第5話 太宰治…?
奏side
???
「こんにちは…奏さんでしたっけ?」
と頭上から声がする誰だろう見たこと無い人だ…
奏
「えっと……知り合いでしたか…?」
えっ…カチャ…?なんの音…
???
「…はい……貴方を殺し底値たので……ニコ…」
…なんだろう…音が…響いていく…銃声?誰……痛く……ない…?ぬるり…生暖かい、…
まふゆside
…何をしたらいいんだろう
乱歩
「ねぇ…君はさ何が知りたいの?…僕の知ってる範囲だったらね……」
…はぁ…本当に怠い…ッ…痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いッ
まふゆ
「、ッはぁッ…ぐッッ…」
そこで意識が途絶えたんだ…
太宰side
…死んでない………どうしてだ…これは彼女の異能力ということなのか…いや違う…これは違うそんなデメリットしか無いじゃないか…だって本体は死ぬ…じゃあ誰かが痛みだけを変われる異能力を持っているということか取り敢えずこの眼の前の状況を乗り越えよう…いや…必要ない……ガタ…
敦
「え…太宰さん!?なにしッ…、……は…?消えた……」
……やっぱり何かの異能だ誰のだ…つまり本体を探さなければ…はぁ…歓声がうるさい……奏さんをどうにかしないと……
乱歩
「太宰……やばい……」
……乱歩さん…僕を何だと思って……はぁ…
治
「…わかってる…ポートマフィアと連携を取りたい…」
……こうしないと……中也にかけろって言いたいのか…乱歩さんは…何なんだその眼差し…
乱歩
「……太宰……早く…頼りにしてるぞ…僕は社長に言ってくる…」
……強制…奏さんは生きてるしあいつはダミー…これから何が起きようと……まっ、いっか…
治
「ちゅうや〜〜〜?森さんと話がしたい………」
……無理か…いや……どっちでもいいんだけど………
中也
「今……ボスの命令で……探偵社の前にいる……開けろ…」
……やっぱり……ガチャ、
中也
「太宰…ボスと電話を繋げた…」
……活気がない…、あっちで何か起きたのか?……はぁ…
治
「なに森さん…中也も暗くてキモいし協力体制を取ろう?って言いたいわけ?……」
……返事は無し…まぁ…いいけど…………
鴎外
「太宰くん…そっちに誰かいらしたかい?」
…来たけど…………ポートマフィアでも…何か起きたか……殺された……あるいは…危機的状態……
鴎外
「…太宰くん…ついさっきポートマフィアでね………」
……
森side
鴎外
「エリスちゃん♡♡♡♡♡今日も可愛いねぇぇぇ♡♡♡♡」
エリス
「リンタロウキモい!」
、…………中也くん…………
鴎外
「中也くん…………君は何も見ていない………いいね??」
んん?中也く……………
鴎外
「んん?分かったかい?はぁ………それでどうしたんだい……」
………(……リンタロウ……これ………)ボソッ……あぁ……………本当に困るなぁ………
鴎外
「中也くん…こっちに来てもらえるかな………」
…………ぐにゃりと視界が、歪む……なんだ……コレは…………
???
「………ドル………て……を…………た……は……い…………た」
……何を言っているだ……紅葉くんは?中也くん……そうだ…任務に行かせたきりだったねぇ……彼女たちの情報を持って来てくれれば……秘密の扉が開いてほしいものだねぇ…会いたいもんだ……ん…視界が戻った…あいつもどっか行ったし…さて中也くん探偵社に行ってもらおうか………
太宰side
そういうこと……
鴎外
「私がなぜ今こういう命令を出したか分かっているかい?双黒として…戻ってきてくれ………」
……懲りないなぁ……
治
「そうですね……早く中也の情報を貰ってもいいですか?…あと戻りませんから」
…戻るわけがないじゃないか……
鴎外
「……そういや…探偵者から一人貰えるんだろう………それを延期したくてね………君が戻ってくれるのを期待しているよ」
口封じのくせに…プチッ
治
「中也情報を持ってるか…?」
愛莉side
…うん………ごめん……雫……「これ……本当??……アイリちゃん!ありがとう」………はぁ……ッシャララ…鼓膜をくすぐる…音が…きつい!「はっ………」……はぁ…ふぉーどる………どすとえすきー……ロシア人……?《スキー》が名前の後ろに付いてるから…綺麗……やっぱり…貴方を選んで………「最高です!」、………、…
君はまだ知らないままで ヨゾラで微風 @desklookI
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