応援コメント

第8話 壊れゆく心」への応援コメント

  •  もう美咲ちゃんは限界ですよね。
     真一さんは娘さんのことを思うなら、奥さんを切り離したほうがいいでしょうねー。

    作者からの返信

    本城さん、コメントありがとうございます!

    はい、美咲の心は限界の淵にあります。
    真一は、美咲のために亜希子との婚姻関係を継続したいと考えていたようですが、その考えこそが美咲を傷付け続けていたことに気付きました。
    大切な娘のために、亜希子との別れを決意した真一。
    その決意は実を結ぶのでしょうか――

    その一方で、ひとが変わったかのように変化した亜希子。
    真一も知らない彼女の人生、そして現在までに何があったのか。
    『第二章 背徳』では、そんな亜希子の視点で物語が進んでいきます。

    亜希子の過去とは――


  • 編集済

    凄まじい描写力ですね…苦しくなりますが、続きが大変気になります!

    執筆頑張ってください!^_^

    ここまでクソ嫁に成り下がったのに後から悔やむのかな?楽しみですね

    作者からの返信

    @tnka3さん、コメントありがとうございます!
    また過分なご評価に加え、ギフトまでお寄せいただき、本当に恐縮でございます。この場を借りて重ねて厚く御礼申し上げます。

    お褒めのお言葉と励ましのお言葉、本当に嬉しいです!
    繰り返しになってしまいますが、本当にありがとうございます!

    >ここまでクソ嫁に成り下がったのに後から悔やむのかな?

    たった二年で変わってしまった亜希子。
    『第二章 背徳』では、そんな亜希子の視点で物語が進みます。
    真一が知らない亜希子の人生、真一との出会いと結婚、そして不倫……
    そんな『幸せの形』を追い求め続ける亜希子の姿と心を描いてまいります。

    一体亜希子に何があったのか――

  • 更新ありがとうございます。

    信頼している人間の不貞行為は深く深く人を傷つけます。良識ある人程、その傷は深い。


    真一が悪いわけではない。縋る気持ちも、現実を直視出来なかった気持ちも分かります。
    両親を亡くしているのであれば、帰るところも無い。自分を犠牲にして押し殺してでも守りたかった場所だったのだろうなと思います。

    でも目を逸らし続けた結果、最悪の形で目の前に現実が現れてしまった。

    大切な娘を守るために覚悟を決めた真一の心はいかほどか。

    真一にEastern youthの「夜明けのうた」を贈りたいです。

    作者からの返信

    @gfdloveさん、コメントありがとうございます!

    >信頼している人間の不貞行為は深く深く人を傷つけます。
    >良識ある人程、その傷は深い。

    本作は、そんな不倫の罪深さについても掘り下げて描写してまいります。
    浮気や不倫は、決して軽々しく行うモノではない。そういった面を表現していけたらと考えております。

    >目を逸らし続けた結果、最悪の形で目の前に現実が現れてしまった。

    これまで、美咲のためと考えながらしていた真一の行動は、どこか保身的であり、嫌なことから目をそらしているのと同じだったのかもしれません。しかし、ようやく真一も気が付きました。そんな自分の考えや行動によって、守るべき美咲をずっと傷付け続けていたことに。

    「亜希子の夫」ではなく「美咲の父親」として生きることを決意した真一。
    その決意は結実するのでしょうか――

    >真一にEastern youthの「夜明けのうた」を贈りたいです。

    真一の決意が、美咲にとっても救いになり、その傷付いた心に夜明けを呼ぶモノであることを祈りたいと思います。

    明日から始まる新章『第二章 背徳』は、亜希子視点になります。
    真一も知らない亜希子の人生、真一との出会いと結婚、そして不倫……
    「幸せの形」を追い求める亜希子の姿と心を描いてまいります。
    亜希子が不倫に至った経緯とは――

  • 下東さん、こんにちは😊

    美咲ちゃんの精神はもう壊れる寸前、いや、壊れてしまったんですね。
    可哀そうに苦しみもがいていたんですね。
    真一さん、美咲ちゃんの為にも今すぐ行動に移して、美咲ちゃんを守ってあげて欲しいですね。
    ここまで悪化したら、もう修復は無理ですね。

    作者からの返信

    この美さん、こんばんは。
    コメントありがとうございます!

    決して見たくなかった母親の不貞の現場。
    美咲の心は限界の淵にありました。

    一方で真一もようやく気が付きます。これまでの美咲を思っての考えや行動が、実は美咲を傷付け続けていたことに。
    「亜希子の夫」ではなく「美咲の父親」として生きることを決意した真一。
    はたして、真一の決意は結実するのでしょうか――

    明日から始まる新章『第二章 背徳』は、亜希子視点になります。
    真一も知らない亜希子の人生、真一との出会いと結婚、そして不倫……
    「幸せの形」を追い求める亜希子の姿と心を描いてまいります。
    亜希子が不倫に至った経緯とは――

  • 真一だって解っているとは思う。しかし何かしらの可能性があるのならば、その小さな可能性に期待したのかも知れない。そう言う、優しい真一の一面なのかも知れない。悪く言えば優柔不断かも知れない。しかしそれが真一の人格、アイデンティティ。無視はできないだろう。
    けど、美咲と言う愛娘がいる以上、自分を優先するわけにも行かない。もう後がない。覚悟を決めて踏み込まなければならないだろう。一人の女を愛した男としてあるいは亜希子の幸せも考えたのかも知れないが、父親として、娘の幸せを第一に考える時が来た。
    さて、次は亜希子視点でしょうか。人間の性をどれだけ浮き彫りに、どれだけリアルに描けるか、女として、母親として、一人の人間として、どのような人間像を作り上げたのか、気になりますね。

    作者からの返信

    かごのぼっちさん、コメントありがとうございます!
    また大変なご評価を賜り、さらにはあんなに素晴らしいレビューまでお寄せいただき、本当に恐縮でございます! この場を借りて重ねて厚く厚く御礼申し上げます!

    >優しい真一の一面なのかも知れない。
    >悪く言えば優柔不断かも知れない。

    かごのぼっちさんの仰る通り、それが真一の良いところでもあり、悪いところでもあります。

    >美咲と言う愛娘がいる以上、自分を優先するわけにも行かない。

    優柔不断という言葉がありましたが、真一としては美咲のことを考えながら行動していました。しかし、今の美咲の姿を見て気が付きます。自分がしていた美咲のための行動はどこか保身的であり、それによって自分も美咲を傷付け続けていたことを。

    >父親として、娘の幸せを第一に考える時が来た

    父親として生きる決意をした真一。
    はたして、真一の決意は結実するのか――

    >次は亜希子視点でしょうか

    明日から始まる新章『第二章 背徳』は、亜希子視点になります。
    真一も知らない亜希子の人生、真一との出会いと結婚、そして不倫……
    「幸せの形」を追い求める亜希子の姿と心を描いてまいります。
    お楽しみいただけましたら幸いに存じます。

    編集済
  • うわあ、涙、涙!
    辛い。
    真一、おせえんだよ。
    もとい、ゆっくりなのね。
    そういうとろくさいところにも一因したんやないの。

    作者からの返信

    オカンさん、コメントありがとうございます!

    >真一、おせえんだよ。
    >もとい、ゆっくりなのね。

    オカンさんの仰る通りですね……
    傷付いた美咲の姿に、真一もようやく気がついたようです。
    美咲のためを思っての考えや行動が、美咲を傷付け続けていたことに……

    >そういうとろくさいところにも一因したんやないの。

    真一は優し過ぎるのに加え、どこか無意識に保身的だったように思います。
    嫌なことから目をそらし、自分が我慢すればいいと考え続けてきた結果がこの状況を導いたのかもしれません。

    明日より『第二章 背徳』が始まります。
    真一も知らない亜希子の人生、真一との出会いと結婚、そして不倫……
    「幸せの形」を追い求める亜希子の姿と心を描いてまいります。
    亜希子が不倫に至った経緯とは――


  • 編集済

    更新お疲れ様です。
    真一はようやく自分の優柔不断な態度を改める決意を。
    それは美咲を護るためのもの、親として正しい選択をしましたね。
    そして次回からは亜希子視点の話、こちらもどうけじめをつけるのか。
    自身の幸せだけを追い求めた結果、全てを不幸にしてしまった事を後悔すると思われますが。
    一度壊れた形(心)は元に戻る事はなく・・・

    作者からの返信

    茶坊主さん、コメントありがとうございます!

    >親として正しい選択をしましたね

    真一もようやく気がついたようです。
    美咲のために「家族」を守ろうとする行為が、その美咲を傷付け続けていたことに。はたして、真一の決意は結実するのか。

    >一度壊れた形(心)は元に戻る事はなく

    身近なモノは、その本当の価値に気付きづらいものです。「幸せ」もそのひとつではないでしょうか。そして、自ら手放してしまった時、その価値に気が付きます。しかし、手放した「幸せ」は二度と手に入れることはできません。

    明日より『第二章 背徳』が始まります。
    真一も知らない亜希子の人生、真一との出会いと結婚、そして不倫……
    「幸せの形」を追い求める亜希子の姿と心を描いてまいります。
    亜希子が不倫に至った経緯とは――