作者からの返信
海乃さん、コメントありがとうございます!
>公衆便所とか立ち直れないですね
第三者からの陰口で、自らを蔑むあだ名を知った亜希子。自己評価と第三者からの評価は違う。亜希子はそれに気が付きませんでした。
彼女を蔑む男性社員の声に絶望する亜希子。
それに異を唱えたのは、真一でした。
真一は亜希子の噂を止めることができるでしょうか――
>自分を大切にしてもらいたいです
こう言いたくなる子、現実にもたまにいますよね……
第7話 性の誘惑への応援コメント
子どもが親の不倫を目撃してしまう、というのはかなりショックでしょうね。
まず、多感な時期なので、性事情に対して受け入れるのが難しかったり、両親の性に対してでもモヤモヤしてる時期かもしれないと思いました。性に関することを父親に率直に話すことができるのはすごいことですね。考えさせられます。
不倫に対して容認派ではないんですが、『不倫は文化』みたいに、大昔の日本では、性に大らかだったと何かで聞いたことがあります。夜這いとか雑魚寝という文化や風習があって、『不倫絶対駄目』という強い道徳観が無かった分、悩みが葛藤やタブーも現代ほど少なくて済んだのかもしれないという事が思い浮かびました。
続きを楽しみに読ませていただきます!
作者からの返信
海乃さん、コメントありがとうございます!
また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて重ねて厚く御礼申し上げます。
>かなりショックでしょうね
ショック過ぎると思います。海乃さんが仰る通り、美咲は思春期で心が一番敏感な時期と言えます。そこで直面した母親の不貞の現場。子どもにとって一番信頼を寄せられる存在である「家族」が「嘘」だったのです。美咲の心は深く傷付けられたと思います。
>性に関することを父親に率直に話すことができるのはすごいこと
スマートフォンからインターネット上の不確かなで過激な性の情報が溢れ返る現代、セックスをタブーにしてはいけないように感じます。小・中学生に性行為を教えろということではなく、正しく性を学べる環境作りが大切かなと思います。愛香のパパのように、子どもの「セックス」という言葉に過剰に反応するのではなく、きちんと性について話し合える親子関係が望ましいのではないでしょうか。それが望まぬ妊娠などで泣くことになる女性の数を減らすことにもつながるのではないかなと…… そんな私なりの考えや祈りを込めて、このエピソードは書かせていただきました。
心を深く傷付けられた美咲。彼女は立ち直れるのでしょうか。
そして、この最悪の事態に、真一はどう判断を下すのか――
第14話 空虚な人生への応援コメント
下東さん、こんにちは😊
今回は、亜希子さんの浮気相手の境遇ですね。
子供の頃から両親に愛されなかったトラウマがあるようですね。
挙句の果てには両親から持ち出された政略結婚。
相手の涼子さんは、子供の頃から敦さんの事を気遣ってくれる優しい人。
『幸せの形』を意識し始めた敦さんですが、この後の展開が気になります。
作者からの返信
この美さん、こんばんは。
読み進めていただき、ありがとうございます!
>今回は、亜希子さんの浮気相手の境遇ですね
はい、『第三章 不義』では亜希子の浮気相手である「敦」にスポットライトを当てさせていただきました。
>両親に愛されなかったトラウマ
>両親から持ち出された政略結婚
敦は、親の愛を受けたことを実感したことがありません。
そんなどこか歪んだ家庭環境の中で育ってきた敦でしたが、唯一心を寄せられる存在だったのが涼子でした。しかし、それも自ら手放してしまいます。
政略結婚は敦にとって幸運だったと思います。涼子と再会するきっかけとなり、ようやく自分だけの『幸せの形』を手に入れることができたのですから。
しかし、敦に待っていたのは――
編集済
第14話 空虚な人生への応援コメント
更新ありがとうございます。
幼少期の頃のトラウマというか、そういうものはずっと後を引きますからね。
浮気相手の人格形成にもスポットを当てるのは面白いと思います。
盗人にも五分の理があるわけですから。
作者からの返信
@gfdloveさん、コメントありがとうございます!
>浮気相手の人格形成にもスポットを当てるのは面白いと思います
ありがとうございます!
敦もまた不貞行為に溺れることになるトリガーが、この先どこかであったはずです。そのトリガーとは何なのか。彼は何を思い不倫に走ることになったのか。そして、妻となる涼子との関係は……
敦に大きなターニングポイントが迫ります――
第14話 空虚な人生への応援コメント
涼子も涼子で何かありそうですねえ。
亜希子も店長も、いかにもなドラマティックで甘い言葉に弱い感じですね。
次回どうなるか気になります。
作者からの返信
七草さん、コメントありがとうございます!
>涼子も涼子で何かありそうですねえ
ぜひ色々と想像してみてください!
>いかにもなドラマティックで甘い言葉に弱い感じですね
それは否めませんね。
亜希子も、店長も、共通していることがひとつあります。
自分の価値を見出だせなかったことです。
だからふたりは、自分の外側に価値を求め続けているのかもしれません。それによって自分の価値を高められるように。きっとそこには、ドラマティックな展開も価値のひとつと感じているのかもしれませんね。
>次回どうなるか気になります。
店長が不貞行為を犯すような片鱗は、まだ見られません。
この先どこかで、彼があのようになるトリガーがあったのだと思われます。
そのトリガーとは何なのでしょうか――
第14話 空虚な人生への応援コメント
次話のタイトルからして多分幼馴染に裏切られるんだろうなぁ。どういう形かは知らないけど。
作者からの返信
@yuuyaitiさん、コメントありがとうございます!
>次話のタイトルからして多分幼馴染に裏切られるんだろうなぁ
ぜひ色々想像しながら次話をお待ちいただければと思います。
はたして「あぁ、やっぱり」な展開なのか。
それとも「おっと、そう来るか」な展開なのか。
はたまた「……意味わからん」な展開なのか。
明日午前11時30分の更新をお待ちくださいませ。
第6話 揺らぐ絆への応援コメント
愛香さんのお父さんから、あられもない妻の行動を聞いても、離婚を回避したい真一さん。
家事も育児も放棄した妻に、何の未練があるのでしょうね?
美咲さんと二人で家事をしてきて、きちんとできているなら、傷付けてくるだけのモンスターはいらないですよね。
作者からの返信
堀内さん、読み進めていただき、ありがとうございます!
>離婚を回避したい真一さん
>何の未練があるのでしょうね
真一としては、美咲のためにも、あんな母親でもがいた方が良いと考えているようです。
が、その一方でどこか保身的というか、過去の幸せは取り戻せるはずだと、現実から目をそらすような傾向があるような気がします。きっと亜希子は目を覚ますはずだと……
>傷付けてくるだけのモンスターはいらないですよね
真一がそこに築けるかどうかがポイントですね。
もう一度『幸せの形』を築き上げたい真一。
はたしてそれは現実に即した考えと言えるのか。
真一の苦悩は続きます――
第5話 色欲を纏うへの応援コメント
美咲さんを思うと、心が痛い。
亜希子さんは楽しいでしょう。気付かれず、秘密の恋にどっぷりとハマっていらっしゃいますし。
母親のとんでもない姿を見てしまった美咲さんの心が壊れてしまわないかが、心配です。
家庭を守るべき母親が、伴侶以外にうつつを抜かすと、子どもや伴侶の人生をも壊してしまうのだと気づいてほしい。
慰謝料を貰っても、謝罪されても、壊れた心は治らないのだから。
作者からの返信
堀内さん、コメントありがとうございます!
>亜希子さんは楽しいでしょう
誰も何も気付いていないと思っていますので、いまだどっぷりと背徳の沼に浸かっていることでしょう。
>美咲さんの心が壊れてしまわないかが、心配です
堀内さんがご心配されている通り、美咲は思春期という心が一番敏感な時期にあります。子どもが一番信頼を寄せる「家族」が「嘘」だった……心が傷つかないはずがありません。
>子どもや伴侶の人生をも壊してしまう
>壊れた心は治らないのだから
これは本作品の大きなテーマのひとつです。
不倫の本当の怖さ。それは当の本人が目を冷ました時に、初めて気が付くのかもしれません……
母親の不貞の現場を見てしまった美咲。
この最悪の状況に、真一はどう動くのか――
編集済
第14話 空虚な人生への応援コメント
( ゚д゚)
はぁ…それで何?
って感じねぇ…
(;´д`)
あっ、コレは作者さんへ言ってるワケでは無いのよ…?
(⌒-⌒; )
昼メロ?楽しませてもらってますぅ♡
(*´∇`*)カンシャシテルワァ
遅過ぎる反抗期?
思春期の反抗期は思い出になるけどぉ
大人になってからの反抗期のその先は無尽の荒野よね
_:(´ཀ`」 ∠):
作者からの返信
タンティパパさん、コメントありがとうございます!
>あっ、コレは作者さんへ言ってるワケでは無いのよ…?
>昼メロ?楽しませてもらってますぅ♡
お気遣いいただきまして恐縮です!
>遅過ぎる反抗期?
>大人になってからの反抗期のその先は無尽の荒野よね
「反抗期」という言葉がピッタリ当てはまるかもしれませんね。
今はまだ不貞に走るような片鱗は見せていませんが、何かがトリガーになったのだと思われます。
空虚な人生を送り、自分に価値を見出だせなかった敦。
遅すぎる反抗期の先にあったモノとは――
編集済
第14話 空虚な人生への応援コメント
やはり一族経営のスーパーでしたか。育った環境を逆恨みにして捻くれてしまった愚息は一番大切なモノを理解せず。(幼い頃から見てくれ重視で虚栄心が異様に強い)
これだけ良い嫁なのに裏切っては・・・離婚と同時に銀行との縁も失うのは明白。パートに手をつけたと知られればスーパーの主戦力になっているパートとアルバイトは先を争うように辞めてしまい、客(メインは主婦層)も寄り付かなくなる。 亜希子共々シアワセノカタチを全て失い嘆くのでしょうね。
快楽は一瞬、後悔は一生。
作者からの返信
茶坊主さん、コメントありがとうございます!
>一番大切なモノを理解せず
>虚栄心が異様に強い
敦の一番大きな問題は、そこにあるのではないかと思います。
何も無い空っぽの人生を歩んできた敦は、自分の外側に価値を求めてしまっているのかもしれません。
>快楽は一瞬、後悔は一生
不倫に溺れる方々に叩きつけてやりたい言葉ですね。
今はまだ不貞行為の片鱗も見せない敦。
それがあのようになってしまったのは、一体何がトリガーだったのか。
茶坊主さんの予想が当たっているか、ぜひお楽しみにされてください。
敦に待ち受けるのは、大きなターニングポイント。
敦は何を考え、どんな判断を下すのか――
第14話 空虚な人生への応援コメント
境遇には同情するが、人妻に手を出していい理由にはならんなぁ、バレたらもちろん切り捨てられるだろうな家族には
作者からの返信
@tnka3さん、コメントありがとうございます!
>境遇には同情するが、人妻に手を出していい理由にはならんなぁ
まだこの頃は、そんな片鱗は見せていませんので、亜希子と同じように何らかのトリガーがあったのではないかと思われます。一体敦に何があったのでしょうか……
ヒトは変わる生き物。敦もそのひとりです。
幼馴染みとの結婚で幸せを掴んだはずの敦。
彼の求める『幸せの形』とは――
第13話 背徳の沼への応援コメント
下東さん、おはようございます😊
亜希子さん、自分は好き勝手なことをしているにもかかわらず、家族に対してヒステリックになるのはどうかしてますね。
特に美咲さんに対しての態度が許せないです。
はじめての事で不安ながら母親に相談したっていうのに、父親に丸投げって……💦
真一さん、美咲さんの心痛を思うと辛いですね。
作者からの返信
この美さん、こんばんは。
コメントありがとうございます!
>家族に対してヒステリックになるのはどうかしてますね。
性別問わず、現実にもこういう方が大勢いらっしゃるようです。
浮気や不倫にかまけて家族を蔑ろにする方が……悲しい現実です。
>美咲さんの心痛を思うと辛いですね。
本当にそうですね。こんな件があっても、真一は美咲のためにも母親がいた方が良いと考えていました。自分が家族のバランスを取れば良いと……でも、そんな現実から目をそらすような判断が、結局美咲を深く傷つけることになってしまいました。
そんな状況を知らず、「私は可哀想なお姫様」なのだと本気で考えている亜希子。他から見れば笑われてしまうような思考も、本人は真剣です。不倫の怖さですよね……
そして、物語は『第三章 不義』へと続きます――
第13話 背徳の沼への応援コメント
なんでこの旦那は2年も放置してんの?
作者からの返信
@tadasanさん、コメントありがとうございます!
>なんでこの旦那は2年も放置してんの?
これまでの物語の内容から推測するに、亜希子がパートに出始めて半年後(不倫が始まって三ヶ月後)くらいの頃は、亜希子におかしな点も少なく、まだ真一は気がついていないようです。
一年後(不倫が始まって九ヶ月後)くらいの頃、亜希子に変化の兆しがはっきりと見えてきています。おそらくここで「何かおかしい」と真一は感じていると思います。
さらにその半年後(不倫が始まって一年三ヶ月後)くらいの頃、美咲のことで揉めた時に、亜希子は急に離婚を切り出しました。美咲のことを考えれば別れることは最善でないと考えた真一は、疑うことを一旦忘れ、自分が家庭のバランサーとなって、我慢し続ければ家族という名の『幸せの形』を維持できると考えたようです。
しかし、その亜希子の不貞を娘の美咲が見てしまい……
……1話から13話までの内容で推測するに、このような感じではないかなと思われます。
かなり端折りましたので、真一が身動きできなかった背景や心理など、よろしければ過去のエピソードを再チェックしてみてください。
恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いいたします。
第13話 背徳の沼への応援コメント
なるほど、「妻」であることも「母」であることも捨てて「雌豚」になることを選んだか。
よく浮気まとめで言われるのが、
愛しい妻も優しい母も浮気した瞬間に死んだ、今目の前にいるのは愛した人の皮を被った別の何かだ。という言葉ですね。
もしくは最初から愛した妻なんていなかった、単に本性が現れただけだ。
亜希子はこれのハイブリッドですかね。
だから言ったろうと会社で嘲笑れそうですよね、評判は何も間違ってなかったわけですし。
次章はタイトルからして腐れ店長ですかな?
作者からの返信
@kakujc01さん、コメントありがとうございます!
また貴重なギフトをお寄せいただきましたこと、改めて厚く御礼申し上げます。
重ねてになりますが、本当にありがとうございました!
>亜希子はこれのハイブリッドですかね
このエピソードの冒頭では、亜希子はまだ反省と後悔をしています。家に帰り、真一と美咲の顔を見た時に「もう二度としない、パートも辞めよう」と考えていれば、亜希子はまだ「真一と美咲との家族」に戻れたかもしれません。
しかし、亜希子はこの最後のターニングポイントで「バレなければ何でもアリ」と考えてしまいました。セックスに溺れていた頃に戻ることを選択してしまったのです。元々若い頃に精神的なセックス依存症の傾向があったことも、その下地になっているのかもしれません。
>愛しい妻も優しい母も浮気した瞬間に死んだ
>今目の前にいるのは愛した人の皮を被った別の何かだ
>最初から愛した妻なんていなかった、単に本性が現れただけだ
確かに、これらのハイブリッドと言えるかもしれません。
現実の世界において、そういう方が実際に結構いるのが怖いですね……
>だから言ったろうと会社で嘲笑れそうですよね
課長にもなっていますし、足を引っ張ろうとするヒトからすれば良いネタですね。
>次章はタイトルからして腐れ店長ですかな?
@kakujc01さんの読みが深すぎて、作者の私はドキドキです(笑
明日からの『第三章』、ぜひお楽しみいただければと思います。
第13話 背徳の沼への応援コメント
更新ありがとうございます。
Heroin まさにそういう感じですよね。
どんなに本人達が真実の愛だとか考えていようが、周りの良識ある人間からすればただ陶酔して狂っているだけなんですよね・・・。
結局それに手を出してしまったら、地獄に連れて行かれる。
ヴェルベッツからウォーホル繋がりでストーンズのSympathy For The Devil聴いてしまいました。ww
作者からの返信
@gfdloveさん、コメントありがとうございます!
>Heroin まさにそういう感じですよね。
このエピソードには、この曲しかないと思っていました。
>ただ陶酔して狂っているだけなんですよね
@gfdloveさんの仰る通りですね。現実の世界でも、不倫にハマるヒトはどこか現実が見えておらず、その「真実の愛」とやらを盲信しているように見えます。端から見ると、明らかにおかしいのですが……
>地獄に連れて行かれる
一方通行。そして二度とは戻れません。
>ストーンズのSympathy For The Devil聴いてしまいました
仮想テーマソングのラインナップにストーンズが入っていませんでした……
エアロもなければ、ツェッペリンもない……有名どころが少ない……
偏った選曲ですが、引き続きお楽しみいただければと思います(笑
明日から『第三章』が始まります。
亜希子に変わり、物語を語るのは――
編集済
第13話 背徳の沼への応援コメント
( ゚д゚)………
出し難いバカね…
(;´д`)
ラリって先が見えなくなったのと、
父親がいないから娘のようなワガママが通ると思ったのかしらねぇ…
不倫相手が自分を選ぶと思ってるのね…
(ᵕ᷄≀ ̠˘᷅ )ハァ~
ピロートークで離婚してアンタを選ぶとは言ってないでしょうよ…おそらく…
実母は五十代でしょ?
若い頃ヤンチャだったみたいだからなぁ
( ̄▽ ̄;)ボコラレルミライガミエルワァ
作者からの返信
タンティパパさん、コメントありがとうございます!
>出し難いバカね…
>不倫相手が自分を選ぶと思ってるのね…
まったくだと思います。「姫」「王子様」「真実の愛」なんて言葉は、普通であれば笑ってしまいますが、「私はこんなにも愛されているのだ」と、亜希子は真剣なのです。
タンティパパさんの仰るように、ラリっているのだと思いますが、困ったことにラリっている本人はそれに気が付かないんですよね。正常な思考や判断すらできなくなるほど、不貞の沼に沈んでいく亜希子。その沼に底は無いのです。
>若い頃ヤンチャだったみたいだからなぁ
亜希子の母親もこの先登場しますので、ぜひお楽しみにされてください!
明日から『第三章』が始まります。
亜希子に変わり、物語を語るのは――
編集済
第13話 背徳の沼への応援コメント
悪癖が出て背徳の味に酔いしれ溺れて、家族を蔑ろにする。
これはもう擁護できませんね、不貞の事実を突きつけられて正気に戻るのか?さらに醜態を晒すのか?
どちらにしても亜希子は全てのシアワセノカタチを失い後悔する未来が見えます。(「ハーレム?」が付いているけどここまでくると亜希子との再構築は不可能、精神的に苦しんでいる美咲に新しい母親は当分無理かな。父娘揃ってトラウマ抱えそうだし) 次章も楽しみにしています。
作者からの返信
茶坊主さん、コメントありがとうございます!
>悪癖が出て背徳の味に酔いしれ溺れて、家族を蔑ろにする。
こんな物語を書いておいて、こんなことを言うのもおかしいのですが、そういう方が現実にも結構いることに本当に驚きます。これも不倫の怖さなのでしょう……
>「ハーレム?」が付いているけど
茶坊主さんは色々と目聡いですね! 細かなところを見ていただいていますし、作者の私はいつもドキドキでございます(笑
私の書く物語は結構ベタなものが多いので、「あぁ、やっぱり!」というパターンが多いかもしれませんが、時々「そう来るか!」的な展開もあるかもしれません。「あれ? 変じゃね?」という展開は、もしかすると何らかの語られない理由があるのかもしれません(もしくは、私の執筆のスキル不足です)。色々予想していただきながら、本編をお楽しみいただければと思います。
>次章も楽しみにしています。
いつも本当にありがとうございます!
明日からは『第三章』は始まります。
亜希子に変わり、物語を語るのは――
編集済
第13話 背徳の沼への応援コメント
もっと時間を掛けて堕ちていったのかと思いきや、殆ど即堕ちだった!?
というか、こんな簡単に堕ちるんだったら、この事が無くとも不倫は時間の問題だったのでは?
作者からの返信
@yuuyaitiさん、コメントありがとうございます!
>殆ど即堕ちだった!?
亜希子は、セックスによって自分の価値を見出していた時期がありましたが、そんな彼女に愛を囁いたのは、真一ひとりだけです。そんな彼女に愛の告白をしたのが店長でした。おそらく亜希子は思ったのでしょう。「真一以外にも私を愛してくれる男がいる」と。だから一度限りのつもりでカードキーに手を伸ばしたのだと思います。
>こんな簡単に堕ちるんだったら
実は、このエピソードの冒頭の段階では堕ちていないのです。後悔に打ちひしがれているのは、そのせいです。
問題は、家に帰ってきて真一と美咲の顔を見た時に「もう二度としない、パートも辞める」と考えず、「バレなければ何でもアリ」と考えたことでしょう。彼女はセックスに溺れていた頃に戻ることを選択してしまいました。
一度沼にハマってしまえば、後は沈むのみ。二年弱をかけて、ゆっくり堕ちていきました。
>不倫は時間の問題だったのでは?
そこは何とも言えません……。もしも亜希子がパートに出なかったら、もしも一度目の不貞行為に深く反省と後悔をしていたら、こんな状況にはなっていなかったかもしれません。それでも@yuuyaitiさんの仰る通り、時間の問題だった可能性も否めませんね……
亜希子の物語は一旦幕を閉じ、明日からは『第三章』が始まります。
亜希子に変わり、物語を語るのは――
編集済
第13話 背徳の沼への応援コメント
おー、もはやただのクソ女に…
これで後悔するとかなっても同情できない
なぁ
気持ちよさもないのに、これだけになるのはただ自分に酔ってますね〜
今後も楽しみです^_^
作者からの返信
@tnka3さん、コメントありがとうございます!
もはや手遅れの様相を見せています……
>気持ちよさもないのに、これだけになるのはただ自分に酔ってますね〜
これも不倫の怖さなのだと思います。
本編にもあるように「姫」「王子様」「真実の愛」だなんて、普通であれば笑ってしまうようなこんな考えも、亜希子にとっては真剣な思いなのです。だから、家族をあそこまで蔑ろにできるのでしょう。
>今後も楽しみです^_^
いつも本当にありがとうございます!
明日からは『第三章』が始まります。
物語を語るのは誰なのか。ぜひお楽しみにされてください!
第8話 壊れゆく心への応援コメント
もう美咲ちゃんは限界ですよね。
真一さんは娘さんのことを思うなら、奥さんを切り離したほうがいいでしょうねー。
作者からの返信
本城さん、コメントありがとうございます!
はい、美咲の心は限界の淵にあります。
真一は、美咲のために亜希子との婚姻関係を継続したいと考えていたようですが、その考えこそが美咲を傷付け続けていたことに気付きました。
大切な娘のために、亜希子との別れを決意した真一。
その決意は実を結ぶのでしょうか――
その一方で、ひとが変わったかのように変化した亜希子。
真一も知らない彼女の人生、そして現在までに何があったのか。
『第二章 背徳』では、そんな亜希子の視点で物語が進んでいきます。
亜希子の過去とは――
第12話 目覚める獣への応援コメント
何でやねん!
作者からの返信
オカンさん、コメントありがとうございます!
そう仰る気持ちは、もの凄くよく分かります。
実際、私もそう思います。
身体を重ねることで自身の価値を見出していた亜希子ですが、真剣に愛を囁いてくれたのは真一だけでした。そんな亜希子への愛の告白は、心の隙間にスッと入り込んでしまったのでしょう。それは大学入学直後の新歓コンパで先輩についていったのと同じように……
それでも一度限りのつもりの亜希子。
それが不貞行為に溺れるようになったトリガーは何だったのか。
次話、『第二章 背徳』最後のエピソードとなります。
現在に至るまでの亜希子の心境の変化を描きます。
亜希子はいったい何を考えているのでしょうか――
編集済
第12話 目覚める獣への応援コメント
更新ありがとうございます。
口説いた理由が愛だろうと肉欲だろうと他者を不幸にする行為は許されないと思います。
原罪は口説いた側にあると思うのです。
その観点から見ると亜希子も被害者ではあるんですよね・・・
でも自分から堕ちた訳で、胸は痛いですがこの先の因果応報は仕方ないのかなと思います。
一章の変わりぶりを見ると、まぁマトモとは思えませんが、離婚したかったのかもしれないですしね。
この話を読んでLou ReedのTransformerってアルバムが頭に浮かびました。あの時代のあの人達って狂ってますよね。
作者からの返信
@gfdloveさん、コメントありがとうございます!
>原罪は口説いた側にあると思うのです
>その観点から見ると亜希子も被害者
その視点の分析は、凄く興味深いです。そういう視点で考えてはいませんでしたが、次章でそれはある程度明らかになると思います。
>一章の変わりぶりを見ると、まぁマトモとは思えませんが
この段階では、亜希子も一度限りのつもりだったようです。
それが不貞行為に溺れるようになったトリガーは何だったのか。
次話、『第二章 背徳』の最後のエピソードとなります。
現在に至るまでの亜希子の心境の変化を描きます。
今、亜希子は何を思うのか――
>この話を読んでLou ReedのTransformerってアルバムが頭に浮かびました
本当に偶然なのですが、明日公開のエピソードの仮想テーマソングは、ヴェルヴェッツです。
第12話 目覚める獣への応援コメント
下東さん。
うわぁぁぁ、食事だけでは終わらなかったのですね。
安定したやすらぎの家庭があるのに、何故に乗ってしまったのでしょう。
相手にも家庭があるっていうのに誘う方も誘う方ですね。
作者からの返信
この美さん、コメントありがとうございます!
>食事だけでは終わらなかったのですね
はい、食事だけでは終わりませんでした……
>何故に乗ってしまったのでしょう
亜希子の過去に大きく関係していると思います。
身体を重ねることで自身の価値を見出していた亜希子ですが、彼女へ真剣に愛を囁いてくれたのは、真一だけなのです。
そんな亜希子への愛の告白は、しっかりと心の隙間に入り込んだのでしょう。「自分には真剣に愛を囁いてくれる男性が真一以外にもいる」と。その答えがカードキーに手を伸ばす、ということなのだと……
>誘う方も誘う方ですね
普通ではないですよね……。
店長側もまた何らかの物語を背負っているようです。
『第二章 背徳』は、次話が最後のエピソードとなります。
現在に至るまでの亜希子の心境の変化を描きます。
亜希子が不倫に溺れることになったトリガーとは――
第12話 目覚める獣への応援コメント
もともと貞操観念とかが緩い女性だったんですねー
会社であれだけ後悔したのに…
喉元過ぎれば熱さをなんとやら、ってやつですね
まあ幸せすぎて調子に乗っちゃったというのもあるかもしれない。
それにしても不倫と家族と、どちらもちゃんとしておけばいいのに…
家族を蔑ろにするのはいただけないですね 笑
作者からの返信
@chiochimorinさん、コメントありがとうございます!
また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて重ねて厚く御礼申し上げます。
>もともと貞操観念とかが緩い女性だったんですねー
確かにそうですね。セックスによって自身の価値を見出していた亜希子は、ある意味セックス依存症に近いのではないかと感じます。
>喉元過ぎれば熱さをなんとやら、ってやつですね
@chiochimorinさんの仰る通りです。
幸せが当たり前にある日常に、過去の出来事は忘却の彼方へ置き去りにしてきたのかもしれません。絶対に忘れてはいけないはずなのに……
>まあ幸せすぎて調子に乗っちゃった
幸せすぎて、幸せの価値を忘れてしまったのかもしれませんね。
真一の優しさに『幸せの形』を見出していたはずなのに……
>家族を蔑ろにするのはいただけないですね
これが不倫の怖さだと思います。
現実世界においても、不倫相手を優先するために家族を蔑ろにするヒトが実際にいます。常軌を逸した思考と行動、普通ではありませんよね……。
次話にて『第二章 背徳』は終わりを迎えます。
現在に至るまでの亜希子の心境の変化を描きます。
今、亜希子は何を思うのか――
第12話 目覚める獣への応援コメント
これはいけないな。本当に愛しているなら自分の家庭をちゃんと清算するべきでしょう。この男、糞ですね。そしてその手にまんまとらひっかかる人も同様。
そのたった一度がとても大切。麻薬に手を出すのと変わりない。あとは落ちるところまで堕ちるだけ。(*´ェ`*)魔が差した、と悪意とその両方だったみたいですね。どっちもどっちだ。
作者からの返信
かごのぼっちさん、コメントありがとうございます!
>自分の家庭をちゃんと清算するべきでしょう
はい、それが筋のはずですよね。
>この男、糞ですね。
>そしてその手にまんまとらひっかかる人も同様。
亜希子は、これまで愛を囁いてくれたヒトが真一しかいませんでした。そんな彼女への愛の告白は、心の隙間にスルリと入り込んできたのかもしれません。だからこそ、セックスによって自身の価値を見出していた亜希子は、カードキーを手にしたのでしょう。
>そのたった一度がとても大切。麻薬に手を出すのと変わりない。
>どっちもどっちだ。
かごのぼっちさんの仰る通りですね。
しかし、この時点では亜希子も一度限りのつもりだったようです。
それが不貞行為に溺れるようになったトリガーは何だったのか。
次話、『第二章 背徳』最後のエピソードとなります。
現在に至るまでの亜希子の心境の変化を描きます。
今、亜希子は何を思うのか――
第12話 目覚める獣への応援コメント
(ᵕ᷄≀ ̠˘᷅ )ハァ~
実の娘、実母から蔑まれて生きていくのかぁ…
作者からの返信
タンティパパさん、コメントありがとうございます!
>実の娘、実母から蔑まれて生きていくのかぁ…
前のコメントと同じことを書いてしまいますが、それも不倫の怖さかなと思います。普通で考えれば、お腹を痛めて産み、これまで大切に育ててきた娘に蔑まれて生きていくなんて、絶対に耐えられないと思います。
それでも現実世界において、娘や息子を捨てて不倫相手に走ったり、不倫相手を優先して家族を蔑ろにしたりする親がいます。子どもが負う心の傷は如何ほどでしょうか……悲しい現実ですね……。
初めて不貞行為に走った亜希子。たった一度のつもりが、それに溺れることになったトリガーは何だったのか。
次話、現在に至るまでの亜希子の心境の変化を描きます。
そして、次章へ――
編集済
第12話 目覚める獣への応援コメント
求められて「昔の悪癖が目を覚ました」方でしたか。
そしてそのままズルズルと、背徳の味がスパイスとなって嵌っていくパターンですね。。W不倫という最悪のカタチになり亜希子の破滅は確定と。
(店長の姓が松永で店名がスーパーマツナガ、一族経営かな?父親が社長で兄が専務とか。奥さんと折り合いが悪いなら、見合い結婚で婿養子の可能性も)
作者からの返信
茶坊主さん、コメントありがとうございます!
またたくさんの作品をお読みいただき、大変なご評価を賜りましたこと、この場を借りて重ねて厚く御礼申し上げます。本当に感謝でございます!
>求められて「昔の悪癖が目を覚ました」方でしたか。
元々亜希子はセックスによって自身の価値を見出していました。加えて、真一以外に愛を囁かれたことがありません。そんな亜希子にとって愛の告白は、キモいと思うより先に心がときめいてしまったのでしょう。「真一以外にも真剣に自分を求めてくれる男性がいる」のだと。
>亜希子の破滅は確定と。
今回のエピソードの時点では、一回限りのつもりだったようです。
それが不貞行為に溺れるようになったトリガーとは何だったのか。
次話、『第二章 背徳』最後のエピソードになります。
そこで語られる現在に至るまでの亜希子の心境の変化。
お楽しみいただけましたら幸いです。
>店長の姓が松永で店名がスーパーマツナガ、一族経営かな?
茶坊主さんはそこに目が行きましたか。
そのあたりも直に語られることになりますので、色々とご想像いただきながらお待ちいただければと思います。
編集済
第12話 目覚める獣への応援コメント
チャラ男キモいなぁ、後悔するまでが楽しみだ^_^
そして亜希子チョロすぎる…
背徳と言うからには、真一さんを裏切るというスパイスが必要だと思いますが
その相手がいなくなった時、どうなるのか見ものですね
作者からの返信
@tnka3さん、コメントありがとうございます!
>チャラ男キモいなぁ
キモいですよね。それが普通の感覚だと思います。
ところが、真剣に愛を告白されたりすると、それがほんの小さな心の隙間に入り込んできます。特に、セックスによって自身の価値を見出していた経験があり、真一以外に愛を囁かれたことのなかった亜希子からすると……
>そして亜希子チョロすぎる…
……そうなってしまうのではないかなと。
>背徳と言うからには、真一さんを裏切るというスパイスが必要
亜希子にその意識はなく、あくまでも一回限りと考えているようです。
この時点では――
一回限りにはならなかった不貞行為。
そこに至るトリガーは何だったのか?
次話、『第二章 背徳』最後のエピソードとなります。
現在に至るまでの亜希子。その心境の変化とは――
第11話 差し伸べられた手への応援コメント
下東さん、おはようございます😊
亜希子さんの過去を知ったうえで、全てを受け入れて亜希子さんを選んでくれた真一さん。
亜希子さん自身も過去を悔いて、真一さんの誠意ある姿に惹かれての交際。
妊娠をきっかけに結婚もして、幸せな愛の形をつかみ取った亜希子さんですね。
今後一体何があったのでしょう?
続きが気になります。
作者からの返信
この美さん、こんばんは。
コメントありがとうございます!
亜希子は、真一へ正直に自分の過去を告白しました。
自分は馬鹿なことをしてしまっていたと……
それすらも包み込む真一の優しさに、亜希子も過去を悔い改めて、本当の『幸せの形』を手にすることができたのです。
しかし、ヒトは変わる生き物です。
ほんの小さな気の迷いが、その後の人生を大きく変えることがあります。
亜希子が変わるきっかけとなった出来事、そしてその心理とは――
第6話 揺らぐ絆への応援コメント
真一お父さん、離婚は避けたいんですか……
うーん、奥さんが改心すれば、奥さんを許せる、ってことですかね。
娘さんのほうが、お母さんを許せなくて、我慢できなくなるほうが早い気がします。
作者からの返信
本城さん、コメントありがとうございます!
また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて重ねて厚く御礼申し上げます。いつも本当に感謝でございます!
>離婚は避けたいんですか……
>奥さんが改心すれば、奥さんを許せる、ってことですかね。
どうもその様子ですね。
真一が亜希子と築き上げてきた『幸せの形』を、美咲のためにも壊したくないと、そんな風に思っているのかもしれません。でも、その思考はどこか保身的であると言えなくもありません。
>娘さんのほうが、お母さんを許せなくて、
>我慢できなくなるほうが早い気がします。
真一に欠けているのは、その視点なのだと思います。
美咲のために自分が我慢すればいい。
でも、それは本当に美咲のためになっているのでしょうか……?
大きく揺らいでいく家族の絆。
真一は、どんな判断を下すのでしょうか。
そして、亜希子の不貞の現場を見てしまった少女たちの心は、激しく動揺しています。美咲の心は大丈夫なのでしょうか――
第11話 差し伸べられた手への応援コメント
いったい何があって、彼女を過去に向かわせたのか。
同じあだ名の女性の旦那様は妻の過去を知りません。
男性社員が言うほど、女性社員は気にしてなかったように思います。違うのかしら。
荒んだ生活をしているように見えた彼女とその旦那様とのキューピット役を買って出たのは自分で、今にしてみたらその旦那様に恨まれるかしら。
作者からの返信
オカンさん、コメントありがとうございます!
>いったい何があって、彼女を過去に向かわせたのか。
真一の優しさと思いやりに触れ、亜希子は間違いなくそこに『幸せの形』を感じていたはずです。それがなぜあのようになってしまったのでしょうか。
ヒトは変わる生き物です。でも、変わるきっかけがあったはずです。その出来事、そしてその心理とは――
>女性社員は気にしてなかったように思います
言いたいヤツには言わせとけ的な思考なのでしょうか……。
でも、いざオカンさんの助力で結婚されて、自分の子どもを初めて産んだ時、この世に生を受けられなかったふたつの命と、自分の過去の行為を振り返ることになったのではないでしょうか。
実際のところ、どうなのかはご本人にしか分かりませんが、仮にそうだとしたら、誰にも打ち明けられず、その罪悪感を墓の中まで抱えていかなければいけないわけで……。まぁ、そんなこともなく、アッケラカンとされているのかもしれませんが ^^;
オカンさんが恨まれることではないと思います。悪意があってキューピット役になられたわけではないと思いますので。
第11話 差し伸べられた手への応援コメント
なるほど、過去を知っていたから浮気を我慢していたんですね。
作者からの返信
@kkymcnさん、コメントありがとうございます!
はい、@kkymcnさんの仰る通りで、だからこそ「きっと今の自分を悔い改めてくれる」「きっと目を覚ましてくれる」と真一は考えていたのです。
しかし、ヒトは変わる生き物です。
亜希子に一体何があったのか。
あそこまで心変わりしたその心理。
亜希子が変貌していきます――
編集済
第11話 差し伸べられた手への応援コメント
更新ありがとうございます。
真一の考え方を読んで、亜希子の浮気に対しての最初の対応に納得が出来ました。
そして亜希子の気持ちも本物だったのだろうと思います。
人間の心は複雑です。過去についても許せない人もいれば許せる人もいる。人を傷つけなければ、心の持ちようはその人の自由です。
不倫、浮気にも色々ありますが、本気で捕食者に狙われた場合は、普通の人であれば逃げ切るのは難しいですよね。
亜希子の人となりは、これからまた分かってくるのでしょうけど・・・
人の堕ちる様を見るのはやはり胸が痛いですね。
作者からの返信
@gfdloveさん、コメントありがとうございます!
>最初の対応に納得が出来ました
はい、真一が「きっと今の自分を悔いて、目を覚ましてくれる」と考えたのは、亜希子の過去やこのような出来事が背景にあったからです。
>亜希子の気持ちも本物だったのだろうと思います
@gfdloveさんの仰る通りです。
亜希子は確かに『幸せの形』を見出していたはずでした。
>人間の心は複雑です
>心の持ちようはその人の自由です
これも@gfdloveさんの仰る通りです。
ヒトは変わる生き物なのです。
>本気で捕食者に狙われた場合は
「捕食者」とは言い得て妙ですね。素晴らしい例えです。
私は違った形でこの「捕食者」を表現することになります。
ぜひお楽しみにされてください!
>人の堕ちる様を見るのはやはり胸が痛いですね
堕ちることがへっちゃらな方もいらっしゃいますが、亜希子は果たしてどうなのでしょうか。亜希子があのようになってしまうそのきっかけとなる出来事、そしてその心理とは……
亜希子が変貌していきます――
第11話 差し伸べられた手への応援コメント
( ゚д゚)
浮気妻に微塵も同情しないけどぉ…
自分の子供に侮蔑の目と罵声を投げられるって、自分に置き換えて想像したら軽く死ねるわぁ……
_:(´ཀ`」 ∠):
作者からの返信
タンティパパさん、コメントありがとうございます!
>浮気妻に微塵も同情しないけどぉ…
ですよね……
>自分に置き換えて想像したら軽く死ねるわぁ……
普通では考えられない常軌を逸した思考と行動。
それが不倫の恐ろしさなのだと私は考えています。
浅はかな行為に明け暮れていた自分をすべて受け止めてくれた真一。
亜希子は、確かにそこに『幸せの形』を感じていたはずです。
それでもヒトは変わります。
一体亜希子に何があったのでしょうか。
そして、その心変わりのきっかけは……
亜希子が変貌していきます――
第11話 差し伸べられた手への応援コメント
本当の意味で涙を流して、これもまた亜希子の本当の姿なのでしょうね。そして魔が差すと言うよりも、悪意に染まる感じになるのでしょうか、なんとも居た堪れないですね。こんな出会い、二度とはないだろうに。
本当の意味での幸せの形を見失うようなことになろうとは。(。>﹏<。)
作者からの返信
かごのぼっちさん、コメントありがとうございます!
>これもまた亜希子の本当の姿なのでしょうね
>こんな出会い、二度とはないだろうに
はい、かごのぼっちさんの仰る通りなのです。
だからこそ、そういう亜希子の心の弱さ(セックスでしか自分の存在価値を確かめることができなかった)を理解していた真一は、亜希子を自分が守るべき女性として見ていたのです。亜希子もまた、そんな真一の優しさと思いやりに『幸せの形』を見出していたはずなのです。
>本当の意味での幸せの形を見失うようなことになろうとは
残念ながら、ヒトは変わります。
でも、変わるには何かきっかけがあったはずです。
魔が差したのか、悪意に染まったのか……亜希子は変貌していきます。
編集済
第11話 差し伸べられた手への応援コメント
更新お疲れ様です。
亜希子がようやく手に入れた幸せ、やはりこの様子だと行為に溺れた訳でもなさそうですね。まだ隠れた部分が出てこない。
次回のタイトルから察すると「悪い虫が騒いだ」のかそれとも間男の罠に嵌り「関係を強要された」のか。あるいはその両方という線も...
亭主に家事丸投げの上罵声浴びせていたし美咲の世話も放棄していたからやはり悪い虫が騒いだのかな...続きが気になる。
作者からの返信
茶坊主さん、コメントありがとうございます!
>行為に溺れた訳でもなさそうですね
亜希子は、決して性的な快感を得るためにセックスに溺れていたわけではありませんでした。しかし、その行為によって自らの存在価値を確かめようとする暴走した承認欲求は、ある意味セックス依存症と言ってもおかしくはないのかもしれません。
そんな自分の浅はかな行為に、亜希子はようやく気がついたようです。
>あるいはその両方という線も...
亜希子があのようになってしまったきっかけとなる出来事は何だったのか。
そして、その心理。ヒトはどこまで狂えるのか。
亜希子が変貌していきます――
第11話 差し伸べられた手への応援コメント
ふーむ、クソ野郎がキッカケなんでしょうが…もともとそういう性質なんだろうなぁ
人を蔑むようになるまでとなると人格が変わったような?
次話も楽しみにしています^_^
作者からの返信
@tnka3さん、コメントありがとうございます!
またレビューまでお寄せいただき、本当に感激です!
重ねて厚く厚く御礼申し上げます。
>もともとそういう性質なんだろうなぁ
@tnka3さんの仰る通り、亜希子がそうなってしまう下地はあったのかもしれません。それでも真一の優しさに触れたことで、彼女は別の『幸せの形』を見つけたはずです。それなのに……
>人格が変わったような?
それこそが不倫の恐ろしさであると、私は考えています。
愛していた男、そしてお腹を痛めた娘さえ蔑ろにするその心理。
亜希子が変わるきっかけとなった出来事、そしてその後の変貌。
亜希子がパートで働き始めて二年。その間に何があったのか――
>次話も楽しみにしています^_^
お読みいただいている私も毎日ドキドキしております。
ご期待に添えるように、引き続き気合を入れたいと思います!
第10話 虚構の女神への応援コメント
下東さん。
亜希子さん、自分の取ってきた浅はか過ぎる行動を周りから噂されてやっと気づいたようですね。
そんな噂を、きっぱりとやめさせた真一さん。
とっても勇気のある誠実な人ですね。
今後亜希子さんとどうかかわっていくのでしょう。
作者からの返信
この美さん、読み進めていただき、ありがとうございます!
第三者からの陰口によって、ようやく亜希子は自分のこれまでの行動を省みることができました。
変えることのできない過去に打ちのめされる亜希子。
そんな亜希子を庇ったのは、真一でした。
この美さんの仰る通り、真一は本当に勇気ある誠実な男だと思います。そんな真一は、この状況を打破することができるのでしょうか。そして、蔑まれる亜希子との関係は――
第9話 快楽の海への応援コメント
下東さん、こんばんは😊
亜希子さんにはこんな過去があったのですね。
>あぁ、私は男性に必要とされている――
そう思うことが快楽になっていったとは。
作者からの返信
この美さん、おはようございます。
コメントありがとうございます!
亜希子の人生が少しずつ紐解かれていきます。
地味な少女だった亜希子は、男性からの求めに自分の価値を見出しました。自分は男を魅惑する女なのだと。だから羞恥心もなく、ただ自尊心を満たすためだけに、不特定多数の男性と関係を持っていったのです。ある意味、亜希子は性的な快楽を求めないセックス依存症と言えるかもしれません。
こういう方、現実世界においても何気にいらっしゃるように思います。でも、自分では中々気付けないですし、何かきっかけがない限りは……
亜希子の人生は進んでいきます――
第10話 虚構の女神への応援コメント
ようやく気付いた自分の立場。
そして出会った誠実な男性、真一。どのようにして結ばれるのか。また、真一はどの様な気持ちでそれを受け入れるのか。
似たようなあだ名を持つ人は何人となく知っておりますが、関わらないようにしていたので、まるで接点がありません。風の噂では碌な話はありませんね。人って怖い。ずっとそう思っております(*´ω`*)
作者からの返信
かごのぼっちさん、コメントありがとうございます!
第三者の陰口で、亜希子もようやく自分の姿を客観的に見ることができたようです。しかし、それは亜希子に取り返しのつかない過去と、覆せない現実を突きつけました。
それに声を上げた真一。この状況を打破できるでしょうか――
>風の噂では碌な話はありませんね
そのようなあだ名がついている時点で、まぁ、お察しですね……
>人って怖い
かごのぼっちさんの仰る通りだと思います。
ヒトは見た目だけでは分かりません。良くも、悪くも……
亜希子の人生は進んでいきます――
第21話 調査結果への応援コメント
次回タイトルが気になる(; ・`д・´)ヤルナ
作者からの返信
かぅさん、コメントありがとうございます!
>次回タイトルが気になる(; ・`д・´)ヤルナ
そう仰っていただけると嬉しいです!
不貞の確固たる証拠を得た真一は、次なる行動へ。
その頃、亜希子はというと――
毎日午前11時30分に更新しております。
ぜひお楽しみにしていただければと思います!