第12話 魔女の口づけは敬意を込めてへの応援コメント
フローラとジャドールの関係がさらに進展し、二人のやりとりに胸が温かくなると同時にクスリと笑える場面が印象的でした。
彼らのやりとりにはお互いを大切に思う気持ちと不器用ながらも真摯な愛情が込められており、読みながらとても微笑ましい気持ちになりました。
まず、危険が去った後に現れた街の長との会話シーンでは、ジャドールが「恋人」として堂々とフローラを紹介する場面が印象的です。フローラは照れてしまい、顔が茹でタコのように赤くなっている様子が想像でき、二人の関係性が周りの人々にも認められていく過程が描かれていて、甘々の雰囲気が漂っていました。
川辺でフローラの怪我を気遣うジャドールの様子からは、彼がいかに真剣に彼女を想っているかが伝わってきます。
彼が「あなたに何かあったら生きていけない」という言葉を真剣に告げる場面は物騒でありながら感動的でもあり、彼女への想いが非常に強いことが表れていました。
そんな中でも、フローラが自分が盾になることを恐れずにジャドールに感謝を伝えたいという気持ちから、不意に彼の額に口づけをするシーンは、彼女の成長と、素直に感情を表現する勇気が感じられてとても温かくなりました。
ジャドールもフローラの不意な行動に少し驚きつつも、嬉しさと照れくささが混ざり、思わず彼女に口づけでお返しをする場面は、読者にとってもドキドキが止まらない瞬間です。最後に、フローラがジャドールの腕の中で疲れ果ててぐったりしている様子には、彼女が心の底から彼に頼り、安心していることが伝わってくるとても温かいお話でした。
第11話 脱走した牛と騎士と魔女への応援コメント
フローラとジャドールの絆がさらに深まる様子がドラマチックに描かれ、物語のスリリングさとほのかなロマンスが同時に味わえる展開が印象的です。
牛が脱走し、街中を駆け抜けるシーンでは、普段の穏やかな街が一転して混乱に包まれる様子が描写されていて、フローラの不安がひしひしと伝わります。そんな中、ジャドールが果敢に立ち向かう姿には彼の勇敢さと覚悟が表れており、彼女にとっても安心感のある存在であることが感じられました。
また、フローラがとっさに力を使い、ツルを伸ばして牛を止めようとするシーンには、彼女が本来持っている潜在能力が垣間見え、緊迫感が一層増します。魔女であることに葛藤するフローラが、自分の能力を使ってジャドールを守ろうとする場面は、彼女が少しずつ自分の役割を受け入れつつあるようにも感じられ、彼女の成長の予感が伺えます。
さらに、危険を乗り越えた後に、ジャドールが彼女に向ける温かくも真剣な愛情が描かれており、彼の「完全に俺のものにしたい」という真っ直ぐな告白にはドキドキさせられます。彼がどれほどフローラを大切に思っているのかが明確に伝わり、読者としても胸が高鳴りました。
二人の関係がただの仲間ではなく、互いに深く信頼し、心が通じ合う存在であることが表れています。今後、彼らがどのように絆を強めていくのか、そしてフローラが魔女としての自分をどう受け入れていくのか、ますます期待が高まる内容でした。
第10話 魔女に与えられた任務と買い出しへの応援コメント
フローラとジャドールの間に育まれる信頼と温かさが印象深く描かれています。
彼女が真剣に感染症の原因を探り、解決策を模索する一方で、ジャドールが彼女を優しく支え、励まし、少しからかいながらも見守る姿が微笑ましいです。
フローラが感染症の可能性を真剣に考え、浄化剤を準備する様子からは、彼女の責任感と、王宮からの依頼に応えようとする使命感が伝わります。
フローラが薬草を集めているシーンでは、自分の知識と役割をしっかり認識しながらも、薬草の価値が一般の人には理解されにくいという彼女の気持ちに共感が生まれます。
その中で「重宝されるべきものだ」という彼女の言葉には、自分の役割や能力に対する誇りが感じられ、彼女の魅力を深く感じます。
ジャドールが「あなたがそうしてはつらつとした表情をされるのであれば、俺は本望です」と伝えるシーンは、彼がフローラをいかに大切に思っているかがはっきりと表れ、心を暖かく包んでくれます。
フローラもまた、彼の存在に少しずつ安心を感じている様子がほのぼのと伝わり、彼らの間に特別な絆が育まれているのがわかります。
そんな穏やかなひと時を引き裂くように響いた悲鳴が、次の展開への不安を煽ります。この突然の出来事により、フローラとジャドールがどのように動き、また新たな試練を乗り越えるのかが楽しみです。
作者からの返信
いつも本当にありがとうございます!!
わたしが書ききれなかったことまでしっかり読み取ってくれたり、それ以上だったり……個人的にも素晴らしいコメントによって世界観が広がっていて、嬉しく思います!!
感想のセンスの良さが、羨ましいくらいです!(←いつも月並みの感想しか残せない人)
フローラはジャドールと出会い、少しずつ本来の自分を取り戻しつつあります😄
ジャドールもフローラに入れ込みすぎて病的に追いかけていますけど、どっちもどっちで相当お互いに依存しているように思います。
ストッパーなく描き続けるのは楽しかったですが😄(笑)
このふたりはきっと相性がいいのでしょうね。
フローラも外の世界を知らず、愛をほとんど知らないのでジャドールから受けるものすべてが彼女の中では新鮮で、刷り込みのような気もしますけど(笑)
2年間、共に過ごす中でふたりで少しずつ、成長してきました。
これからもこのふたりを見守っていただけますと幸いです!!
じっくり大切に読ませていただいてコメントを返信しています🌷
ありがとうございます!!
第9話 魔女は秘薬を煎じるへの応援コメント
フローラの秘めた弱さと彼女の魔女としての使命感が強く伝わり、心を揺さぶられる場面が多く描かれています。
特に、彼女が高所恐怖症であることを隠しつつも、飛行中には必死にジャドールにしがみつく様子が、普段の彼女の冷静で自立したイメージとのギャップを感じさせ、可愛らしいです。
また、流行病の解毒薬を作ろうと決意するフローラの姿から、彼女の心の奥に秘められた強い正義感と他者への思いやりが見て取れます。
「もう魔力は使わない」と決意した彼女が、それでも魔法を使わなければならない場面に立たされることで、彼女がいかに大切な人を救う責任感を抱いているのかがわかり、胸が熱くなります。
ジャドールとの関係もまた、この章でさらに深まっているように感じられます。フローラが彼に魔女としての力について話す機会が増えていることから、彼女がジャドールに心を開き、信頼しつつあるのが伝わってきます。
ジャドールがフローラを恐れることなく、むしろ理解しようとしてくれる態度は、フローラにとって大きな支えであり、彼がただの護衛ではなく、彼女の本質を理解する唯一の存在であることを感じさせるとても印象深いお話でした♪
作者からの返信
おはようございます😄
フローラはしばらく魔女としての力を使いたくないと魔力を封じていましたが、ジャドールと出会うことによって、もう少し他人から認められたいと思うようになり、少しずつ人のためにできることを探すようになりました😄
王宮の依頼も受け始めています。
ジャドールはフローラにしがみつかれてうはうはでしょうけど、フローラは高いところが苦手なので、森を出ることさえも苦痛だと思いますが、こうして彼女は少しずつ試練と戦っています。
朝霧さんにも認めてもらえて良かったです!!
ジャドールは今まで書いてきた中で一番感情をストレートに表すキャラクターですが、こういう生き方もある意味いいなぁと思った書き手であります(笑)
非常に余談ですが。。
言うことは言ったほうが後悔もないですし、ね。
第8話 空飛ぶ魔女の行方への応援コメント
フローラとジャドールがゾウール地域に向かうやり取りがほほえましく、心温まるものに感じられました。
ジャドールの騎士としての力強い儀式によって結界を解く様子や、魔法の剣が放つ幻想的な光の描写はとても美しく、まるで神秘的な印象を持ちました。
この儀式が、彼が特別な騎士であることを改めて感じさせる一方、彼の何気ない忠誠心にはフローラも深い信頼を寄せているのだと感じます。
ジャドールが「どこへでも」とフローラの願いを何一つ拒むことなく受け入れる様子からは、彼の献身的な性格がよく伝わってきます。
モフモフが大きくなり(チルット→チルタリス?)彼の背中に乗る場面は少しコミカルでありながらも、彼女が自然と彼の手を取る姿には、彼への信頼と安心感が感じられて、二人の関係性が微笑ましいです。
フローラがジャドールを「変わり者」と称しつつも、内心では彼の存在が自分にとって欠かせないものだと認識していることが、繰り返されるやり取りの中からさりげなく伝わってきます。
彼女がジャドールの前で平静を装いながらも、少しずつ彼に心を許している姿が自然体で愛おしく、今後の展開がますます楽しみです。
作者からの返信
外へも遊びに行ってほしいなと願った念願のシーンがやってきました。
フローラはもちろん逃げる気なんてないでしょうけどあまりにもジャドールが気にしない人のため、悪いくせでまた悶々とひとり考え込んでおります(笑)
ジャドールの見せ場を作ってあげて、少しでもまたフローラの視線を独り占め(とはいえいつもかなり動揺させていますが)を得てほしいなと願う気持ちから、騎士の儀式を作ってみました♡
チルット→チルタリスの表現、大好きです!!
まさにそのものというか(笑)
想像が形になったようで笑ってしまいました!!
まだまだ知らないポケモンばかりで……おっと、脱線。
なんだかんだでフローラはすでにジャドールを受け入れていますね。
でも、素直になれなくて。
本当はもう彼女の方がなくてはならない存在になっていて、ずいぶんジャドールに依存している気がします。
第7話 囚われた騎士の謎への応援コメント
フローラがジャドールに対する複雑な感情を抱いていることが繊細に描かれており、とても引き込まれました。
フローラはジャドールの忠誠心と献身的な態度に心のどこかで疑念を抱きつつも、彼の存在が自分にとって大切であることを自覚しているように見えます。
彼女が鏡の前で自分の姿を見つめ、リボンやメガネをつける場面では、彼の影響が自分の日常にどれほど浸透しているのかが静かに伝わってきました。
印象的だったのは、フローラがジャドールの行動を見ながら「もったいない」と思う場面です。自分と一緒にいることで彼が「もっと輝ける場所」を失ってしまっているのではないか、という自己犠牲的な思いが滲んでいて、フローラの優しさや彼への配慮が感じられます。
それと同時に、彼が「自分に感情を操作されているのではないか」という懸念も抱いており、二人の関係がただの主従関係以上のものであることが伝わってきます。
ジャドールの態度がフローラを照れさせたり、心をざわつかせたりする一方で、彼女自身が自分を「もったいない」存在と感じている点が切なくもあり、微笑ましくもあります。この物語の中で、二人がどういった形でお互いの存在を受け入れていくのか、とても楽しみです。
作者からの返信
フローラの中でお洒落などに興味を持ったのは、間違いなくジャドールの影響ですね。
無意識にも髪型であったり、服装であったり、意識するようになりました。
(裏設定で、ふたりが出会った頃、フローラは前か後ろかわからないくらい伸び切った髪の毛がボサボサでした(笑))
しかしながら、悔しいほどにジャドールは整った顔をしているため、自分のところにいないでもっとたくさんの世界を見て堪能すればいいのにと思う気持ちも否めないフローラです。
ジャドールはジャドールで周りが見えないくらい惚れ込んでいるし、ある意味お互いがお互いに依存しているように見えなくもないですが。。
フローラは過去の事件がなければここまで卑屈になることのない天真爛漫な女の子だったので、運命とは残酷なものだと書いた本人ですが、思ってしまいます。
第6話 若き魔女は苦悩するへの応援コメント
まず、モフモフ♪
勝手に想像してますが、ポケモンのチルットやチルタリスみたいな鳥なんでしょうね💜
フローラとジャドールの関係がさらに深まっていく様子が描かれており、とても微笑ましいです。ジャドールの茶目っ気たっぷりの行動と情熱的な言葉が、彼女の内心を揺さぶり、日々の孤独や苦悩を和らげてくれていますね。
ジャドールは計り知れないほどの明るさと安心感をもって、フローラを優しく包み込んでいるようです。彼の一途な愛情は、彼女の心に小さな安らぎをもたらしながらも、彼女を照れさせ、慌てさせる場面が何度も出てきて笑ってしまいます。また、彼の美しい容姿と完璧な態度が描写されており、フローラが彼に惹かれるのも無理はないと思わされます。
フローラの視点から見えるジャドールの姿が、読者にもまるで目の前にいるかのように鮮やかで、彼女の複雑な心境が伝わってきます。彼女が彼の温もりや笑顔に少しだけ甘えたくなる瞬間も感じられて、次第に心を開いていく様子がじんわりと描かれているのが素敵です。
ジャドールの温かな言葉と行動が、フローラの暗い日常に新たな光を差し込むようで、これからの二人の関係がどう進展するのか、とても楽しみです。
作者からの返信
わぁー!!すごい!
そのとおりですそのとおりです!!
特にチルットのイメージがぴったりです♡
年代ばれますが、151匹しか知らなかったのでこのポケモンを初めて知りましたが、まさに理想的です♡♡(笑)
これがモフモフと浮かび上がります。
ジャドールが百面相にさせるので、フローラはずいぶん過去に比べて悪夢を見ることが減ったのだと思います😄
本当に彼との出会いは大きな進歩でした。
ただし、フローラは異性にも素敵な男性にも免疫がないので常に気の毒なほど大パニックですが(笑)
でも、朝霧さんがおっしゃるとおり、甘えたい気持ちは内心あるのだと思います。
素直になれないだけで……
なんだかんだで、彼のおかげでずいぶんフローラは変わりました♡
朝霧さんも、素晴らしいコメントありがとうございます!!
励みになります!
(自分の語彙力が恥ずかしくなります(笑))
第5話 春の訪れとその光への応援コメント
フローラの孤独感と罪の意識がひしひしと伝わってきます。
国外追放され、周囲の冷たい視線に晒されながらも、彼女が受けた寛大な処置に感謝し、ひとり静かにその罰を受け入れる姿が切ないですね。
深い森での生活が始まり、次々と訪れては去っていく騎士たちの描写が、彼女の存在が周囲に与える恐怖を一層際立たせています。
かつて城で親しくしていた騎士たちまでもが彼女を「不気味だ」と怖れるようになり、どんどん孤立していく様子に胸が痛みます。それでも、淡々と受け入れて日々を過ごす彼女の成長と強さも垣間見えますね。
そんな孤独の中で現れたジャドールの存在が、フローラにとって希望の光となる瞬間が印象的でした。彼の明るい笑顔や陽気な振る舞いは、まるで彼女の閉ざされた世界に春の光をもたらすような存在です。彼との出会いによって、少しずつ彼女の心の雲が晴れていくように感じられます。
ジャドールの登場は、フローラに新しい展開と希望をもたらし、物語全体の暗い雰囲気に光を差し込む瞬間となっています。彼女がジャドールとどう関わり、どんな変化が生まれていくのか、次の展開がとても楽しみです。
作者からの返信
末王子にしてしまったフローラの過去は取り返しのつかないもので、彼女にとって永遠に消えないある意味、呪いのような状態になってしまったのだと思います。
彼女の孤独は、ジャドールという騎士が現れてすごいギャップだったでしょうね。。
いきなり受け入れられて戸惑ったかと思います。
(今、ふたりの出会った頃を別のところで書いていますが、フローラの警戒具合ときたら(笑))
ジャドールの存在はフローラにとって、新しい希望で一縷の光だったのだと思います😄
フローラが少しずつ、かつての彼女を取り戻しますよう願いを込めて⭐️
第4話 王子様に呪いをかけた日への応援コメント
こんばんは、コメント失礼します
フローラが、家族に支えられた明るく温かい世界から、孤独や後悔に苛まれる暗い心情へと移り変わっていく様子が心に残ります。
末王子様との関係が、仲良くなりたいと願う純粋な気持ちから、思いがけず呪いという形で負の感情をぶつけてしまうまでの変遷も、繊細に描かれています。王子に嫌われ続けることで、彼女が徐々に自己否定の気持ちを抱き始め、その結果として禁忌に手を出してしまうところが、物語の大きな転換点ですね。
フローラが自ら罰を望むシーンは心が痛みます。彼女にとって罰を受けることが唯一の救いのようで、誰からも怒られることなく、優しくされることが逆につらいという心情がリアルです。結局、彼女は囚人として生きる道を選びましたが、彼女がこの罪と向き合い、どう成長していくのかが気になるところです。
作者からの返信
フローラの人生は一気に天国から地獄へ転落しました。
誰からも慕われる王宮の魔女の孫娘としてちやほやされていたのに、一時の過ちが大きな問題になり、彼女の人生を変えてしまいました。
末王子と仲良くなりたい。
純粋にただそれだけだったんです。
まさか、それが呪いだとは思わずに、彼女は自分の魔力に頼ってしまいました。
全てを失った彼女は、全てのことに絶望していました。
楽観的で前向きなちょっと変わった騎士が現れるまでは。。
もう少し、見守っていただけると嬉しいです😄
いつもありがとうございます。
第3話 極度の溺愛、お断りへの応援コメント
ジャドールの極度の溺愛ぶりがユーモラスに描かれていて、フローラが彼の甘さに圧倒されつつもどこか心地よく感じている様子が微笑ましいです。
ジャドールが彼女の傍で一挙一動を世話焼きし、さりげなく彼女を喜ばせようとする姿は、優しさと執心が入り混じった魅力で、ほっこりさせられます。
「おはようの口づけ」や花柄のエプロン姿といったジャドールの突拍子もない行動が、フローラにとっての「朝の恒例行事」になっているのが面白いですね。
彼女がジャドールの甘さに翻弄されつつも、根底では信頼を感じている様子が伝わり、二人の間にある温かい絆が感じられます。
フローラの視点から見れば、「監視役」であるはずのジャドールが、あまりに献身的で愛情深く接してくることに戸惑いがありながらも、彼の気持ちに無意識のうちに応えたい気持ちも見え隠れしています。この二人の関係が今後どのように発展していくのか、またフローラがジャドールの溺愛にどこまで抵抗しつつも心を開いていくのか、楽しみです。
日常のやりとりの中で、笑いと愛しさが自然に入り混じっていく描写がとても心温まる回でした(^o^)/
面白かったです☆彡
作者からの返信
朝霧さま!!😭
素敵なコメント、本当に本当にありがとうございます!!
ひとつひとつ大切に読んでいます!
なんだかわたしが新しい物語を読んでいるようでわくわくして、胸がじんとしてしまって、それで『ああ、これはいただいたコメントなのだ!』と我に返ります😭😭
まるでひとつの作品を読んでいるような美しいコメント、嬉しいです!!
ジャドールがあまりにも自由すぎて、わたしも好き勝手書いてしまったので賛否があるかと思っていましたが、優しいお言葉にほっとしました。
彼は、自分の中では今までにないぶっとびすぎたキャラクターのように思います(笑)
『おはようの口づけ』もなんだかんだでほっぺにしかしないのは一応ジャドールなりの優しさなんです!!
あとは、自制心も保たないといけないしで、彼は彼なりにいろんなことをギリギリのところで制御しています😄(笑)
わたしが書きたかったけど書ききれなかった心境まで読み取ってくださり、感激です。
朝霧さまの文章には引かれるものがあります!!
ひとつひとつ楽しく読ませてもらっています。
編集済
第2話 引きこもり魔女と騎士の物語への応援コメント
フローラの少し気だるげで平穏なひとときが、突如としてジャドールの登場でかき乱されるコミカルなスタートとなっていて微笑ましいです☆彡
彼のエプロン姿と軽妙なセリフが、真面目でありながらどこか天然入っている騎士としてのキャラクターを際立たせており、フローラとのやりとりに温かみとユーモアが溢れています。
フローラがジャドールに対して憤慨しつつも、まるで長年のやりとりを繰り返しているような「日常感」が心地よく、二人の距離感が伝わってきます。
ジャドールが堂々とした態度でお節介を焼く一方、フローラが必死に追い出そうとする姿からは、二人がちょっとした掛け合いを通して絆を深めていく様子が垣間見えます。
それに騎士であるジャドールの完璧に見える外見と、朝から無神経にフローラの部屋に入ってくるズレた一面がうまく対比され、彼の個性が一層際立ちます。フローラにとっては迷惑ながらも、どこか憎めない存在に思えるのが魅力的です。これから二人がどのようにお互いを理解し、共に成長していくのかが楽しみな一幕ですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
作者からの返信
こちらでも素晴らしすぎるコメントに心から感謝の気持ちでいっぱいです!!
じっくり読みながらご返信させてもらいます。
感無量です😭😭
フローラとジャドールはなんだかんだ魔女と騎士の関係を続け、2年という月日を共にしています。
そのため、お互いのこともある程度は理解していて、またそれぞれ口にしてはいないけど信頼しているところもあります。
ふたりにとっての当たり前の朝がやってまいりました。
フローラは焦りまくりですが、ジャドールはそんなフローラが可愛くて仕方がないので追いかけ続けます。
変わらぬ朝の光景です😄
そして、フローラもフローラでなんだかんだでまんざらではありません(笑)
改めてわたしも読み返すきっかけとなりました!!
改めまして、感謝申し上げます!
第1話 プロローグへの応援コメント
はじめまして!
朝霧と申します。作品拝読させていただいたのでコメント失礼しますm(_ _)m
プロローグからは、魔女の悲劇的な過去と、その後の再出発を予感させる魅力を強く感じました。
物語の舞台であるアベンシャール国で起こった事件は、この小さな魔女にとって大きな転機であり、祖母である伝説の魔女を誇りに思う彼女が王子に呪いをかけてしまった背景やその心情が気になります。
王子への呪いという重い罪で自ら国外追放された彼女が「更生することを誓う」というテーマには、彼女がこれから再び希望を見出し、自己成長する旅路が待っていると感じさせられます。
また、変わり者の騎士という異質な相棒との関係がどのように物語に影響を与えるのかも興味を引かれるプロローグでした。
これからちょくちょくお邪魔させていただきますのでよろしくお願いしますm(_ _)m
作者からの返信
朝霧さま、はじめまして!!
素晴らしいコメントをありがとうございます!
思わず何度も見返してしまいました😭😭
おっしゃる通り、罪を犯した魔女とその監視役(本来は)のずいぶんと歪んだ物語です。ふたりがふたりともそれぞれ依存しているように思え、このふたりはそれぞれが、呪いにかかっているのでは?と書き手としても思ってしまいますが、ふたりの穏やかな日々の物語です。
素敵なお言葉をもらい、励みになります!
こちらこそ、またお邪魔するかと思いますが、改めましてよろしくお願いいたします🙇
第25話 五年越しの告白への応援コメント
フローラとジャドールの甘酸っぱい恋の呪いを堪能させていただきました。ありがとうございます。
しかし、あばあちゃんがすごいッ。全てお見通しとは偉大なる魔女ですね。
>「あなたが大好きです! 大好きで大好きでたまらない! この世の中でなによりも大切に思っています!」
今度はアベンシャールの末王子が脅威の魔女に告白という惚れ薬をかけて、幸せに暮らしてゆくのでしょう。
完結、お疲れ様でした。
作者からの返信
わぁー!!
武田さま!!
最後まで読んでくださって本当にありがとうございました。
いつも温かいお言葉に励まされ、ここまでこられました。
> 今度はアベンシャールの末王子が脅威の魔女に告白という惚れ薬をかけて、幸せに暮らしてゆくのでしょう。
まさにそのとおりでしょう!!(笑)
お上手です!
もうフローラは逃げられないのでしょうね。
第4話 王子様に呪いをかけた日への応援コメント
どんな呪いだったんでしょうか。王子様は好きだからイジメちゃう的な?王様たちが責めないということは酷い状態ではない?
色々想像をかき立てられますね。
作者からの返信
魔女はまだ子どもだったので、極刑も免れましたが、決して人にはかけてはいけない呪いをかけてしまいました。。
幼さゆえの過ちでした。
魔女の後悔の物語でじめじめしていますが、ここまで読んでいただけたことに感謝です。
第21話 夢の終わりへの応援コメント
恋は残酷ですね。好きという気持ちだけが暴走して、自分ではどうしようも出来なくなって相手の全てを奪いたくなる。
誰もが若い頃の失敗を思い出したらベッドの上で転げまわりたくなるくらい恥ずかしいものです。
>「わたしが末王子様に使用したのは、惚れ薬よ」
しかしフローラの恋は解毒剤でなかったことに出来るほど現実は甘くなく、美しい思い出では終わらない気がします。
失いたくない恋ゆえに厳しい選択を迫られるのでしょうか。。。。
作者からの返信
ああ、武田さん!!
ついにここまでみてくださったのですね。
ありがとうございます。
ついに、フローラの呪いについて語られました。
かつて彼女が末王子様と仲良くなりたいと願うあまり作ってしまった薬。
解毒薬が作れないのか作らないのか、あとはフローラの心次第ですよね。
最後まで見守っていただけると嬉しいです😭
第3話 極度の溺愛、お断りへの応援コメント
初っ端から甘々!タイトルに偽り無しでいいですね。照れてるのも可愛いですが、ラブラブになるのも早く見たい。
作者からの返信
初っ端から勢いよくノンストップで甘々です(笑)
書きながら、この男、大丈夫か?などと思ったことは一度や二度ではありませんでしたが、とことん突っ走ってもらえればと思うばかりです😄
読んでくださり、とても嬉しいです!!
第17話 魔女の初恋への応援コメント
今までの色々考えることが要らないくらい、すてきな告白ですね。。。。
伝わる想いがある。。。よかった!
作者からの返信
ありがとうございます!!
ようやく(といっても押し切られた感も否めませんが(笑))少しずつ心を開こうとし始めたフローラです。
ここからが最終章です。。
ふたりの運命を見守っていただけますと幸いです😢
編集済
第16話 魔女が夢見た未来への応援コメント
ここはイケメン。。。をちょいと端に置いて。
クラブの後輩とか、会社の部下とか、無条件で無原則の憧れ――慕われていることに対し、自虐に近い自身の評価をしたくなるほど、重たい愛を持て余す瞬間はあると思います。
今が幸せであればあるほど、フローラは自分が許せなくなり、ジャドールに嘘が付けなくなってゆくのですね。切ない。。。。
作者からの返信
いつも素敵なコメントありがとうございます!!
フローラはジャドールに好意を持っていると思います。
もはや想いを伝え続けられて洗脳されたみたいにも見えますが(笑)、それでもこっそり今の生活に満足しているはず!!
なのですが、過去の事件が彼女から幸せになるという選択肢を奪っていくのだと思います。
第15話 ただあなたのそばにいたいへの応援コメント
前話と前々話を読み返しつつ、色々と考えてしまいました。実はフローラの甘い日々には闇があること。
>「その感情が、操られたものであっても?」
ジャドールの一途な思いは本当の気持ちではないとしたら。。。すっかり忘れていた呪いの件を思い出してしまいました。
作者からの返信
武田さんの推測、素晴らしいです!!
コメントを読みながらわたしまでぞくぞくしてしまいました😄
フローラには悲しきかな前科がありますからね。
そう思われても本人がそう思っても仕方ないですよね。。
第25話 五年越しの告白への応援コメント
最後まで一気に読んでしまいました。
すごく好みのお話で、転回場面になっていくうちに、うるうるきました。まさか、こんなお話だったなんて。
すごく面白かったです。
お互い辛かっただろうな、と想像すると胸が痛いし、フローラさんの気持ちもジャドールさんの意味のあった行動なども思い返せば、そうだったのか、と切なく思いました。今は、二人のハッピーエンドに安堵しています。
ありがとうございました。
作者からの返信
な、なななんと😭😭
ありがとうございますありがとうございます!!!
あまりに感想が素晴らしすぎて何度も読んでしまいます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました☆
読み終えてから、今まで違和感のあったふたりのやりとりを思い出していただけたことも大変嬉しいです!!!
ふたりはそれぞれの想いを抱えて共同生活をしていました。
つらいなぁと思いながら書いていたので、報われた気持ちです😄
改めまして、ありがとうございました!!!
第25話 五年越しの告白への応援コメント
完結おめでとうございます。
楽しませていただきました!
そうか、惚れ薬はとっくにおばあさまに解毒されていて、末の王子さまは、惚れ薬がなくても、フローラさんが好き。
やっと二人の心が通じ合いましたね!
作者からの返信
加須さま!!!
ありがとうございますありがとうございます😭😭
ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました!
素敵なコメントをいただくたび、元気をたくさんもらえました☆
そそそそそそそそして、素晴らしいレビューまで!!!
わたしまで泣いてしまいそうです😭
改めまして、ありがとうございます!!
ようやくふたりの想いが通じ合いました!!
不器用なふたりの遠回りした恋の物語です☆
第21話 夢の終わりへの応援コメント
ああ……、惚れ薬だったんですね……。なるほど。そしてジャドールさんの正体は、末の王子さまだった……。
作者からの返信
無意識でしたが、幼いフローラは超えてはいけない一線を超えてしまったのです。。
幼かったゆえにすれ違ってしまったふたりです。
短編だったとはいえ、加須さまにもそろそろジャドールの正体がばれてしまうのだろうな、とちょっと淋しい気持ちになっていました😢
第17話 魔女の初恋への応援コメント
きゃー。甘々ですねぇ。
末の王子さまでさえ、許さないという姿勢。ジャドールさんは一貫してますねぇ。
作者からの返信
甘々なのです😆♡
ジャドールは徹底して『好き』を貫くキャラクターになってもらいました!!
また、加須さんには読んでいただきましたが、彼はそうあるべきかと思いました。
第7話 囚われた騎士の謎への応援コメント
こんにちは。
ジャドールさん、王宮一押しのお菓子を取り寄せているんですね。
その中に入っているきれいなリボンや包装紙を、こっそりコレクションし、
お部屋を飾ったり、フローラさんのヘア飾りを手作りしてくれるなんて。
気の利く男性ですね。
作者からの返信
こんにちは😄
今日も読んでくださり、そして素敵なコメントにテンションが上がりまくりでございます。
(今、語られなかったジャドールの物語を書いておりまして……(笑))
フローラの気を引きたいばかりに必死のジャドールさんです。
騎士というよりも彼は執事のようですよね😄
わたしはできないですが、可愛い包装紙やリボンでおうちを飾っている友人がいたので素敵だなぁと参考にさせてもらいました!!
ジャドールはフローラのために極めております(笑)
第5話 春の訪れとその光への応援コメント
こんばんは。
フローラさん、可哀想に……。
嫌がらせをきてきた末の王子様か悪かったんじゃないのか、と、読者としては思ってしまいます。
この森は、気力を奪ってしまう? 秘密があるようです。
それなのに、ジャドールさんは、明るく、礼儀正しい。
すごいことですね。
作者からの返信
こんばんは。
素敵なお言葉ありがとうございます😊
こうして人格をどんどん否定されていったらマイナス思考のフローラになっていくんだろうな、と思いながら書き進めました。。
フローラが前向きになれるように、ジャドールは今までの分もめいっぱい甘やかしてやってほしいです。
そんな願いを込めてできたジャドールです!!
第6話 若き魔女は苦悩するへの応援コメント
>変な男だ変な男だと思っていても顔の良い男は得である。
世の中、やっぱりイケメンが正義か。。。。
作者からの返信
フローラの脳内ではジャドールが絶対的な基準になりつつあるんでしょうね。。
もはや洗脳にも思えますが……(笑)
第12話 魔女の口づけは敬意を込めてへの応援コメント
>「天然たらしめ」
いいのか、フローラちゃん。。。流されてないか?
作者からの返信
か、完全に流されていますよね(笑)
いつもフローラのご心配、ありがとうございます!!
第11話 脱走した牛と騎士と魔女への応援コメント
>「行ってきますから、あなたは下がっていてください」
突進する牛に向かって立ち向かうジャドールはフローラにとって胸キュンですよね。無事ていてほしい一心で魔法が発動するわけですが、自分でも手を付けられなくなるくらいに暴走します。
ケガをしたフローラに、ポーションを飲ませようとひと悶着あって、
>「あなた、口づけしたいだけじゃない」
「もちろんそうですよ! 許可がない限りあなたに触れられないのがもどかしいくらいです。もう完全に俺のものにしたい」
イケメンでカッコ強いのはしょうがないけど、チャラいのはフローラ的にありなんでしょうかね。。。。
作者からの返信
フローラは男性経験どころか人間さえ免疫が少ないので、あまりチャラいのは得意でないと思います😅😅
ジャドールに振り回されてずいぶん絆されていますが。。
ずっとひとりでいたため、少しでも大切にされたら勘違いをしてしまいそうな危うさもあるなぁと改めて自分でも読んでみて思ってしまいますが(笑)
いつもありがとうございます!!
コメントにうんうんと共感し、元気をもらっています☆
第25話 五年越しの告白への応援コメント
ジャドールの愛は真実の純愛だった。微笑ましいハッピーエンドですね。
ありがとうございました
作者からの返信
こちらこそ、本当にありがとうございました!!
不器用なジャドールの物語だったなぁとあとあと思いつつも、素敵なお言葉をいただくたびに書いてよかったと思えました。
嬉しいです!!
第23話 魔女の心得への応援コメント
つぎつぎと伏線が回収されていくのがもつれた糸がほどけていくようでした
作者からの返信
もっともっとふたりの毎日をたくさん書いてあげたかったのですが、書ききれず……でしたが、そう言ってもらえて嬉しいです!!
本当にここまで読んでくださり感謝します😭
ありがとうございます!
第16話 魔女が夢見た未来への応援コメント
1話ごとのサブタイトルが印象的で、まごころを込めてサブタイトルを制作したのが伝わるようでした
作者からの返信
ありがとうございます!!
タイトルって難しいですよね。。
いつもどうしようかと悩むため、そう言っていただけて嬉しいです😄
第10話 魔女に与えられた任務と買い出しへの応援コメント
ジャドールの台詞の端々に見えるリップサービス。。。。口説こうとしてるのか、単に反応を楽しんでいるだけなのか。。。イケメンはこれだから困る。。。。
作者からの返信
イケメンは困りますよね。
魔女が威厳を失ってしまうので、あまり振り回さないであげていただきたいくらいです😄(笑)
正反対なふたりの暮らしは続く。。
第10話 魔女に与えられた任務と買い出しへの応援コメント
一章ごとの文字数が適切でとても読みやすいですね。
作者からの返信
ありがとうございます😄
毎日少しずつ書いていて、投稿しやすい文字数なのでそう言ってもらえて嬉しいです。
編集済
第9話 魔女は秘薬を煎じるへの応援コメント
>薬草を煎じるわたしを見て、騎士のひとりが倒れてしまったのがきっかけで彼は帰国し、代わりにジャドールがやってきた……ジャドールと仲良くなっていく(そうよね?)
主人公は今やジャドールにメロメロですが、王子様の件といい、倒れた騎士の代わりにやって来た彼といい……先が気になります。。。。。
作者からの返信
武田さま、いつもありがとうございます😄
やはり、誰の目から見てもメロメロですよね(笑)
本人だけは認めておりません。
早くフローラが世界の中から抜け出してくれれば良いなぁ、と願いながら書いています。
第8話 空飛ぶ魔女の行方への応援コメント
二人だけの世界が出来上がってます。。。。これはもう、ジャドールにぞっこんでしょう!
作者からの返信
ジャドールのみが得する優しい世界……の図です(笑)
ふたりでお空の旅です⭐
第7話 囚われた騎士の謎への応援コメント
>だ、ダメだダメだ!
肯定指向の男性は要注意です。。。
でも、ボサボサ髪から少しリボンが気になったり。。。無意識に恋する女の子になっているところが初々しいです。
作者からの返信
肯定しかしてこない時点で危険度が高いですよね。
魔女も翻弄されていっぱいいっぱいですが(笑)
好意が膨らんで行くにつれて立場がどんどん弱くなる魔女ちゃんです😄
第4話 王子様に呪いをかけた日への応援コメント
王子に対する想い。
厳しい環境も社会も、主人公の魔女は認識していない無邪気な行為で変えてしまうかもしれない、これは罪なのか……とにかく恐怖を感じました。
お母さまの家出。。。魔女の素質がなかったのかなぁ。。。気になります。
作者からの返信
いつもありがとうございます!!
☆もとても励みになります😄
ただ、小さな魔女は王子様と仲良くなりたかったんですね。
彼女が思ったよりも力が強くなければ、物語は違っていたかもしれないのに、と思うと可哀想な気持ちにもなります。(自分で書いておいてなんですが)
彼女の家族についてもいつか書けたら良いです^^
やる気の出るコメント、感謝します!
第3話 極度の溺愛、お断りへの応援コメント
とことん甘やかしてくれる執事(?)的な存在。。。でも少し強引。
嬉し恥ずかしの魔女が可愛いです。
作者からの返信
ありがとうございます^^
今まで書いてきた中で一番ぐいぐいいく男だなぁと自問自答しながら書いています(笑)
素敵なお言葉、励みになります😄
第16話 魔女が夢見た未来への応援コメント
此処までの話で、フローラがジャドールへの複雑な感情と自分の過去に囚われた苦悩を強く感じさせます。
彼女の夢に現れた過去の記憶が、孤独や欲望、そして他者への渇望を象徴しているかのようで、非常に切ない気持ちになりました。
また、ジャドールが彼女を支えようとする姿勢がとても心強く描かれており、彼の無償の愛がますます強く感じられますね。
フローラがジャドールに「操られた愛情」について不安を語る場面も印象的です。彼の愛が魔力によるものではないかと恐れる気持ちは、彼女が彼にとって本当の価値があるか確信を持てない不安から来ているようです。それに対してジャドールは何の迷いもなく愛を告げ、どんな未来であってもフローラのそばにいると誓います。この無条件の愛情と忠誠が、フローラにとって唯一の救いであるように感じられます。
彼女が夢に見ていた理想の未来は、決して実現できないことを理解しつつも、ほんの少しでもその日々を味わいたいと願っている様子が心に響きます。
フローラの中にある「幸せを感じてはいけない」という強い罪悪感が彼女を縛りつける一方で、ジャドールとの関係が彼女の心の唯一の支えになっていることが繊細に描写されており、胸を締め付けられるような読後感を残します。
この感情の葛藤と救いを求める気持ちは、多くの読者が共感できるもので、彼らの物語がどう展開していくのか、フローラがどのように自身の呪いと向き合うのか、ますます期待が高まりますね。