これは問題作です。その評価は最後まで読んであなた自身で決めて下さい。

 章が始まる区切りの度に入る、作者からの警告文。
この作品には残酷な描写があります。不快な描写があります。拷問の描写があります。等等……この作者は作品読んで欲しくないのかと思う程……しかし、一番の問題は心が持っていかれる所にあります。余りにも激しい心理描写のために、心が揺さぶられて冷静に読んでなんていられないのですよ!確かに残酷だったり不快だったりする描写はあるかもしれません。ですが、そんな事で読むのをやめずにどうか最後まで読んでください。一番最後まで読み終わった時に、この作品の本当の価値が判ると思います。

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