自分が何気なく書いた寺山修司さんの事から、まさか20連の短歌が生まれようとは。いやはや脱帽です。異世界転生や悪役令嬢が多いカクヨムの世界では異質かもしれませんが、自分は支持しますよ。このアングラな世界には、劇団天井桟敷で寺山さんを支えてきたJ.Aシーザーの音楽がよく似合います。
内容が濃いですね。一連の流れが「小説にしても良さそう」な物語性を含みながらも「いや、短歌だからこその濃縮された味わい深さなのかも」とも思わせる。秀逸です。
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