気持ちのスイッチ一つで、行動が変わる娘さんのお話。

 この作品は、タイトルにある通り、作者さんが娘さんを見ていて「もやもや」するお話です。
 娘さんは、今年で小学四年生。「何でも自分で考え、行動をする」ところはいいのですが、気持ちの「スイッチ」の入り切りによって行動が変わるのです。

 今回は、草取りをやり始めた娘さんが、遠回りをして後片付けまですることが書いてあります。読むと作者さんはさぞ「もやもや」したのだろうなと思うのですが、娘さんの「思いついたら行動」というのは、お母さんである作者さんが温かく見守っているからではないかなと思いました。

 気になった方は、読んでみてはいかがでしょうか。

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