二つの小さな事件に、思わず笑ってしまいます。

 この作品は、作者さんの失敗談を書き記したエッセイです。
 二話構成になっており、一話ずつ別の話が書かれています。

 一話目は、作者さんがドラックストアに立ち寄ったときのお話。まさかの警察沙汰になりかねない事態になります。
 二話目は、ホテルに泊まったときのお話。鏡というタイトルがヒントなのですが、さて、作者さんはホテルの鏡で何が起こってしまったのでしょうか。

 テンポがよく、予想を裏切るようなお話に、きっと皆さん驚かれ、笑ってしまうと思います。
 気になった方は読んでみてはいかがでしょうか。