第30話 壊した物は棚の奥に
奏side
……ん…此処何処?部屋かな…?…あれ…瑞希は…?…んー…此処ならいっか…んと…異能力…Memoriesdiscord……
ッ…痛……うん…見れた流石だね…さぁって…書き換えちゃおっか………花里さんは殺しておこう…後で報告しちゃえばいいしね?……あと神代さんの行動も変えちゃわなきゃ…今日会おう…
彰人
「……」
……彰人くん…ふッ…埃だらけだね…?どうしたの?
彰人
「、…神代センパイが…やらかしたあと雫さんも…、やっぱり神なんか使えないんじゃねぇのか?宵崎?」
……分かってないなぁ、この世界をややこしくした方が良いって?ね?
彰人
「…救うんじゃねえのかよ…朝比奈さんを…」
……救うよ?勿論君も皆でも代償は私が背負う…君は文ストがクロスオーバーにならないと異能力を使えやしない…でも…私はその過去に踏み込める…
彰人
「でも…過去を見れるだけじゃねぇか…変えれやしねぇんだから…」
……それなら中也を殺すだけだよ?ね?まずまず神なんか人間に変えられないんだから…
彰人
「…誰かが…怒ってるだろうな」
……あぁ…この世界はまだ…壊れないんだね
…何してるの?あんたのせいで逃げられたけど?
オークション……彼処でまた拾えば良い
出てきてくれるか分かんないよ?
逃げられるかも…!…ふふへ、
本当にキモい…取り敢えず…オークション行こう
…気おつけて…君達馬鹿だから…
わーかってる…君の方が馬鹿だ
……行こう取り敢えず…今は先に行こう
…何か…?…どうしたんです?……白石さん、
…あの…助けて……私の…異能力が…ッ…
Pーーーーーーーーー……………
冬弥side
。……うむ…何故だろうか…日日が、経ちすぎてるような……それにしても久々の学校………?、昨日ぶり……の学校…だ彰人は…元気だったな…
ふぅ…早く学校に着きすぎただろうか…?まぁ…いっか…、
こはね
「いッ…居た!青柳くん!」
…!?小豆沢!何故此処に…?
冬弥
「小豆沢?何故此処にいる?学校は違うよな?」
こはね
「えっと……ッ杏ちゃんが…!一ヶ月前から行方不明なの…!!!………ん?一ヶ月…前…?」
やはり、小豆沢もだったんだな、この違和感は…一体何なんだ
冬弥
「……これは話し合ったほうが良さそうだな、」
それにしても…何故…セカイが…いや…考えてる暇は無い…彰人にも連絡を
こはね
「あ…彰人君には大丈夫だよランニングしてるところを捕まえたからそれじゃあ早く行こう!青柳君、!」
……今の小豆沢は輝いてるな…仲間を守りたくて…前に進んで…俺じゃなくて小豆沢だったなら……それなら、こうならずに済んだのか…?
こはね
「…、…?……青柳君…大丈夫に絶対見つける」
……前の小豆沢なら…動く決心もつかなかっただろうな…ふ、強いな…全てを成長の糧にでもするようだな小豆沢は…
冬弥
「絶対じゃなければ彰人に怒られてしまうぞ?…よし…行こう」
君が欠ければ皆が必死になってまで君を探すそれが…仲間だから…君が…大切で掛け替えの無い…
白石杏だから君の歌声は君でしか出せなくて…白石は、…負けないから…だから…俺等の探したくなるんだよ例え仲間じゃなくても君の歌をもう一度聴きたくて…肩を並べて…居たくてだから…他校の子も君を知らずとも君の相棒になれたんだ…
あぁ…今日は曇りだから、君には快晴の良い歌を歌って欲しかった…幻でもいいから…君の晴れを聴きたい…白石は晴れだな小豆沢は快晴彰人は雷雨…俺は雪だ、…
こはね
「あ…彰人くん…」
…?彰人…あ、ぁ…聞き込み調査か……何故だろうか…彰人は毎回…別人を演じているが…別に…街の人達は良くないか…?と思ってしまっている
彰人
「ぉお、こはね…!冬弥もよし…じゃあ今の状況まとめるぞ!WEEKEND GARAGEでな」
……あれ…兼さんは?何故…いや…探しているのだろう…取り敢えずWEEKEND GARAGEに行こう
扉を開けるとからんからんと…音がなる…心地良い…ここに入るといつも…心が落ち着く
こはね
「それじゃあ…話し合おっか」
今日の小豆沢は清々しいな…
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