現代短歌って、「世界というものを金魚鉢の中で飼育して観察する遊び」と思うのです。だから、何もかもが息をして、動き回っているのです。そういう意味で、ここで詠われる短歌たちは生きているのです。文字と文字が。面白くて、時々、ひねりを添えてね。ぜひとも、言葉の遊びをご賞味あれ★
面白いです。ちからがこもっていて、しかしかわいい。昔の駄菓子屋さんにおいてある、10円やそのくらいのちいさなお菓子を思い出しました。短歌は見るだけならすぐ終わりますけれど、詠むのはとても難しいです。この短い作品を生み出すために、世界をいろいろな角度から眺めている、そんな時間を感じさせます。
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