竜人の書(第十章?)までの感想です。主人公が仲良しの友人と始めたVRゲーム『書架に飾る』には多くの謎があります。ゲーム内だけではなく、ゲーム外つまり現実にも。謎が謎を呼び、ゲームと現実のつながりも見え隠れして、それでも全貌が見えてこなくて、とにかく先が気になります。
最新VR技術で描かれる広大な世界を冒険するMMORPG「書架に飾る」。 主人公ユーマは、友人と共にゲームを始めるが、チュートリアル、クエスト、レベル上げといったありふれたゲーム体験を通して、この世界の謎に触れていく。 天使と天魔の物語、不穏な絵本の存在、そして正体不明のフードプレイヤーの暗躍。ユーマの冒険は、やがて世界の真実に迫っていく。 緻密な世界設定と伏線が織りなす、壮大なVRファンタジー。
誰しもが思い描く夢物語。それは本の中でいつも、自由に作り上げることが出来る。この物語もまた、一冊の書架に飾られる書物なのだ。そして本は開かれる。罠に嵌められ、悲劇的な最後を遂げた天使。しかしそれは怪物とも呼ぶべき異形を生み出すきっかけとなり…。と、そんなプロローグから始まるVRMMO。仲の良い友人と日常を過ごす中、彼らが紡ぐ物語とは!?是非、ご覧ください!
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