わたしは好き!な、作者さま。こっきゅこっきゅビールを呑むのが好きな、作者さまにも、「犠牲(?)とお酒」を意識せざるをえない時が、ありました。軽い語り口で、さらっと読める、楽しいエッセイです。お酒は二十歳になってから♡
人生において犠牲はつきものです。日常の些細なシーンにおいても、あるいは無意識のうちに行動に移しているのかもしれない。でもそれらは決して悪いことではない。心があるからこそ、本当の意味での犠牲を払うことができる。未来のために払うべき犠牲がある。それを払える人は本当の意味で、強い人なのだと感じることのできる心の作品です。
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