応援コメント

第5話 春の訪れとその光」への応援コメント

  • フローラの孤独感と罪の意識がひしひしと伝わってきます。
    国外追放され、周囲の冷たい視線に晒されながらも、彼女が受けた寛大な処置に感謝し、ひとり静かにその罰を受け入れる姿が切ないですね。

    深い森での生活が始まり、次々と訪れては去っていく騎士たちの描写が、彼女の存在が周囲に与える恐怖を一層際立たせています。
    かつて城で親しくしていた騎士たちまでもが彼女を「不気味だ」と怖れるようになり、どんどん孤立していく様子に胸が痛みます。それでも、淡々と受け入れて日々を過ごす彼女の成長と強さも垣間見えますね。

    そんな孤独の中で現れたジャドールの存在が、フローラにとって希望の光となる瞬間が印象的でした。彼の明るい笑顔や陽気な振る舞いは、まるで彼女の閉ざされた世界に春の光をもたらすような存在です。彼との出会いによって、少しずつ彼女の心の雲が晴れていくように感じられます。

    ジャドールの登場は、フローラに新しい展開と希望をもたらし、物語全体の暗い雰囲気に光を差し込む瞬間となっています。彼女がジャドールとどう関わり、どんな変化が生まれていくのか、次の展開がとても楽しみです。

    作者からの返信

    末王子にしてしまったフローラの過去は取り返しのつかないもので、彼女にとって永遠に消えないある意味、呪いのような状態になってしまったのだと思います。

    彼女の孤独は、ジャドールという騎士が現れてすごいギャップだったでしょうね。。
    いきなり受け入れられて戸惑ったかと思います。
    (今、ふたりの出会った頃を別のところで書いていますが、フローラの警戒具合ときたら(笑))
    ジャドールの存在はフローラにとって、新しい希望で一縷の光だったのだと思います😄


    フローラが少しずつ、かつての彼女を取り戻しますよう願いを込めて⭐️

  • こんばんは。

    フローラさん、可哀想に……。
    嫌がらせをきてきた末の王子様か悪かったんじゃないのか、と、読者としては思ってしまいます。
    この森は、気力を奪ってしまう? 秘密があるようです。
    それなのに、ジャドールさんは、明るく、礼儀正しい。
    すごいことですね。

    作者からの返信

    こんばんは。
    素敵なお言葉ありがとうございます😊

    こうして人格をどんどん否定されていったらマイナス思考のフローラになっていくんだろうな、と思いながら書き進めました。。
    フローラが前向きになれるように、ジャドールは今までの分もめいっぱい甘やかしてやってほしいです。
    そんな願いを込めてできたジャドールです!!

  • 闇に落ちた魔女の今後が気になります。。。。

    作者からの返信

    闇に落ち、変わりものの騎士を翻弄され始めました😄