こんにちは。
ジャドールさん、王宮一押しのお菓子を取り寄せているんですね。
その中に入っているきれいなリボンや包装紙を、こっそりコレクションし、
お部屋を飾ったり、フローラさんのヘア飾りを手作りしてくれるなんて。
気の利く男性ですね。
作者からの返信
こんにちは😄
今日も読んでくださり、そして素敵なコメントにテンションが上がりまくりでございます。
(今、語られなかったジャドールの物語を書いておりまして……(笑))
フローラの気を引きたいばかりに必死のジャドールさんです。
騎士というよりも彼は執事のようですよね😄
わたしはできないですが、可愛い包装紙やリボンでおうちを飾っている友人がいたので素敵だなぁと参考にさせてもらいました!!
ジャドールはフローラのために極めております(笑)
フローラがジャドールに対する複雑な感情を抱いていることが繊細に描かれており、とても引き込まれました。
フローラはジャドールの忠誠心と献身的な態度に心のどこかで疑念を抱きつつも、彼の存在が自分にとって大切であることを自覚しているように見えます。
彼女が鏡の前で自分の姿を見つめ、リボンやメガネをつける場面では、彼の影響が自分の日常にどれほど浸透しているのかが静かに伝わってきました。
印象的だったのは、フローラがジャドールの行動を見ながら「もったいない」と思う場面です。自分と一緒にいることで彼が「もっと輝ける場所」を失ってしまっているのではないか、という自己犠牲的な思いが滲んでいて、フローラの優しさや彼への配慮が感じられます。
それと同時に、彼が「自分に感情を操作されているのではないか」という懸念も抱いており、二人の関係がただの主従関係以上のものであることが伝わってきます。
ジャドールの態度がフローラを照れさせたり、心をざわつかせたりする一方で、彼女自身が自分を「もったいない」存在と感じている点が切なくもあり、微笑ましくもあります。この物語の中で、二人がどういった形でお互いの存在を受け入れていくのか、とても楽しみです。
作者からの返信
フローラの中でお洒落などに興味を持ったのは、間違いなくジャドールの影響ですね。
無意識にも髪型であったり、服装であったり、意識するようになりました。
(裏設定で、ふたりが出会った頃、フローラは前か後ろかわからないくらい伸び切った髪の毛がボサボサでした(笑))
しかしながら、悔しいほどにジャドールは整った顔をしているため、自分のところにいないでもっとたくさんの世界を見て堪能すればいいのにと思う気持ちも否めないフローラです。
ジャドールはジャドールで周りが見えないくらい惚れ込んでいるし、ある意味お互いがお互いに依存しているように見えなくもないですが。。
フローラは過去の事件がなければここまで卑屈になることのない天真爛漫な女の子だったので、運命とは残酷なものだと書いた本人ですが、思ってしまいます。