こんばんは、コメント失礼します
フローラが、家族に支えられた明るく温かい世界から、孤独や後悔に苛まれる暗い心情へと移り変わっていく様子が心に残ります。
末王子様との関係が、仲良くなりたいと願う純粋な気持ちから、思いがけず呪いという形で負の感情をぶつけてしまうまでの変遷も、繊細に描かれています。王子に嫌われ続けることで、彼女が徐々に自己否定の気持ちを抱き始め、その結果として禁忌に手を出してしまうところが、物語の大きな転換点ですね。
フローラが自ら罰を望むシーンは心が痛みます。彼女にとって罰を受けることが唯一の救いのようで、誰からも怒られることなく、優しくされることが逆につらいという心情がリアルです。結局、彼女は囚人として生きる道を選びましたが、彼女がこの罪と向き合い、どう成長していくのかが気になるところです。
作者からの返信
フローラの人生は一気に天国から地獄へ転落しました。
誰からも慕われる王宮の魔女の孫娘としてちやほやされていたのに、一時の過ちが大きな問題になり、彼女の人生を変えてしまいました。
末王子と仲良くなりたい。
純粋にただそれだけだったんです。
まさか、それが呪いだとは思わずに、彼女は自分の魔力に頼ってしまいました。
全てを失った彼女は、全てのことに絶望していました。
楽観的で前向きなちょっと変わった騎士が現れるまでは。。
もう少し、見守っていただけると嬉しいです😄
いつもありがとうございます。
どんな呪いをかけたのか気になります!
作者からの返信
ありがとうございます!!
一国の王子にしてはいけない禁忌の呪いでした。。