応援コメント

第11話 脱走した牛と騎士と魔女」への応援コメント

  • フローラとジャドールの絆がさらに深まる様子がドラマチックに描かれ、物語のスリリングさとほのかなロマンスが同時に味わえる展開が印象的です。

    牛が脱走し、街中を駆け抜けるシーンでは、普段の穏やかな街が一転して混乱に包まれる様子が描写されていて、フローラの不安がひしひしと伝わります。そんな中、ジャドールが果敢に立ち向かう姿には彼の勇敢さと覚悟が表れており、彼女にとっても安心感のある存在であることが感じられました。

    また、フローラがとっさに力を使い、ツルを伸ばして牛を止めようとするシーンには、彼女が本来持っている潜在能力が垣間見え、緊迫感が一層増します。魔女であることに葛藤するフローラが、自分の能力を使ってジャドールを守ろうとする場面は、彼女が少しずつ自分の役割を受け入れつつあるようにも感じられ、彼女の成長の予感が伺えます。

    さらに、危険を乗り越えた後に、ジャドールが彼女に向ける温かくも真剣な愛情が描かれており、彼の「完全に俺のものにしたい」という真っ直ぐな告白にはドキドキさせられます。彼がどれほどフローラを大切に思っているのかが明確に伝わり、読者としても胸が高鳴りました。

    二人の関係がただの仲間ではなく、互いに深く信頼し、心が通じ合う存在であることが表れています。今後、彼らがどのように絆を強めていくのか、そしてフローラが魔女としての自分をどう受け入れていくのか、ますます期待が高まる内容でした。

  • >「行ってきますから、あなたは下がっていてください」

    突進する牛に向かって立ち向かうジャドールはフローラにとって胸キュンですよね。無事ていてほしい一心で魔法が発動するわけですが、自分でも手を付けられなくなるくらいに暴走します。
     ケガをしたフローラに、ポーションを飲ませようとひと悶着あって、


    >「あなた、口づけしたいだけじゃない」
     「もちろんそうですよ! 許可がない限りあなたに触れられないのがもどかしいくらいです。もう完全に俺のものにしたい」

     イケメンでカッコ強いのはしょうがないけど、チャラいのはフローラ的にありなんでしょうかね。。。。

    作者からの返信

    フローラは男性経験どころか人間さえ免疫が少ないので、あまりチャラいのは得意でないと思います😅😅
    ジャドールに振り回されてずいぶん絆されていますが。。

    ずっとひとりでいたため、少しでも大切にされたら勘違いをしてしまいそうな危うさもあるなぁと改めて自分でも読んでみて思ってしまいますが(笑)

    いつもありがとうございます!!
    コメントにうんうんと共感し、元気をもらっています☆