概要
夜に溺れそうになったあなたを、そのCDショップはひっそりと待っている。
――まるで、何も見えない暗闇の中を泳いでいるみたいだ。
上司との飲み会に付き合って終電を逃した俺は、夜の街で途方に暮れる。そんな俺が見付けたのは、不似合いに深夜の街中で光を放つCDショップだった。
上手くいかない日常に疲れた主人公が、音楽に触れて何かを得る短編です。
上司との飲み会に付き合って終電を逃した俺は、夜の街で途方に暮れる。そんな俺が見付けたのは、不似合いに深夜の街中で光を放つCDショップだった。
上手くいかない日常に疲れた主人公が、音楽に触れて何かを得る短編です。