闇ではない、痛い白。そして、遠すぎる青。

ここで白を持ってくるのか、という作者様の感性に惚れ惚れしてしまいます。

そして、とどめの青。
どこまでも幼く、ピュアに見える矢島がこの作品の中で生々しく、鳥肌がたつ存在でした。


だからこそ、主人公の痛みが強調されるようで、胸が痛かったです。

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